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長七郎江戸日記 〜華麗なる二刀流〜

17柳生宗冬</b><font color=#FF0000>(64w60GdM)</font><b>:2003/05/15(木) 22:03
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わしもニ刀流じゃったかのぅ・・・覚えておらんわ。
長七郎君は柳生新陰流を学びながら、
独学でニ刀流を編み出された、正にこの宗冬も認めるところの
剣の天才ではあるがな・・・。

柳生家は代々大和柳生の庄に住み、わしの祖父に当たる
柳生石舟斎宗厳(むねよし)は言わずと知れた柳生新陰流の創始者。
織田信長に一旦柳生の庄を没収されるが、
石舟斎の子の宗矩、つまりわしの父上が
柳生新陰流の継承者としての剣術師範役としてばかりでなく、
二代将軍秀忠公の帷幄にあって、諜報、外交面でも活躍し、
徳川大名としての柳生家の地位を確立し、
故地柳生の地に1万2千石を得る。

父上の没後は長男であった兄十兵衛三厳に8千3百石、
このわしに4千石他、に分け与えられ、一旦、旗本となるが、
兄上の没後、遺領をわしが併せ継いで、万石に復し、再び大名となったのじゃ。

代々、将軍家の剣術師範を勤める特殊な大名家であり、
従って八代吉宗公のみならず、歴代の徳川将軍家は全員柳生新陰流じゃ。


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