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宇宙軍のジム地球軍のジム

4431:2007/10/23(火) 02:44:45
>一説には7月にはRX-79の生産が始まった
ほぼ同時期にエナジーCAP技術が開発されているんですよね。これは陸ガンのビームライフル装備を肯定する為なんだろ追うけど。その割にネット等で調べても陸ガンのビームライフルがエナジーCAP仕様である明記してあるのって見かけないんですよね。(当たり前すぎるのかそれとも自分が単に不勉強なのかもしれませんが。)RX78にはロールアウト時の初期試作型(いわゆるのガンダムセンチュリー版プロトタイプガンダム)→中間武装型(MSV版プロトタイプガンダム)→後期試作型(RX78-2仕様要するにアニメに登場したヤツ)の順に改装されるんですが、RGM79の試作一号機が8月の時点で完成していたのならの母体となったRX-78初期試作型の4号機、5号機は当然それより前の時点でロールアウトしていたことになります。
で、さっきのエナジーキャップの話ですが、RX78-1(中間武装型)からRX78-2(後期試作型)へ改装された際の最大の改良点はビームライフルにエナジーCAPが搭載され、本体側のデバイスもそれに対応したものに改められたことです。つまり、エナジーキャップが開発された7月よりもかなり早い段階でRX78−1初期試作型はロールアウトし7月以前の段階で(中間武装型)に仕様が改められた段階まで開発が進んでいた可能性がきわめて高いということです。ちなみに1号機及び2号機はジャブローからサイド7に送られる際は(中間武装型)仕様だったようです。(三号機については諸説あり微妙。)
>コアブロックシステム
ファースト世代の自分としてはNextさんと同じようなイメージを持っているのですが、「コアブロックはパイロット脱出装置というよりも試作機であるガンダムのデータを確実に改修する為に搭載されたもので、そもそも量産機には過剰な装備であり、搭載する予定は無かった。」というのが、どうも最近の通説のようです。実際GMには採用されなかった訳ですし。
 NextさんのおっしゃるようにRX78やRX79がV作戦以前から同時並行で走っていた計画だとすると、V作戦に統合される以前のRX78はコアブロックシステムではなかった可能性すらあると考えています。V作戦発動後にRX75,RX77,RX78共通のシステムとして採用が決まった、する方が素直だと思うからです。
 コアブロックて結局なんなのかというと「コクピット+ジェネレーター」だと思うのです。航空機としての戦闘力というのはあくまでも副次的なものではないのでしょうか。だとすると陸ガンのようにコクピットとジェネレターをそれぞれ独立したユニットとして分割しても設計全体にそれほど大きな影響を与えることは無いんじゃないかと考えます。
>RX-78[G]で主に流用されたのは主機、制御系、駆動系、センサー類
わたしもsputnikさんがおっしゃるようにMSの基本構造の主要な部分はだいたい流用されたんじゃないかと考えています。
>主要部品を指定
 MSとしての基本的な技術が確立した後の時代ならその方が効率的なのだと思います。ただ、この時期、一年戦戦争以前にはMSは存在せず、連邦はジオンがMSを開発しているのは察知していまたが、その存在を軽視し、技術開発はきわめて初歩的な段階でした。RX78にしてもろ獲したザクを解析してえられたデータにより完成にこぎつけることができたという話もあるくらいです。
そのような基礎的な技術が十分に確立していない時期に、RX-79がRX-78のバックアッププロジェクトして開発されていたのだとしたら、もし、共通のパーツを使用してしまうと共通パーツのいずれかに問題が発生した場合両機とも開発が頓挫する可能性があり、リスク分散の意味をなしません。そのような場合には技術的にも別系統のものを採用していると考える方が自然な気がします。
 長くなりましたんで残りはまた今度。


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