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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
226
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2022/09/29(木) 09:52:14
ブレイブポリス達がガイスターと戦っていたその頃。避難していた進ノ介の家族である
霧子とエイジ、直人と一緒に来ていたまゆみ、その友達であるコウタとコトミは
ようやく遊園地の入口まで来た。入口では園内から避難しようと大勢の来場者でひしめき合っていた。
霧子「皆さん、全員ついてきていますか?」
コウタ「大丈夫」
まゆみ「全員いるわ」
霧子は逸れている人がいないか確認を取る。幸いなことに逸れてしまった者はいなかった。
コウタ「直人さん達、大丈夫かな?」
まゆみ「大丈夫。お兄ちゃんは頼りになる刑事さんだから」
エイジ「お父さんもだよ。お父さんは世界一カッコいい刑事さんなんだ!」
コウタは園内に残って避難活動を行う直人や進ノ介の身を案じる。まゆみとエイジは
心配しなくても大丈夫とコウタに言った。
ドォーン!
コウタ「うわぁ!」
コトミ「キャァ!」
突然大きな爆発が起きて、コウタ達は驚く。ブレイブポリス達と戦闘しているガイスター達が
入口の方まで来てしまったのだ。
ホーンガイスト「チッ!あいつら虚仮にしやがって。ん?地球人か、丁度いい!
テメェら、俺達の人質になりやがれ!」
来場者A「いやぁー!」
来場者B「助けてくれー!」
入口にまで来たホーンガイストは避難しようとしている来場者達を人質にしようと
襲い掛かる。霧子は子供達を守ろうと前に立って盾になろうとする。このままでは
皆が危ない。そう思ったコウタは腕につけたカイザーブレスに思わず言葉を出す。
コウタ「助けて、エクスカイザー!!」
コウタの思いが通じたのか、襲い掛かって来るホーンガイストに真上からビームが放たれ、
ホーンガイストを阻んだ。そして上空から3体のロボットがコウタ達の前に降り立った。
キングエクスカイザー「大丈夫か。コウタ」
コウタ「エクスカイザー、君なんだね!」
コウタ達を救ったのは宇宙警察カイザーズのリーダー・エクスカイザーだった。
エクスカイザーはキングエクスカイザーとなっていて、レイカーブラザーズが
合体したウルトラレイカー、マックスチームが合体したゴッドマックスも隣に立っている。
キングエクスカイザー「ガイスターを追って、再び地球へ到着した所、コウタのカイザーブレスから
通信を受けたので、ここに降り立った訳さ」
ウルトラレイカー「間一髪みたいで良かったぜ」
ゴッドマックス「覚悟しろよ、ガイスター!」
ホーンガイスト「くそぉ〜、地球まで来たのに。またカイザーズかよ!」
キングエクスカイザーはコウタに地球へ来て駆け付けた理由を説明する。
ホーンガイストは憎き相手であるカイザーズが地球へ来た事に苦々しい声を出す。
騒ぎを駆け付け、他のガイスターやブレイブポリス、第2小隊やデカレンジャーが
現れた。
デカグリーン「彼らはカイザーズ!?」
デカイエロー「地球へ来たのね」
???「おっと、地球へ来たのは彼らだけじゃないぜ!」
カイザーズが地球へ来た事に驚くデカレンジャー。そこにS.P.Dの制服を着た
1人の刑事が現れる。元地球署の刑事・赤座伴番ことバンである。
デカイエロー「バン!」
デカピンク「どうして此処に!?」
デカブレイク「ファイアースクワッドの任務は?」
バン「ギョク・ロウ総隊長からブレイバーズに参加する為、地球署と合流しろって
命令が下ってな。それで同じく地球へ行くカイザーズに同行した訳さ」
現在ファイアースクワッドの隊長であるバンが地球へ来た事に驚くデカンレンジャーの面々。
バンはファイアースクワッドの総隊長であるギョク・ロウからブレイバーズに参加する為、
地球署のデカレンジャーと合流しろと命じられた事を説明する。
バン「という訳で、またよろしくな相棒!」
デカブルー「ー!相棒って言うな」
バンはデカブルーを何時ものように相棒と声を掛けて、デカブルーは相棒呼ばわりを
否定する台詞とは裏腹に、再会できた事に嬉しそうであった。
ジェイデッカー「エクスカイザー...」
キングエクスカイザー「よろしく頼む。ジェイデッカー」
前大戦で共に戦った事があるジェイデッカーとキングエクスカイザーは余計な言葉は
不要と、すぐさま目の前にいるガイスターの逮捕に取り組む事になる。
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