オリキャラメインの小説を綴るスレＰａｒｔ2

308：ふたりは名無しさん：2020/08/25(火) 19:44:07 ID:i8CrZOSI0: ギャンブラーズプリキュア　第549話
☆2017年の秋の岡山大会の準々決勝は9回の攻防に投入編☆

ルポは3－0と奏志学園がリードを広げて迎える9回の攻防となる倉敷市営球場から
倉敷工の9回の攻撃は5番打者から始まるある意味好打順だ
奏志学園ナインは得点が1イニングにつき1点ずつだけど、9回の攻防だから
『今まで以上に締まって行くぞ』
と強く意気込みながら守備位置に就いた
で、倉敷工の脇本主将はバットを持ってネクストバッターズサークルで準備をしていた
ウグイス嬢「9回の表…倉敷工業高校の　攻撃は　5番・レフト　脇本くん」
ちなみに倉敷工のキャプテン・脇本は秋の大会では公式戦だとこれが最後になることなど今は誰も知らない
それでも脇本選手は倉敷工の野球部主将として打席に入った
菜摘「ねぇ、あやか。倉敷工の5番・キャプテンの脇本はショートフライになるって思うわ」
あやか「この試合では奏志学園の（8回の）ラストバッターと同じように2者連続でボールの下をバットが叩くってことですね」
そんな野球雑談を横目に奏志学園のピッチャーが脇本主将にリリース
これをよく見て倉敷工のキャプテン・脇本選手がスイング
しかしボールがバットの下に隠れるように当たる
それでも脇本はスイングを続ける
だがこれはショートフライコース
結果脇本くんはショートフライに料理された
これでワンアウトランナーなし
カメ大王は5番・脇本が遊飛と入力する
ウグイス嬢「6番・セカンド　白神くん」
菜摘「ねぇ、あやか。倉敷工の6番・白神はゴロヒットを狙って、今度はショートゴロになるって思うわ」
美村「さっきのバッターがショートフライだから、今度は低い打球を打つこと心がけてる倉敷工の6番だからね」
あやか「奏志学園は強い分、守備上手ですし、今度はショートゴロですね。きっと」
で、奏志学園のピッチャーが白神選手にリリース
これをよく見て倉敷工の6番打者の白神がスイング
ボールをバットの上に被せるようにスイングする
で、打球はショートゴロコースになるように飛ぶ
それでも奏志学園のショートストップは必死こいて守る
打球をグラブに収めると冷静に瞬時に握り直してファーストキャンバスに送球
これを奏志学園のファーストベースマンもベースを踏み締めながら冷徹にミットに収め
一塁の塁審の安藤　始「アウト！！」
これでツーアウトランナーなし
それでもカメ大王は6番・白神が遊ゴロ
もう奏志学園がこのまま勝っても全然問題ないように速報のために入力を続ける
倉敷工は7番バッターが塁に出ないことには案の定奏志学園のピッチャーに無失点で敗戦決定だ！！
だからここで奏志学園のベンチが動き始めた

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