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ネ申記事書き起こしスレ

228僕たちの武勇伝の数々 後編 2:2007/09/18(火) 15:52:32
大学生

中田 大学デビューを飾ろうとしたところ、失敗。
藤森 悲しすぎる! ここでデビューに失敗したら、もう後はないよ?
中田 テニスサークルに入ったんだけど、つまらなかったんだよね。ゴールのないものを目指すのがイヤで。ボールを行ったり来たりさせて…。
藤森 なんでもかんでも機械的だな。
中田 これは非生産的だなと。
藤森 その言葉もムカつくな〜(笑)。
中田 別にテニスプレイヤーになろうという夢もなかったし。
藤森 大学のサークルからプロになろうとするヤツ、いねえよ!
中田 だからすぐやめて、お笑いをやりたいと思ってたら、山口附中で同級生だったヤツが慶応に進学してたんで、そいつと一緒に学祭で漫才をやったの。そしたらアンケートで1位を獲って、女子高生に 「アンタ、絶対に売れるわ」と僕だけ声かけられてね。もっとやりたかったんだけど、友達は空手を始めちゃったので、相方がいなくなって。ちょうどその頃、バイト先のヤツらと遊び初めて、そこに慎吾くんがいたと。
藤森 俺、そんなに前の相方と違いはないよ?
中田 だからピンと来たの。
藤森 僕も同じようにテニスサークルに入ったけど、ちゃんと大学デビューを果たしたよ。
中田 華々しいデビューをね。
藤森 「テニスサークルで、なんか成し遂げてやろう」と思ってたもん。
中田 何を成し遂げるんだよ!
藤森 最初はチャラい目的で入ったけど、入部してみると意外と熱くてね、先輩のいい話で泣いたりするんだよ。「俺たち、ずっと一緒にやってくんだよ」みたいなね。
中田 何をだよ!
藤森 大学1年のときに、彼女もできた。同じサークルの女の子、5人くらいに告白したからね(笑)。で、5人めでやっとつきあえた。他の男が彼女に告るというウワサを聞いて、慌てて夜中12時くらいに彼女へ電話して、「ごめん、好きだ。明日のサークルの飲み会、行かないでくれ」と告白したの。そのときは「考えさせて」と言われたんだけど、さらに猛アピールしてね。そしたら新宿南口のサザンテラスで、彼女から「つきあってもいいよ」と。そのとき僕は、三木道三の『LIFE IS RESPECT』を歌ったの。
中田 ♪一生、一緒にいてくれや♪ でしょ。
藤森 そうそう。彼女の手を握って、小声でそれを歌ってね。
中田 一瞬も一緒にいたくないよ、そんなヤツと!
藤森 いやいや、想いが伝わるんだってば!
中田 僕も大学1年で初めて、彼女ができた。夏休みの少し前で、授業のない日でね。電車に乗ってたら、同じクラスの女の子から電話がかかってきて、「好きなんだけど」って。
藤森 えっ、そうなの? 彼女から告られたの?
中田 そうだよ、告られたの。人生初の、告られ。
藤森 え〜っ! 超意外!
中田 告られるよ、俺(笑)。
藤森 自分で告ったと思ってた…。
中田 「好きなんだけど、つきあってくれないかな」と言われ、速攻でオッケーしました。
藤森 そこは、なんのためらいもなかったんだ。
中田 特に彼女を意識したことはなかったんだけど、今まで恋人がいたことがなかったので、「こんなチャンスを逃すか!」とね(笑)。結構かわいい子だったしさ。初デートは井の頭公園だったな。とにかくキスがしたかったな〜。手をつないで歩いてるだけで、ドキドキして。
藤森 中学生だよ!
中田 どうにかキスしたいと思ってて、「ここは井の頭公園なのか?」というくらい、奥へ行ったね。人目のつかないところへ行こう行こうとしてたから。三鷹まで着いてたかも。
藤森 ずいぶん歩いたな〜。
中田 で、草むらの中で初キッスをしたんだよ。そのときの感想は「うわ〜、柔らか〜い」だったね。
藤森 感想もまた中学生だな〜(笑)。


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