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オリキャラメインの小説を綴るスレ

1ふたりは名無しさん:2008/09/08(月) 13:58:14 ID:5Imt8BHU
ここでは、オリジナルキャラメインでプリキュアのキャラも出てくる小説を書いていけます。
自分の思い描いたオリジナルのストーリーをここで形にしてみませんか?

738ふたりは名無しさん:2016/03/18(金) 22:07:58 ID:0WMi/Dig0
あやかと美村でギャンブラーズプリキュア 第2話のPart1
☆樹村 太一が魔女・菅原の魔法で死者蘇生に成功編☆

ルポは魔女・菅原とあやかと美村だけがいる場所から
美村が魔女・菅原に対して
「樹村だけを使者蘇生させて」
とお願いすると
魔女・菅原「いっ、いくら女子寮の寮長でも樹村 菜摘の使者蘇生の話を呑むのは真っ平ゴメンだぞ!!」
美村「菜摘じゃなくて、樹村よ!私が小学生の時に6年間同じクラスだった樹村をね!!」
そう美村のいう樹村とは決して菜摘のことではなく美村が小学生の時、6年間毎年同じクラスだった樹村 太一
樹村 太一は美村に対して生意気な口をサンザン叩くもその美村にとってはバドミントンで対決した時の唯一の天敵だった
美村は太一とバドミントンで勝負を持ちかける度に毎回毎回敗戦に終わった
とはいえ太一は美村に対して毎回毎回純度100パーセントのフェアなバドミントンをして打ち負かして来た
だが美村が太一に積年のリベンジを果たせるかどうかの完全決着を着ける意味合いにおけるバドミントンの勝負は対決直前に太一が交通事故にあった挙句に(原則として)返らぬ人となってしまった
それ以来美村は菜摘のことでも
単刀直入に樹村
と呼び捨てしようとした時においてもあの悔しさだけを毎回生理的に思い出して涙が出そうになってしまう
だからこそ美村が菜摘に対してもいつどこで何があっても単刀直入に樹村と呼び捨てしなかったのはそうしようとすると悔しさを思い出して涙が出そうになるかだ
という解説もある中、話を魔女・菅原に戻すと
魔女・菅原「女子寮の寮長の小学生時代の同級生である樹村だと!??」
あやか「菅原。寮長のいう樹村ってのは菜摘先輩(センパイ)のことじゃなくて寮長が小学生の時に1年生から6年生まで毎年同じクラスだった樹村 太一さんのことなんです!!だからこそ彼女のために一肌脱いであげて下さい。もちろん先生もその手の魔法なら承認するはずですから」
魔女・菅原「わかった。では」
と言って魔女・菅原は指パッチンをした
これに成功したことがわかると
魔女・菅原「女子寮の寮長。樹村 太一健児なら死者蘇生には成功したぞ!!」
というワケで美村は太一を自分の目で見てキョロキョロと見回す
だが美村の目にはいくら辺りを探しても見当たらない…
美村「どういうことなの魔女・菅原。樹村(太一)が死者蘇生に成功したってやっぱりウソなんじゃないの?」
カメ大王「残念だが美村。樹村 太一の死者蘇生に成功したというのは本当の話だよ」
魔女・菅原「そうだ。T・Kギャンブルフィッシュの作者が公言するのだから死者蘇生に成功したのは厳然たる事実だ」
美村「じゃどこで」
魔女・菅原「それに関してはわらわも全然わからない!!そもそもわらわの魔法はすべてT・Kギャンブルフィッシュの作者の承認が絶対だから」
美村「じゃあ私が見つけ出す前に樹村はまた死んじゃうってことね」
カメ大王「それは違う!!オイラが美村と太一が再会出来るよう物語らせるから」
美村「かっ、亀ちゃん(カメ大王)。じゃっ…私は亀ちゃんの言うことを信じるわ。でももしそれがハッタリだったら亀ちゃんは絶対、タダじゃ済まさないんだからね」
カメ大王「まっ、もしオイラが美村にいったことがハッタリだったら肉なり焼くなり好きにすればいいさ」

739ふたりは名無しさん:2016/03/20(日) 21:19:04 ID:XQM1eK0U0
あやかと美村でギャンブラーズプリキュア 第2話のPart2
☆樹村 太一がゼツボーグ編☆


