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闘争の系統 〜ネタバレノート〜

19凱聖クールギン ◆COOLqGzyd.:2014/07/11(金) 23:35:24
翌朝――。
一晩中、荒れ狂った嵐は太陽が昇る頃には止んでいた。
代わりに雲一つない晴天が訪れる。
元々、熱帯のブリアン島は高温多湿の気候ではあるのだが、
それにしてもこの日の蒸し暑さは異常だった。

名護「起きなさい! 朝はラジオ体操の代わりにまたイクササイズだ。
 早く着替えて外に集合しなさい!」

起床したキャンプの参加者達が外の野原に集合し、
名護がまたイクササイズを始めようとした瞬間、
山の方から断続的な地鳴りが聞こえてきた。

ドォン…! ドォン…!

虎太郎「な、何の音だ!?」
鷹介「地面が揺れてる…!」
名護「お、落ち着きなさい!」

何かが咆えるような声がキャンプ場に響く。
次の瞬間、岩山の陰から巨大な怪獣が姿を覗かせた。
胴体が太く頭が小さい流線形の体型、全身を覆う蛇腹のような凹凸…。
怪獣の中でも特に激しい凶暴性で知られる、どくろ怪獣レッドキングである。

レッドキング「キシャ――ォ!!」

イサミ「怪獣〜!?」
トシ「レッドキングだ!」
学「みんな、逃げろ!」

咆え猛りながらレッドキングはキャンプ場の方へ向かって来る。
星川学らの大人達は子供達を誘導し、避難させた。
テントを踏み潰し、キャンプ場を我が物顔で蹂躙するレッドキング。
だがその時、レッドキングの足元の地面が盛り上がり、
レッドキングの片足をすくって転倒させた。

バラゴン「ガォォ――!!」

地中から、地底怪獣バラゴンが顔を出したのである。
巨体を地上に現したバラゴンは雄叫びを上げ、レッドキングに戦いを挑んだ。

文也「あれはバラゴン…!」
鵺野「バラゴンは肉食で、人間を食べる怪獣だ。
 レッドキングといい、随分まずい手合いが現れたな…」

激怒してバラゴンに挑みかかるレッドキング。
四足獣のバラゴンが後ろ脚で立ち上がり、レッドキングと組み合った。
バラゴンはレッドキングの腕に噛み付き、流血させる。




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