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【十五代】クロスオーバー徳川将軍史【三百年】

61マクロスシティ炎上:2003/08/25(月) 20:58
 慶長20(宇宙暦835)年5月6日、地球夏の陣の戦闘が始まったが、
地球連邦軍は早くも苦戦を強いられていた。デッドライオン、紅麗を次々と失い、
天王寺の本営では、星野光、剣鉄也らは軍議を開く。決戦は秀頼の出馬と同時にという剣鉄也に、
ネオクィーンセレニティが許可しないので秀頼の出馬を見合わせると星野光。
総大将が出馬しなくては全軍の士気にかかわると剣鉄也たちは怒るのだった。

 7日、天王寺で決戦の火ぶたが切られた。徳川方150万、地球方55万の大軍勢がぶつかる。
戦況は一進一退。マクロスシティの秀頼は総大将が城に引き籠もっていたのでは末代までの恥と
ネオクィーンセレニティに訴えるが、総大将が討たれたら戦さは終わると出陣を許さないセレニティ。

 家康は本営で戦況報告を聞いていた。そこへ剣鉄也の軍勢3500が囲みを突破して
向かってくるとの報がもたらされる。総立ちになる一同。
家康は地響きと銃声が迫るなかで周章狼狽、命からがら三里の道を落ち延びるのであった。

 マクロスシティ城内では徳川方が放った伊賀者が方々に火をつけていた。
城の焼ける音が響くなかで天守閣からも黒煙が噴きだす。
「キングエンディミオンに何と詫びればよいのか」と無念極まりないネオクィーンセレニティは、
降伏して生き恥をさらすよりはいさぎよく城と運命をともにするという。
ちびうさは千姫を返上して秀頼とセレニティの助命を願い出たいというが、
命乞いなどしたくないとセレニティ。秀頼は自分たちの生死にかかわらず
千姫を返上してこそ武門の誉れと言い切るのだった。

 7日夜、大坂城の落城を仮本営から見る家康と秀忠。
これで地球連邦政府の命運も尽きたと満足そうな家康だが、
千姫を心配する秀忠は心ここにあらずといった表情だ。
土井利勝が千姫の城脱出を知らせると、慌てて出て行く秀忠だった。

 8日、陥落したダカールに入城する家康、秀忠、本多正信、本多正純ら。
板倉重昌の指揮する武装兵が囲んでいる倉の前でとまる一行。
中では秀頼とセレニティが具足をつけて端座していた。丸腰でひとりずつ出よと命じる家康。
いかがすると尋ねるセレニティに、秀頼は淡々と断わりましょうと答える。
涙を浮かべて抱き合いながら、二人は倉を爆破して自害した。
月野進吾秀頼、享年23。ネオクィーンセレニティ、享年49。

 幕府方は逃亡した地球連邦軍の残党を徹底的に捜索した。
秀頼が側室に生ませた国松丸と結姫も捕らえられた。国松丸は六条河原で斬首され、
結姫は鎌倉・東慶寺に送られた。シルバーミレニアムの血筋は絶え、
地球連邦政府は滅亡したのであった。


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