ルポは死者蘇生に成功した樹村 太一から
太一は美村はもちろん魔女・菅原も知らないところだが東堂地区のどこかを歩いている
で、太一が美村を捜し求めて歩き続けているとクローズに見つかった
太一「てめえは誰だ?」
クローズ「てめえの夢を見せろ!」
その後
クローズ「その夢…絶望のオリに閉じ込めてやるぜ クローズ・ユア・ドリーム」
で、絶望のオリの鍵穴が太一を襲い始め
クローズ「イケー ゼツボーグ」
ガー ガコン
ゼツボーグ「ゼツボーグ」
クローズ「行くぞ ゼツボーグ プリキュアを倒すために」

同じ頃
あやかと美村も太一を捜し始めて東堂地区を歩き始めていた
で、ゼツボーグと出会うと
ポワレ「あやか、美村。変身ポワ」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア・クリーンアップ」
美村「プリキュア イメージチェンジ」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアバドミントンギャンブラー「バドミントンに関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアバドミントンギャンブラー」
クローズ「イケー ゼツボーグ」
ゼツボーグ「ゼツボーグ」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ラフプレーブロック」
で、キュアベースボールギャンブラーを1回転するような形の元でシールドが張られる
だがゼツボーグのタックルでことごとく破られ
キュアベースボールギャンブラー「キャー」
キュアバドミントンギャンブラー「ベースボールギャンブラー」
さらにゼツボーグはキュアバドミントンギャンブラーにもパンチを繰り出し
キュアバドミントンギャンブラー「キャアー」
で、キュアバドミントンギャンブラーも木にぶつかる
ポワレ「ベースボールギャンブラー、バドミントンギャンブラー」
それでも立ち上がろうとするベースボールギャンブラー&バドミントンギャンブラー
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ヒュージーボール ジャンピングスロー」
これがゼツボーグに命中
ゼツボーグは今にもやられそうな顔になり
キュアベースボールギャンブラー「今ですよ バドミントンギャンブラー」
キュアバドミントンギャンブラー「うん」
キュアバドミントンギャンブラー「プリキュア バドミントンギャンブラー・スーパーサーブ」
これでゼツボーグの浄化に成功した
クローズ「憶えていろ」
と言ってクローズは姿を消した

740ふたりは名無しさん:2016/03/20(日) 21:35:01 ID:XQM1eK0U0
あやかと美村でギャンブラーズプリキュア 第2話のPart3
☆樹村 太一であるゼツボーグをキュアバドミントンギャンブラーが浄化後編☆


ルポはゼツボーグをキュアバドミントンギャンブラーが浄化後の東堂地区
キュアバドミントンギャンブラーはカギを手にすると
キュアバドミントンギャンブラー「開け 夢への扉」
これで太一は絶望のオリから解放され
キュアバドミントンギャンブラー「樹村 私、アンタの死者蘇生に成功したって知って素直にうれしかった!!☆☆だから目が覚めたら大事な話があるの」
その後キュアバドミントンギャンブラーもキュアベースボールギャンブラーも変身を解いた
で、太一の目が覚めると
美村「樹村ッ!目が覚めたのね。私、アンタに大事な話があるの」
太一「オレもだよ美村 でも今回はレディーファーストということでお前の方から話していいぜ」
美村「私…樹村相手に純度100%のバドミントンで積年のリベンジを果たしたい!!だからアンタに宣戦布告よ」
太一「ゴメンな。それは出来ねえよ」
美村「なんで?」
太一「だって、もしオレがお前に勝ってしまったらこのオレが美村と入れ替わってお前の身体を意のままに操れるんだぜ。しかも美村は亀山(カメ大王)しか知らない世界でさまよい続けることになるんだぜ。それも永遠に」
美村「でも」
太一「それにオレ 美村がプロのバドミントンの選手になる夢をつぶしたくないんだ だってお前はマジでバドミントンをしていれば飯が食える女だってわかったから だからオレは美村との対決を辞退する」
それに対して美村はカチンと来て
パン
美村が太一をビンタする音がした
太一「みっ、美村?」
美村「樹村のバカ!!純度100%のバドミントン勝負の天敵だった相手なのに私から宣戦布告を受けたのに対して対戦を辞退されたら例え、お姉ちゃんと一緒にプロのバドミントンプレイヤーとして大活躍し続けることに成功しても悔いが残る!!だから私からの宣戦布告に乗ってくれなきゃマジで困るの!!」
太一「じゃっ、仕方ねえ。純度100%のフェアなバドミントンと行くか 片方が19点までは21点先取制で互いに20点になれば延長もアリっていう1ゲーム制のバドミントンをしようじゃねえか!」
美村「そうこなくっちゃ」
というワケで美村と太一はむろんあやかも東堂地区のスポーツ公園に場所を移す
その後バドミントンのコートへと場所を移した
で、あやかは審判席に座った
美村も太一もラケットを持ってコートの中に入った

