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宇宙軍のジム地球軍のジム

4731:2007/10/24(水) 00:42:45
 陸ガンの装甲形状について自分がどのように考えているのかご説明します。
 宇宙空間で航宙機的に高速戦闘を行うのと異なり、地上におけるMSの移動速度は、おそらく時速40キロから速くてもせいぜい80キロ程度。(昔のことで出典は失念してしまったので参考程度に聞いてほしいんですが、ドムの巡航速度が時速120キロ程度だと読んだ記憶があります。それは当時の陸上兵器としては画期的なことだった訳です。)つまり地上におけるMSというのは動きの遅い全高20メートルの巨大な的だということです。誘導兵器が無効なミノフスキー粒子下であっても、命中させるのは比較的容易だったと考えられます。ミサイルやロケット砲の類いなら、直撃でなくても一定のダメージを与えられるわけですし。つまり、そのことを考慮した結果、RX-78に比べて装甲が強化されているのではないかと考えている訳です。それが装甲形状の違いの一番の要因ではないかと。
 その他の理由としてはRX78と比べても更に直線的な装甲形状(脚部等)は成型を容易にしてコストダウンや生産性の向上をはかった結果とも考えられます。。
 最大の特徴であるボディブロックや、ビームサーベルの収納スペースについては以前説明した通りです。
>RX-79BD
 RX79が元々汎用型であるRX78を陸戦用にカスタマイズした局地戦仕様の機体だとしたら、宇宙用に再改装することは不可能ではないと思います。非効率的で無駄なことだとは感じますが。おそらく性能的にも最初から宇宙用に設計された機体や汎用型の機体(M-MSV版仕様の4号機、5号機やNT-1など)に比べて見劣りするものにしかならないのではないでしょうか。
ただ、自分としてもRX79BD以外にマドロックも陸ガン系の機体を宇宙用に再改装した機体である可能性があるのではないかと考えています。
>主要部品を指定
 仮にRX79がRX78の開発に失敗した場合の代替案として開発されていたのなら、共倒れのリスクを回避する為に意図的にRX78とは別系統の技術に基づいて開発が進められていたのではないかと思います。(この時期は実際に開発を進めてみなければ、どの技術がモノになるかまだわからなかったと思います。)競作関係にある別系統の機体間の互換性を確保を優先することよりも、最低でもどちらか一系統が開発に成功すればよいのですから。その上で互換性が持たせられるパーツについてはsputnik さんのおっしゃるとおりだと思います。
 ただ、例えば、同型機でありながらGMのローカルバリエーション間ではパーツの互換性が極めて低いなんて説もあるようなので、別系統の機体間にどの程度のパ−ツの互換背があるのかというのは一考の余地があると思います。


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