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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

1ふたりは名無しさん:2012/12/25(火) 00:17:58 ID:OLZBNnBw0
プリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。

前スレ:
1.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1096189364/
2.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1131718823/
3.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1167805808/
4.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/

276ふたりは名無しさん:2016/08/30(火) 06:00:23 ID:YAHDdAWw0
夢を追いかける素晴らしさを知るのぞみ、夢に向かって努力する大切さを知るはるか、
これから自分の夢を見つけようとするみらい、のピンク3人のチーム『ハルカノゾムミライ』。
彼らは今日、仕事はオフ日。だが、そんなのぞみ、はるか、みらいの3人と出会ったのは…
そう。津成木第一中学校生徒、朝日奈みらいだった。

『激突!キュアミラクルVSキュアミラクル』

「あれ…私…何で寝てたのかなぁ…あれ…?リコは?はーちゃんは?どこに行ったのかなぁ…」

そんな中、『ハルカノゾムミライ』がナシマホウ界の街を散策。

「ねぇ、みらい、あれって、みらいのドッペルゲンガーじゃない?」
「そうだよ!私のドッペルゲンガーだよ!」
「話してみようよ!」

アイドル界の朝日奈みらいと人間界の朝日奈みらいがついに対立。

「あ、あれって…私!?」
「そう。あなたは私のドッペルゲンガー。ここで倒させてもらうわ!」
「ここはやっぱりやるしかない…でも…リコがいないと…」
「大丈夫モフ。これでいつでもプリキュアになれるモフ。」
「ありがとう!モフルン!」
「何っ!?」

人間界のみらいはキュアミラクルに変身。アイドル界のみらいに攻撃するが…

「こっちだって、変身できるのよ!はあああっ!!」
「モフ〜!?キュアミラクルが2人になったモフ〜!!!」
「さあ、覚悟しなさい!偽物さん!」
「それはこっちのセリフよ!!のぞみ、はるか、逃げて。ドッペルゲンガーは私が倒すわ!」
「「うん!」」

のぞみとはるかは先に逃げ出す。そして、2人のキュアミラクルはお互い激突した。

「リンクル・タンザイナイト!」
「リンクル・ムーンナイト!」
「つ、強い!私と同じ力をもっているのね…それなら…リンクル・ガーネット!」
「そうはさせないわ!リンクル・アメジスト!」
「あっ!!!」
「消えて!偽物のキュアミラクル!リンクル・アクアマリン!!」

アイドル界のキュアミラクルはアクアマリンのリンクルストーンを使った。

「きゃあああっ!!!」
「言ったでしょ?私が本物のキュアミラクル。あなたは偽物のキュアミラクルよ。」
「ど、どうして…!?偽物はあなたでしょ…!?本物は私なのよ…」
「さーて、偽物も倒したことだし、そろそろ帰るか!次の仕事もワクワクもんだぁー!」
「ま、待って…私は…偽物…じゃ…ない…」
「言ったでしょ?キュアミラクルは私で十分よ。」
「どういうこと…?」
「どういうことかって?全てはあの人のためよ。」
「あの…男…?」
「じゃあね。偽物のキュアミラクル。」
「ま、待って…」

キュアミラクル、アクアマリンのリンクルストーンにより、完全氷結。

277ふたりは名無しさん:2016/08/30(火) 06:01:02 ID:YAHDdAWw0
「花海ことはの災難」

「リコ…みらいは…?」
「まだ帰ってこないわね。」
「リコー!はーちゃーん!」
「みらい…友達も一緒なの?」
「うん。夢原のぞみと春野はるかって言うんだ!」

『ハルカノゾムミライ』は、リコ&はーちゃんに遭遇。

「のぞみとはるかね…3人で何をやっているの?」
「アイドルの仕事をしてるけど、今日はオフ日なの。」
「アイドルね…私はパス。」
「パス?何言ってるのよー。リコもやろうよ!アイドル!」
「別に…やりたくないし。帰ろう。はーちゃん。」

すると、はーちゃんが「いや、絶対におかしい…」と言い…

「どうしたの?はーちゃん…」
「あなた、はるかとのぞみとみらいじゃないわね?」
「何言ってるのよ?私たちは本物よ。」
「あなたたちは偽物ね。リコ、下がってて!」
「な、何よ?」
「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」

花海ことははキュアフェリーチェに変身した。

「あまねく生命に祝福を!キュアフェリーチェ!」
「フェリーチェ…何をするの?!」
「私には災難があったわ。あなたたちは偽物で、別世界の人間なのよ!」
「別世界の!?」

そう。ここにいる朝日奈みらいは、アイドル界の朝日奈みらいであり、
人間界の朝日奈みらいは完全氷結している。

「うわっ!じ、地震!?」
「これって…ひょっとして…!!」
「いよいよだわ。あの人が復活するわ!」
「あ、あの人って…!!」

リコとはーちゃんに突如襲い掛かる強い地震。マグニチュードは6.0という強い地震を観測。
そして、空にも暗雲が漂い、無数の雷を伴い、雨が非常に激しく降り始める。
なにやら、超巨大怪物を呼び出そうとしているのだが…果たして、人間界に何が起こったのか!?

278ふたりは名無しさん:2016/08/30(火) 06:22:26 ID:YAHDdAWw0
「蠢く闇」

「さあ、あの人復活へのカウントダウンよ!」
「のぞみ、ついにこの時が来たわね!」
「ようやく未来への分岐点が完成するわ!」
「待って!みらい!!」
「リコ、あなたの後ろをよーくみて。」
「えっ?」

キュアフェリーチェが突然のダウン。一体誰がやったのか?

「フェリーチェ!!!ひょっとして…あれって…は、はーちゃん!?」

そう。フェリーチェを殺ったのは、なんと、アイドル界の花海ことはだった。

「ど、どうして…私がそこに…?」
「はーちゃん!!なんで…なんでこうなっちゃうのよ!?」
「言ったでしょ。全てはあの人のためだって…」
「あ、あなたは…!?」

そして、人間界の十六夜リコの前に現れた、アイドル界の十六夜リコ。
禁断の出会いにより、悪夢が襲い掛かる。

「リコ、あの偽物を倒そう!」
「うん!」
「「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!!」」

アイドル界のみらいとリコは、キュアミラクルとキュアマジカルに変身。人間界のリコに止めを刺す。

「「永遠の輝きよ!私たちの手に!フルフルリンクル!プリキュア・ダイヤモンド・エターナル!!」」
「きゃああああああっ!!!」

これにより、人間界のみらい、リコ、ことはの3人は、完全に気絶した。
そしてついに、あの人復活へのカウントダウンが刻々と迫る。


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