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宇宙軍のジム地球軍のジム

58一石:2007/12/10(月) 17:39:32
>無印ジムより優れているとされる(E)型(55から)
「1/100 MG ジム改宇宙戦仕様解説書」より
「特にルナツーが独自に開発した宇宙用の機体は汎用性もスペックも高く,後のジム改の雛型となったと言われている。」
「RGM-79Cジム改は,開発当初,設計や規格が乱立していた"ジム系"機体群のリファレンスとして,後期生産型のRGM-79ジムに若干の改修を施し,各出力系の向上を基本としながら,後に派生した新技術をも包括した上で,「V作戦」における所期の目標達成を企図して生産された機体である。原型となった機体そのものは,U.C.0079年の10月の時点ですでに軌道上,あるいはルナツー周辺の施設に極秘裡に配備されており,」
「かくしてルナツーは,最も早い段階で"ガンダム"の実働データを入手した。だからこそ,開発時のデータに基づいてデザインされていた,いわゆる"無印"のRGM-79ジムとは異なる"宇宙用"ジムを,中枢ブロックの換装構造を維持したままのデザインで開発できたのである。この点については,ルナツーの工廠が"無重量"のドライドックを複数持つ構造であったことも有利に働いている。
RGM-79Cジム改は,このルナツー製の宇宙用ジムをベースとして開発された機体であり,」
等の記述を参考にしています。(ただし、前述の通りRX-78-2の基本設計は踏まえていてもサイド7でのテストデータまではこの時点では反映されていないのではないかと考えていますが。)同年12月にはC型の実戦投入が確認されていることも合わせて考えると、スペック的にもおそらくビーム兵装が省略されている点を除いてほぼC型に準じていると判断してよいのではと考え上記のような記述をしました。

>この際にガンダムのデータがルナツーに渡されたといわれるが、個人的には疑問(49から)
>これに関しては「ルナツーで改造された後にサイド7」や「ガンダムの3号機がルナツーでマグネットコーティング試験機となった」ということを受け入れるか否かで変わってくると思います。
おっしゃる通りだと思います。
ただ、自分としては所謂「センチュリー版プロト」が、ジャブローからルナツーへ運ばれ、そこで熱核反応路の強化,冷却システムの増強という改修工作を施された可能性は低いのではないかと考えています。
理由としてはRX-78-2 ガンダムの実働データが入手できる以前に開発されたとされるRX-78(G)に既に補助冷却器(耐熱フィールド発生装置)が装備されており(ヘリウムコアブロックについてはコアブロックを廃止したことによってできたスペースを利用してボディに内蔵されたと思われ)、ジェネレーター出力も1350 kWとRX-78-2の1380 kWと比べてほぼ遜色のないレベルに達していることを考えてもジャブローの段階で冷却能力の不足を主な原因とするジェネレーターの出力不足は解消されていたと考えられるからです。(陸ガンの方が若干低いのは使用されているジェネレーターの性能にばらつきがあり、リミッターで低い方に合わせて調整されている為ではないかと思います)
おそらくRX-78の1から3号機もジャブローにある段階で腰部に補助冷却装置やヘリウムコアブロックが増設されていた可能性が高いと思います。(所謂MSV版プロト)
後3号機については諸説あって断定不能だとは思いますが、少なくともジャブローから補給を受けられるようになるまではホワイトベースでパーツ取りされていた可能性が高いんじゃないでしょうか。ジャブローとしてもマチルダ隊が、最初に接触した際に各種データを持ち帰ることができた以上機体にはたいして執着する必要もなかったでしょうからその後もしばらくはホワイトベースにあったかもしれません。(ホワイトベースもこの後実戦部隊に組み込まれ、オデッサ作戦参加することになるのであると便利だったでしょうし。)早くてもベルファスト、素直に考えてジャブローまで、ホワイトベースにのっていたと考えても特に問題ない気がします。


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