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質問です。

131ガンダムさん:2004/03/15(月) 00:11 HOST:YahooBB219003122164.bbtec.net
>>130
ある意味新鮮な質問…。長い間ガンダムファンをやっていると、
当たり前すぎて逆に驚きます。
では、僕も初心に返ってお答えしましょう。

まず、クルーゼ隊がGATシリーズの情報を得た時には、
既に5機のGATシリーズは、ヘリオポリスにてOS以外は完成していた。
これが前提の話になります。
理由は簡単。第一話にて、クルーゼがヴェサリウスのブリッジで情報元の写真をアデスに見せたとき、写真のデュエルは既に形になっていました。
つまり、機動テストはともかく、組み立て自体は既に終了しているということです。
同シーンでのアデスとクルーゼとのセリフ。
アデス「評議会の決定を待ってからでも遅くは…」
クルーゼ「遅いな。私の勘がそう告げている」
(デュエルの写真を投げる)
クルーゼ「極秘に開発された地球軍の新型MS。ここで見過ごせば、やがてその代償、我らの命で支払わねばならなくなる」
もう分かりましたね。
スパイを送り込んでちまちまと隠密行動をやっている余裕はなかったということです。

更にその後のマリューと部下のやり取りでも、やっとここまでザフトに勘ぐられずに開発を進められたというやり取りがあります。
イザークのセリフにも「情報では5機あったはずだが…」というセリフがあります。
設計や開発の段階では何体作るかということなどは明確には決められていません。
それが、5機という数まで決まっていたということは、すでに動く状態(下手をすれば実戦に投入できる段階)にあるMSが5機あるということなのです。
これは、ザフトとしてはかなり切羽詰った状況であったのです。

さて、次にザフトと連合の武装の規格の問題ですが、
規格合わせはそう時間のかかるものではありません。
それこそ、兵器は武器である以上、ある程度構造は似通っています。
例えば現実に会社が違う銃が二丁あるとしましょう。
その銃に会社ごとのパーツ規格の差異こそあれど、銃の構造からして違うことはありません。
マシンガンとハンドガンは構造からして違いますが、ハンドガン同士では、会社ごとにそれほどの違いはありません。
それはMSの武装でも同じことで、
それこそヴェサリウスやガモフの格納庫で充分調整できる範囲です。
しかし、勿論その作業は多少は時間がかかります。
だからこそ、強奪直後に戦線に投入してきたことにアークエンジェルのクルーは驚いたのでしょう。
ちなみにクルーゼ隊はある程度GATシリーズの予備パーツも強奪していたようで、
5話でランチャーストライクによって破壊されたデュエルの右腕も、その予備パーツを使って修理をしたようです。

以上。こんなものですが、いかがでしょうか。


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