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闘争の系統 〜ネタバレノート〜

17凱聖クールギン ◆COOLqGzyd.:2014/07/11(金) 23:26:57
南太平洋のただ中に浮かぶブリアン島。
ここでは、ブレイバーズに所属する少年少女達の交流と訓練を目的として、
夏休みを利用したキャンプが行なわれていた。


***ブリアン島・東の平原***

キャンプ二日目の午後はトレーニングの時間。
講師として招かれた大人達が、これから戦いに身を投じるブレイバーズの子供達に
強くなるためのレッスンをする。

名護「イクササ〜イズ!!
 悪と戦うためには、強い体でなければならない。
 この動きは、強い体を作るための基礎だ」

まずは準備運動から。
「753」のTシャツを着た名護啓介がお手本役として皆の前に立ち、
強引に訓練メニューに入れさせた我流のエクササイズをやって見せる。

名護「腕振りなさ〜い! 振りなさい!
 速くしなさい跳びなさい!」
イサミ「何か変なエクササイズ〜!」
トシ「いや、でもこれ、結構きついぞ〜」
ソウシ「侮り難し、名護さんのイクササイズ…」
名護「走りなさい! 走りなさい!
 敵を追って走りなさい!
 走りなさい! 走りなさい!
 未来へ向かって走りなさ〜い!!」

イクササイズで体をほぐした後はより本格的な筋力トレーニングという事で、
高校生ながらミスリル所属の軍人でもある相良宗介が皆の前に立ったが…。

宗介「では、続いて筋力トレーニングに移る。
 このブートキャンプではお前達の肉体のみならず、根性をも徹底的に鍛え直す。
 いいか、お前達は○○○だ。
 お前達は△△△の×××で……あだっ!」

「マオ姐さんの新兵訓練罵り手帳」を片手にお下劣な隠語による罵倒を始めた宗介の頭を、
千鳥かなめはハリセンで思い切り引っ叩く。

宗介「痛いじゃないか」
かなめ「バカ! 良い子のみんなに向かって何つー下品な言葉を…!
 大体、小学生にそんなスラングが分かるわけないでしょう」
宗介「しかし、新兵は皆こういう言葉を浴びながら心身共に強くなっていくのだが」
かなめ「これはブートキャンプじゃなくてレクリエーションなんだから、
 そこまでしなくてもいいの! この戦争ボケ!」

講師は強制退場させられてしまったが、
ともかくも腹筋や背筋、スクワットなどの筋力運動を、
大人達が効果的なやり方を細かく指導しながら子供達にさせていく。

宗介「仕方がない。俺はその間に、キャンプ場の設営をさせてもらう」
かなめ「は? 設営ならこの通りもうちゃんと終わってるじゃない」
宗介「いや、肝心の防御機能がまだ構築されていない。
 このキャンプ場はこのままでは丸腰だ。
 だから全体を鉄条網で囲い、有刺鉄線を張り巡らせて敵の侵入を……いでっ」

どこからか巨大な柱と有刺鉄線を取り出した宗介に、
かなめのハリセンが再び炸裂した。

基礎体力をつける訓練の後は実戦の技術指導。
今回は忍術からそれを学ぶという事で、
隠流の鶴姫と瑠美乃流の高木はるかが指南役となりレクチャーする。

鶴姫「忍者八門とは、忍術の全ての流派に共通する、
 忍者になるための基本となる八種類の必修科目の事です。
 今日はその中の一つ、素手で相手と戦う骨法術について皆さんにお稽古します」
はるか「巨大ロボットを操縦して戦う皆さんにも、
 格闘のイメージトレーニングをしておく事はきっとためになるはずよー」

一通りのレッスンを終了した後は、いよいよ練習試合。
学んだ事を活かしながら、各自、任意の相手を選んで手合わせする。

トシ「かつ姐さん、リベンジマッチお願いします!」
葛城「いいわよ。いらっしゃい!」

月影トシは半蔵学院での修行で戦って負けた葛城に再戦を挑んだ。
今度は雑念に惑わされず「龍の目」をしっかりシュートしたトシ。
葛城はそれを跳ね返し、勝負はもつれる。




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