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闘争の系統 〜ネタバレノート〜

111ティアラロイド ◆EeTIARA9jE:2014/09/11(木) 20:54:27
<今後の外宇宙編ネタバレ>

三次元宇宙の銀河系(天の川銀河)最大の版図を持つ大星団国家――
――神聖銀河帝国(第三銀河帝国)ローエングラム王朝・帝都星フェザーン。
建国の父である獅子帝ラインハルトの死から17年後。
第二代皇帝アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム(以下、アレク)は、
流木野サキらマギウスたちの養育もあり、17歳の立派な若者に成長していた。

そんな中、星間評議会最高議長ユーガー王子と首脳会談すべく、
アレク皇帝の大艦隊を率いたエンペリアス星までの行幸が決定する。
窮屈な船旅を嫌い、アレクは行幸について重臣たちに条件を提示。
それは出発から到着までの旅の全行程の間、アレク自身は一行の艦隊を抜け、
一介の旅人として通すというものだった。
アレクの母・摂政権皇太后ヒルダや重臣たちは当然の如く猛反対。
しかしアレクは伯母のアンネローゼ大公妃まで自分の味方に付けて、
母や重臣たちを説き伏せてしまうのだった。

これに危惧を抱くは建国以来の重臣である筆頭元帥のミッターマイヤーである。
実はミッターマイヤーは、配下の宇宙海賊・鉄の髭から、アレク皇帝暗殺計画の
情報をキャッチしていた。アレクからのプランを渋々呑んだミッターマイヤーは、
僚友ビッテンフェルト提督とも相計らって、アレクと歳や背格好も似ている
連坊小路を影武者に急遽仕立て上げることにする。

こうしてアレク皇帝と、その親友であるフェリックス・ミッターマイヤー中尉、
帝国に仕官して一旗挙げようとフェザーンに来ていたところを偶然知り合ったデスカル三将軍、
それを影ながら護衛する鉄の髭率いる宇宙海賊船パラベラム号、
そして連坊小路扮する影武者を擁する帝国旗艦ブリュンヒルトという、
惑星エンペリアスを目指しての奇妙な珍道中ともいうべき諸星漫遊の忍び旅が始まるのだった。

旅の途中では、海賊戦隊ゴーカイジャーや、銀河帝国とは三次元宇宙の覇を争う緊張関係にある
ガルマン・ガミラス帝国の総統アベルト・デスラー、亡き父の好敵手であったヤン・ウェンリーの
養子にして後継者であるユリアン・ミンツなど、様々の人々との出会いがアレクを待ち受けている。

一方その頃、地球教徒の一派がアレク皇帝暗殺を狙って暗躍していた…。




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