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ネ申記事書き起こしスレ

19みんなのキャンパス:2006/09/05(火) 06:21:34
[藤森]
大学1,2年の頃は、ボクはまぁー遊びましたよ。
入学して憧れのテニスサークルに入って、授業にも出ず、毎日サークルの溜まり場に行く。
だから、その頃は将来何を目指すかなんて全くなかった。
早い人は1年の終わり頃から会計士の勉強を始めたり、司法試験を目指すとか、始めてましたけどね。
ボクはそんなの全く見つからなかったから、いろんなことやってました。
サーフィンやったり、街で女の子ナンパしたり、まぁいろいろと。

[中田]
僕はその頃は、とにかく彼女が欲しくて欲しくてね。
「中高童貞」で育ちましたから(笑)。
この「中高童貞」という四字熟語は、僕のメモリアル!なんです。
で、彼女つくれるかと思って、やっぱりテニスサークルに入ったんだけど、まぁーもてない、つくれない。
だから、2ヶ月くらいでやめてしまって、授業も出ない。
授業もわけのわからない難しい科目を取っちゃったからもう行く気しなくて。
バイトばっかしてました。
で、自動車事故の電話受付っていうバイトをしたときに、慎吾と偶然出会ったんです。
夜の9時から朝の9時までひたすら事故の電話を受けて、電話が来ないときはふたりでしゃべってた。
もうその頃、僕はお笑いやりたいと思ってたんだけど無理だろうな、と思っていて、
マスコミ関係か大手企業のどこかに就職できればなぁ、と漠然と考えていました。

[藤森]
バイト先で出会ったのが1年の時なんですけど、2年になってサークルももうやめて、その頃はあっちゃん一筋です。
はまりましたよ。単純に気が合ったというか、全く自分とか別のタイプの人間なんですけど。

[中田]
そう、違うタイプなんだけど楽しかった。

[藤森]
四六時中、一緒に遊んでました。あっちゃんちに行って、「ボンバーマン」のゲームを48時間ぶっ通しでやって、
オリジン弁当、1日3食食べた。

[中田]
すぐ近くにあったんだよなぁ、オリジン弁当。

[藤森]
あっちゃんと出会って、すぐにお笑いやろうってなったわけではないんですけど、
単純に、お笑いが面白いものなんだなぁーっていうのは、気づかしてもらいました。
とはいえ、それで食っていけるわけでもないし・・・。
でも、2年、3年とつき合っていくと、お笑いが本当に好きになっていって、
3年生の夏頃は、この先どうするか相当悩みました。
お笑いの世界へ入っても"保証"はないですから。
親に大学行かせてもらったから、地元(長野)に帰ればそこそこのところに就職できたんですよ。
髪の毛、えらい抜けた時期もあったくらい悩んだんですけど、
結局は好きなことをやっていきたい、っていう気持ちが強かった。
で、ボクのほうから逆にあっちゃん誘って、お笑いの世界に行ってやってみよう!と。
ボクにとって、やりたいことが初めて見つかったんじゃないですか。

[中田]
たまたまタイミングが合ったんでしょうね。
ふたりで酒飲んでて、そのちょっと前には、お笑いか就職か、すごく悩んだ時期もあったんだけど、
親には一切相談せず、ふたりだけで結論出しましたよ。
で、NSC(吉本総合芸能学院)に入学したんだけど、入学した後は、もう腹決めちゃったんで、楽しかったです。


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