したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【十五代】クロスオーバー徳川将軍史【三百年】

105関が原 第三夜 男たちの祭り:2014/01/12(日) 09:41:30
翌日、ザンギャック52万石のワルズ・ギルは1万5千の大軍団をつれて到着した。

「この何を考えているかわからぬ男に頭を下げねば成らんのか。何しろ兵1万5千を連れているのだ。」

「金吾中納言殿。」
「おお、アスラン殿か?」
「何を見ておられる?」
「蜻蛉じゃ。」
「蜻蛉?」
「あの枝に止まるかと思うと、止まらん。葉っぱに止まるように思えて、またそうでない。
蜻蛉にはたくさんの目があると聞いているが本当か?」
「さあ、そのように聞いております。」
「たくさんの目があると、いろんなものが見えて気が散るであろうな。」
「金吾殿、もう皆様、お集まりでございます。」
「まあ待て、もうすぐ止まるから」
「・・・・・・・・・・・」
「はよう止まれ、はよう。」
「金吾殿!」
「見い! 大きい声を出すんで逃げてしもうたわ!」


「これでご一同でござるな?」
「さよう。これにてはや8万の軍勢。家康の率いるバラノイア討伐軍7万を超え申した。」
「ご面倒だがお伺いしたい。どなたが総帥となられるか? アスラン殿か?」
「地球方の総帥は女神アテナ殿。ただしアテナには幼君秀頼様の補佐をされるため、
この地球にいていただく。軍事・戦の面ではバァン・ファーネル殿が総帥でござる。」

ファーネリア王国57万石のバァン・スランザール・デ・ファーネルは1万8千の兵を連れてきている。

「よろしゅうござるかな。金吾殿はかつて全宇宙を制覇された名門ギル家のご一門。
どうか秀頼様の御為に諸侯に先駆けてお働きあそばしますように。」
「わかっておる。」

7月19日、西軍の攻撃は伏見城攻略から始まった。
自ら捨て駒を志願している鳥居彦右衛門元忠は、
僅かの兵で10日間城を守り抜いている。

討伐軍7万を迎え撃つバラノイアは本星全土を要塞化して待ち構えている。

「家康、今夜の宿は野州小山という知らせです。」
「遅いのお。なにをぐずぐずと!」
「おそらく白河口に着くのは2日後。」
「2日後か。」
「まずは戦うと見せて敗走。彼ら7万の大軍を、我が陣内におびき入れます。」
「入れば、三方よりわがバラノイアの大艦隊が、雪崩となって叩き潰してやるわ!」
「家康の命、あと2日でござる。」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板