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闘争の系統 〜ネタバレノート〜
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***成田空港***
翌日、アルハザード一行は何食わぬ顔で離日することになった。
その見送りに出向いた剣桃太郎。
アルハザード「これはこれは、剣総理にわざわざ
お見送りいただけるとは光栄ですな」
桃太郎「どういたしまして。これからも日本とサラジアの
友好のために、どうぞお元気で」
アルハザード「こちらこそ」
握手を交わす桃太郎とアルハザード。
しかし桃太郎は握ったアルハザードの手を
なかなか放そうとしない。
アルハザード「…!?」
桃太郎「ああ、そうそう。実は私にはまだ駆け出しの一年生議員だった頃、
大変お世話になった一人の外交官がおりまして、その外交官のご子息が
昨日、貴殿のところで大変お世話になったそうで…」
アルハザード「…なんのことですかな?」
桃太郎「忙しく世界各地を飛び回っている貴殿だが、
あまり火遊びが過ぎると、この次はお命に関わりますぞ…」
アルハザード「ハハハ…仰っている意味がよくわからないが、
せっかくのご忠告、肝に銘じて起きましょう」
桃太郎は光平のために、アルハザードにしっかり釘を刺すことを忘れなかったのだ。
そそくさと飛行機に乗り込むアルハザード。表面上は冷静を装ってはいたが、
桃太郎の放つ鋭い殺気を受けて、その顔に冷や汗が流れるのを隠すことはできなかった…。
アルハザード「剣桃太郎め、脅しのつもりか!
やれるものならやってみるがいいっ!」
***首相官邸***
官邸へと戻った剣桃太郎は、日米直通のホットラインで
アメリカのマイケル・ウィルソンJr大統領と電話会談。
マイケル「それで、ボーイは泣いていたかい?」
桃太郎「ああ。光平には気の毒なことをしたよ」
マイケル「今、サラジアには着実に民主化の動きは芽吹いているよ」
マイケル・ウィルソンJrの話によれば、
サラジア国内では、ある女性民主活動家が反体制運動を展開しているという。
まだ若いながらも長い獄中生活にも屈せず、国民からの信望も集まりつつ
あるらしい。
マイケル「今はまだ早いが、いずれそのフロッピーが役に立つ日が必ず来る。
ボーイの父親のしたことは決して無駄にはならんさ」
桃太郎「俺もそう願っているよ」
この後、その女性活動家が光平の亡き母・エメリアに瓜二つだったり、
女性活動家の命を狙うバルゴグと、それを守らんとするシグフェルとの攻防が
あったりするのだが、それはまた別のお話…。
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