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ネ申記事書き起こしスレ

298東急沿線スタイルマガジン「SALUS」2008年12月号:2008/11/20(木) 23:35:08
面白い漫才、うまい漫才は相方との呼吸と場数



−−−中田さん、藤森さんは、共に東横線になじみ深いそうですね。


藤森 僕はまさに、東横線沿線住まい。学芸大学駅周辺のお店には、よく出掛けますよ。

中田 昔、元住吉に住んでいて、ブレーメン通り商店街はよかったなぁ。みなとみらいも、すごく好きで、初デートした思い出の場所です。



−−−お二人は、それぞれ大学在学中ににNSC東京に入学されて、結成5年目。コンビ仲はいかがですか?


中田 「周期」はありますけどね、仲はいいですよ。

藤森 ここ数ヶ月はね(笑)

中田 「嫌いだけど、仕事だから一緒にやる」という方もいますが、僕らは違う。

藤森 仲がいいからやれるし、仲がいいほど、いい漫才もできますね。



−−−お二人は現在、「全国漫才ライブツアー」を行ってらっしゃいますね。


藤森 過酷なまでに漫才やってます。

中田 過剰にストイックぶってる(笑)。「ちゃらちゃらしたイメージを持たれているなら、それを払拭したい」という、僕らのもがきなんです。漫才をこんなに真剣にやってるんだ!と世間の人たちに分かってほしい。子どもじみているかもしれませんが、加えて「漫才は場数だ」に思いいたり、“自己投資”の意味も込めて全国ツアーを続けています。

藤森 場数を踏むだけ面白く、うまくなっていると実感できる。昔なら、相方と自分二人しか笑ってないときがあると、ものすごく焦った。でも今は、その状況からでも舞台や客席を盛り返す自信ができました。

中田 漫才のネタって名刺と同じ。たくさん刷って(作って)、全国にばらまけるだけばらまいて損はない。



お笑いライブでのコンビ芸人の真髄は「漫談+漫才」



−−−ヨシモト∞ホールでのお笑いライブ。お二人の「トーク」は、どんなものでしょうか。


中田 お笑いライブを見たことがない方はイメージしづらいかもしれませんが、基本は漫談です。「こういうことがありましてね」と、いわゆるすべらない話を一人でしゃべりまくるもの。僕らはコンビですから、そのトークは「漫談プラス漫才」だと考えています。コンビ芸として互いの掛け合いでお客さんを笑わせる。お客さんの反応を見ながら相方と呼吸を合わせて行う「アドリブ漫才」ですね。

藤森 事前の打ち合わせは、一切なし。「この前、こんなしょうもないことあってさぁ」というのを、週1回の∞でのトークに取っておく。お客さんに楽しんでもらいたいのは大前提として、まずそれを相方に聞かせたいという気持ちもあります。

中田 ∞設立時から舞台に立って3年目。僕はそこで、誇りに思うことがあります。それは、持ち時間60分をすべてトークでつなぐ、しゃべり続けるということができているのは、コンビでは僕たちだけだということ。「60分トークのみ」は、意外と時間をもたせられないものなんですよ。しかも途中入退場可能にもかかわらず、お客さんは途中で帰らず見てくれる。これは本当に嬉しいですね。



−−−トークライブの最後に、必ず新ネタの漫才を披露なさってますね。


藤森 漫才は生放送終了後に行いますから来場してくださった方だけの特権。僕たち自身も、お客さんの前で漫才ができる貴重な機会です。

中田 無料のお笑いライブですが、手は抜きませんよ!

藤森・中田 若手芸人のネタがいつでも見られて、ものすごく活気のある∞へ、ぜひ実際に遊びに来てください。お笑いライブの迫力や魅力が堪能できますよ!


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