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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
211
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2022/06/16(木) 15:57:57
弦太郎「スマン、三郎。俺はもうフォーゼにならないと言っていたのに、変身しちまった」
三郎「いえ。先生は悪くありません。むしろ俺がもっとイナズマンの力を使いこなせていれば
先生を戦わせる事もなかったのに...」
弦太郎「三郎...」
戦いを終えて変身を解いた弦太郎は三郎にフォーゼに変身した事を謝った。だが三郎は
むしろ自分の力が足りていなかったから、弦太郎が戦う必要はなかったと気を落とす。
(因みにイナズマンは変身を解除すると、裸の状態になるのだが、晴人がドレスアップの
魔法で服を出してくれた事で難を逃れている)
流星「以前、賢吾が言っていた事だが、『フォーゼドライバーは弦太郎のダチだ。必要な時は
いつでも弦太郎の元に戻って来る』ってな。だからこそ、フォーゼドライバーが弦太郎の元に戻ったのは
必然だったんだ」
三郎「流星さん...」
流星は以前、賢吾が溶鉱炉に落ちたフォーゼドライバーについて語っていた事を話し、
落ち込む三郎を励ます。
弦太郎「...良し。こうなったら、教師として三郎や少年同盟の皆を鍛えてやるぜ!
改めてよろしくな!三郎」
三郎「...よろしくお願いします!如月先生」
弦太郎「応!」
弦太郎はフォーゼに変身できるようになった今、三郎や少年同盟の3人を鍛える
コーチ役を買って出る。三郎もそれを受け入れ、弦太郎も笑顔で返した。
弦太郎「...それで江本教授は、何で流星と一緒だったんだ?」
江本「...私は処刑されてあの世にいった後、同じくあの世に来た我望と再会し、
彼は弦太郎君...君と友達になった事で己の罪を悔いて、あの世で罪の償いをしていた。
だが速水には、それが我慢ならず、我望が考えを改める事になった君への復讐を望む様になっていた。
そして彼は黄泉還り、復讐に走ろうとしている事を知った私たちは、もしも黄泉還る事が出来たのであれば、
彼を止めようと誓った。そして私が黄泉還り、速水の復讐を止めようと動いている訳だ」
流星「...Gショッカーや財団Xを追っていた俺はタチバナさん...いや、江本教授と再会した。
反ゾディアーツ同盟として俺達に協力していたとはいえ、 我望と共にゾディアーツとして
活動していた事に対して、罪が問われるのだが、司法取引により江本教授にはコズミックエナジーの研究及び
対Gショッカーの協力をしてもらう事になったという訳だ」
弦太郎「そういう事だったのか...」
弦太郎から江本教授と流星が行動を共にしていた事について、疑問を持たれたので
江本はあの世での出来事など弦太郎に話した。そして流星は江本と再会し、
司法取引で、ブレイバーズの協力者になった事を話すのであった。
ヒロム「今回は助かった。弦太郎」
弦太郎「ヒロム...お互い様だ。こっちも助かったぜ」
戦いを終えてメットを外して、素顔を晒すヒロムは弦太郎の元に近づき、今回の事件に
協力してくれた事への感謝を述べる。弦太郎もお互い様だと返した。
ヒロム「また何かあれば、頼む」
弦太郎「応。任せてくれ」
ダイゴ「俺達の事も忘れるなよ」
晴人「俺達は同じ仲間だからな」
弦太郎「ああ。Gショッカーは俺達ブレイバーズが倒してやるぜ!」
ヒロムとダイゴの元に変身を解除したキョウリュウレッドこと桐生ダイゴと仮面ライダーウィザードこと
操真晴人がやって来る。かつて何度か共に戦った彼らは、再びGショッカーという敵を前に
ブレイバーズの仲間として戦う事を誓うのであった。
????「彼が、風田三郎か」
一方離れた所で、三郎の姿を見続ける影があった事を彼らは知らない。
彼の正体は如何に。
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