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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

286ふたりは名無しさん:2016/10/02(日) 10:00:33 ID:UWzu1N0c0
「大変です!爆弾が…!」
「えっ!?爆弾が!?」
「このままではナシマホウ界ごと爆破されてしまいます!」

突如、津成木第一中学校にカウントボムを設置された。
このままだと、約2時間後に学校ごと爆破されてしまう。
そんな爆破阻止に取り掛かるのが、伝説の刑事・紅城トワと
そのバディである、青木れいかなのだ。

『THE LAST POP/ラストポップ Episode.1』(プリキュア版ラストコップ)

「これは最悪の状況だな。津成木第一中学校に爆弾を仕掛けられたら、大変な目に遭ってしまうからなぁ。とりあえず警察に…」
「その必要ありません。」
「お、お前は…紅城刑事!」
「高木先生、爆弾の解除なら、わたくしに任せてください。」
「は、はい…」
「青木刑事、バディとして、よろしくお願いいたします。」
「わかりました。」

このゲームのルールは簡単。
カウントボムについている8本の色つきコードを切っていく。
1本だけ当たりのコードがあり、それを切ってしまうと学校が破壊される。
なお、7本全て切ることができれば爆破は阻止される。

「これが8本の色つきコードですね…」
「もし1本だけ当たりのコードがありまして、それを切ってしまった場合は学校が爆破されてしまいます。」
「まさに、絶体絶命の展開という事ですね…」

紅城トワ刑事は8本の色つきコードの内、黒、白、黄、紫、緑、橙を切った。
そして、残された色つきコードは、赤と青のみ。

「残りは赤と青…どっちかのコードを切れば爆弾は解除できますわね…」
「紅城刑事、どっちのコードを切りますか?」
「どっちでもいいですわ!」
(私の予想でしたら、青のコードが正解ですが…赤は血の色地獄かもしれません…)
「勝負に出ます…青のコードを切りますわ!」
「あっ!それは…!!!」

紅城トワ刑事は青のコードを切った。すると…

「カ、カウントが…止まりましたわ!」
「ば、爆弾の解除に成功しました!」
「よ、よかったぁ…やっと学校が再開できるぞー!紅城刑事、青木刑事、よくやったなぁ!!」
「この爆弾は、もう必要ありません。」

トワ刑事は時限爆弾を海に投げ捨てようとしたが…

「あれっ!?外れませんわー!!!」
「えええっ!?」

トワ刑事、時限爆弾の爆破と共に殉職…したはずだった。


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