レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
闘争の系統 〜ネタバレノート〜
-
〜航海6日目・合宿1日目〜
航海6日目にして、ようやくブリアン島へと到着した飛鷹Ⅲ。
仮設の桟橋に接岸し、子供たちが一斉に島へと降り立つ。
仁「イヤッホー!」
大輔「南国の島だぁー!」
学「コラみんな! 慌てず順番に降りるんだぞ!」
桟橋の先で子供たち一行を出迎えたのは、
アロハシャツを着たズングリムックリ体型の少年と、
全員がタマネギ風の髪型で、同じ形の眼鏡をかけ、菱形の口をしている
お付きの人と思しき複数の人間たちだった。
皆本「ご無沙汰しております、パタリロ殿下」
パタリロ「皆本か、久しぶりだな。不二子ちゃんは元気にしてるか?」
薫「皆本、この子だれ?」
皆本「マリネラ国王、パタリロ・ド・マリネール8世陛下だ。
今回の合宿では名誉幹事をお引き受けいただいている」
紫穂「ふ〜ん…」
タマネギA「皆本さん、この島には我々が先乗りしていましたが、
今現在の時点まで何の問題もありませんでした」
皆本「ありがとうございます」
パタリロ「ではゆっくりしていってくれたまえ。
僕らはこの辺で…」
パタリロがお付きの武官であるタマネギ部隊を引き連れて、
その場から悠々と離れようとした時、たまたま近くで荷物を運搬中だった
千鳥かなめがそれを見つけて見咎める。
かなめ「君、ちょっと待ちなさいよ!」
パタリロ「…………」(←無視している)
かなめ「そこの潰れ肉まん君!」
パタリロ「…………」(←無視している)
かなめ「そこの脂肪ロース君!」
パタリロ「…………」(←無視している)
かなめ「そこのジャ●ーズアイドルみたいな美少年!」
パタリロ「何か?」
かなめ「……(コイツはっ…!!)(怒」
パタリロの態度に内心ブチ切れるかなめだったが、
そこは必死に冷静さを保って大人らしくパタリロに注意する。
かなめ「何か?…じゃないわよ! 君もこの合宿の参加者なんでしょ。
他の子供たちと同じように荷物を運んだり準備を手伝ったりしなきゃ
ダメじゃない!」
パタリロ「ハァ? 何を言う。僕は国王だぞ!
なんで貧しい一般庶民どもと同じ作業をせにゃならんのだ?」
皆本「ああ…千鳥さん、この御方は別にいいんです」
かなめ「いいえ! 国王だか何だか知りませんけど、
合宿に参加する以上は他の子供たちとも平等に扱うべきです!」
葵「かなめはんの言う通りや! 名誉幹事だとしても
ウチらと同じ子供なら特別扱いすべきやない!」
葵たちまでかなめの意見に同調し始める。
パタリロ「ふん…バカバカしい。僕らはこれにて失礼する!」
かなめたちの忠告を無視して立ち去ろうとするパタリロ。
その向かう先には、いつの間にか超豪華なペンションのような建物が
おっ建てられていた。どうやらこの潰れあんまんは、他の子供たちが
懸命に汗水垂らしてテントを設営しているのを尻目に、自分たちだけ
贅沢なリゾート生活を味わうつもりらしい。
ついに、かなめの堪忍袋の緒が切れた…。
かなめ「宗介、やっちゃって…」
宗介「了解した、千鳥!」
相良宗介はどこからか口径66mmの対戦車ロケット砲M72 LAWを取り出し、
数十メートル先に見える超豪華ペンションめがけて発射した。
あっという間にペンションは木っ端微塵に…。
パタリロ「な、なにぃぃっっ!!!!!」
皆本「うわああっ!! な…なんてことをぉぉ!!
これで日本とマリネラの外交問題にでも発展したら!?」
茫然自失となるパタリロと皆本。
宗介「安心しろ皆本二尉。責任は全てミスリルで持つ。
貴方個人や日本政府に迷惑はかけない」
タマネギB「大丈夫ですよ皆本さん。そもそも今回の合宿に
殿下を参加させたのは、常日頃の殿下の自堕落な生活を
心配されたエトランジュ様のご意向なんです」
皆本「エトランジュ様というと、確かパタリロ殿下のご生母で、
マリネラ王国の現皇太后の…?」
タマネギC「殿下にはきっといい薬ですよ」
こうして合宿の波乱の一日目は幕を開けた。
○皆本光一→ブリアン島に上陸。
○明石薫→ブリアン島に上陸。
○野上葵→ブリアン島に上陸。
○三宮紫穂→ブリアン島に上陸。
○パタリロ・ド・マリネール8世→ブリアン島合宿の名誉幹事を引き受けていた。千鳥かなめと口論する。
○タマネギ部隊→パタリロに付き従って、ブリアン島に先駆けで上陸していた。
○千鳥かなめ→ブリアン島に上陸。パタリロと口論する。
○相良宗介→ブリアン島に上陸。かなめの指示で、パタリロのペンションを破壊。
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板