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闘争の系統 〜ネタバレノート〜
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***内閣府***
土橋「冴島さん! メガロシティの海防大付属高校の新築校舎で
爆破事件が起きたとの緊急連絡がたった今――」
冴島「やはりスメルスの工作員ですか?」
土橋「おそらく九分九厘…」
内閣府の危機管理センターにいる土橋竜三・内閣安全保障室長と
冴島十三・内閣危機管理監の許に情報が届いたのは、実際に爆破事件が
起こってから3分後の事だった。
冴島「土橋さん、申し訳ないが私に代わって現場の指揮をお願いしたい」
土橋「わかりました。それで冴島さんはどちらに?」
冴島「元外務大臣・後原代議士のところですよ」
冴島はエレベーターへと乗り込み、地下の駐車場へと向かった。
***海防大学付属高校・新校舎第一ゾーン***
光平「優香! 怪我はないか?」
優香「…光平くん。ううん…私なら大丈夫よ」
光平は、爆風で床に伏せていた優香をゆっくりと抱え起こす。
光平「いったいアイツは何者だったんだ!?
学校にテロなんかしかけてどうするんだよ!」
すると、先ほどの爆撃で床に開いた穴に、
一人の女性が必死に摑まりながらぶら下がっている
光景を目にした。さっき研究室の中年職員と
何やら話し込んでいた女性だ。
セーラ「くっ……」
光平「俺はあの人を助ける。ここは危ないから
優香は一刻も早くここから外に出るんだ!」
優香「でもっ!」
光平「いいから早くしろっ!!
俺も後から必ず行くから!」
優香「…わかった。でもきっとよ!」
優香は光平に一喝され、
不安を隠しきれない様子ながらも走り去っていく。
光平「さてと…」
優香が無事にこの場を離れたのを確認した光平は、
穴へと近寄り、ぶらさがっていた女を引っ張り出す。
光平「よっと…」
セーラ「ありがとう…と言いたいところだけど、
君、早く私から離れなさい! 敵に私の存在が
バレたのよ! さっき廊下がロケットランチャーで
吹き飛ばされたのはそのせいよ!」
光平「敵…?? いったいなんのことだよ?」
セーラ「キミ、名前は?」
光平「人に名前を聞く時は、まず自分から名乗る
もんじゃないですか?」
この非常時にも妙に落ち着き払った光平の態度に、
女――セーラ・深町は内心呆れつつも、どことなく興味を覚える。
セーラ「…OK、わかったわ。私の名はセーラ深町。
東亜新聞社会部の記者よ」
光平「セーラ・フカマチ…? 日系人の方だったんですか?
俺は牧村光平、ここの高校2年生です」
セーラ「光平、ゆっくり説明している暇はないわ。
今の爆発で道案内役の男も吹き飛ばされたわ」
光平「……(道案内役…? さっきまで一緒にいた研究室職員の男か)」
セーラ「キミもまだその若さで死にたくはないでしょう?
さあ!早くここから立ち去りなさい!」
???「そうはいかんぜ、CIAのお嬢さん!」
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