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【感想や雑談等の】プリキュアディケイド【世界か】ネガのスレ
83
:
Z41
:2011/04/14(木) 23:35:42 ID:eDTheUGE0
撤退するデジデューサー達
メロディ「ありがとう!えっと・・たしかキュアメモリーだっけ?」
リズム「・・・良かったら、正体を教えて貰えるかしら?」
シ○「そうよ!私を差し置いて、あんだけ目立っといて、コソコソするんじゃないよ!」
リズム「勿論、私達も正体を教えるわ」
変身を解除するリズム
メロディ「私も!」
Mパッション「ええっ、いいわよ」
変身を解除して判明した、キュアメモリーの正体に響達は驚かずにはいられなかった
奏「貴方!?」
響「うえぇ〜〜!?」
シ○「あんた!いくら響のファンだからって、ピアノだけじゃなく
プリキュアまで真似するんじゃないわよ!」
ビ○「ピアノと一緒で、プリキュアも真似しても、響本人より上手ニャ♪」
響「ハミィィ〜!!」
ビ○「冗談ニャ!!」 シ○の後ろに隠れるビ○
まもり「響ゴメンね・・・・」
響「へっ?何が?」
まもり「貴方のファンなんて言って近づいて・・・・
本当は貴方達がプリキュアだって知ってて、助ける為に・・・・」
響「う〜うん・・・まもりのお陰で助かったよ! ありがとう!」
まもりの右手を両手でギュッと握る響
まもり「響・・・・」
シ○「あ〜あ、ホント響は誰とでも、すぐお友達になっちゃうんだから・・・・」
ビ○「それが響のいいとこだニャ!セイレーンだってサクラに化けた時
目的を忘れて、響とお友達になっちゃったニャ♪」
シ○「やっかましいわ!!」
奏「・・・・・・」
場面転換
夕日の中、住宅街の路地を歩く響達、ハミィとセイレーンは猫に戻り、塀の上を歩いていた
響「キュアメモリー凄いよねぇ!ひとりで色んなプリキュアに変身出来るなんて!
まだ他にも色々変身できるの?」
まもり「ええっ、まだまだできるわよ」
セイレーン「まだまだ、だって?どんだけ目立てば気が済むのさ」
奏「ねぇ・・・ハミィ・・・・」
ハミィ「ニャプ?」
奏「ハミィはメイジャーランドに伝わる、プリキュアの伝説に詳しいのよね?」
ハミィ「もちろんニャ♪」
奏「キュアメモリーみたいな、色々なプリキュアに変身出来る
プリキュアの話聞いた事ある?」
ニャプ「ないニャ〜、だからハミィも驚いたニャ〜!」
響「セイレーンだって色々変身出来るんだから、目立ちたいなら
テレビに出ようとした時の、あの派手な衣装で戦えばぁ〜」
セイレーン「やっかましいわ!人の黒歴史を掘り返すな!!」
まもり「ウフフフッ」
奏「そう・・・・」
奏は、楽しそうに談笑する響の後ろ姿を、哀しげな目で見つめながら、そう呟いた
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