741ふたりは名無しさん:2016/03/24(木) 22:00:45 ID:j6PDHLDM0
あやかと美村でギャンブラーズプリキュア 第2話のPart4
☆美村 冴子と樹村 太一が純度100%のフェアなバドミントンで対決編☆ Part1


ルポは美村も太一も既にバドミントンのユニホームに着替えてラケットも手に持って入ったコート
あやかは私服姿のまま審判席に座った
で、ファーストサーバーは美村から
美村はジャンプをすることもなく平常心で普通の顔のまま太一のコートに向けてサーブを放つ
だかこのサーブは矢のように早くて拾うのも難しいサーブ
それでも太一は簡単に拾っては美村に打ち返す
それを美村が必死に追うも結局、太一に先制点を許してしまった
それで勢いに乗った太一はひとまず美村相手に0-8とリードを広げた
太一「オイオイ、どうした美村。お前が小学生の時よりはるかにレベルが上がってんのにこのオレなんかを相手にタチマちこのザマかよ」
美村「それでもまだ私は…樹村に決勝点を奪われるまでは…絶対にあきらめないわ!!」
太一「樹村プロの姪っ子(菜摘)みたいに根拠のない強がり言ってどうすんだよ」
美村「いくら根拠がなくても勝利を義務付けられるのがプロの宿命!だったら私は腰だけで逃げずに正面から向き合って宿命を果たすまで!!私がこの試合で一矢すら報えないまま20失点を喫しても21点目を奪われるまでは絶対にあきらめないわ!!」
あやか『寮長…点差は一方的に離れても顔も芯も強くてしっかりとしていますね。これなら逆転も夢じゃない』
太一「じゃ…いくぜ」
と言って太一はこの試合では初めてハイジャンプ
その直後にコンパクトにラケットを持っている腕を振っては見事に命中させ美村さえも出せないほど対戦相手には体感速度が実際の打球の速さよりも全然違うくらいものすごく速いサーブを放った
これを見て
美村『コイツ…マジで私と同じ年齢のバドミントンプレイヤーなの!!?」
それでも必死に食らいつくように追っては懸命なスイングでラケットにシャトルを当てる
これを見てビックリする太一
ラケットの網にシャトルが命中し太一のコートへと死に物狂いで打ち返す美村
しかし結果はネットにシャトルが当たってしまった
美村は気づいてはいないが太一のメンタル面に初めて風穴が開いた
美村「やっぱり私はまだまだ未熟者だったのね でもだからってこの勝負はお互いに20点を取り合って迎える前に私が21失点目を喫するまではさっきもいったようにあきらめないわ」
太一「常に攻めの姿勢が勝負の鉄則…か。プロのスポーツ選手を目指して頑張り続けるお前らしいぜ」
美村「樹村」
太一「だからこそオレも美村とは戦いガイを感じるぜ!じゃっ、勝負の続きと行きますか」
というワケで太一がサーブを放つ
それでも美村はペース配分を考慮しながら走って太一が今いる位置から真逆のコーナーにギリギリいっぱい打球が入るのを狙って打ち返す
これを見事に決めた美村
美村はこの試合で初めて一矢を報いることに成功した
しかし9-1で太一の大きなリードは変わらない
野球ならギッタギッタだがバドミントンではまだまだわからないスコアだ
太一「やれば出来るじゃないか美村!面白くなって来たぜ!!さぁ、来い。バドミントンで飯がマジで食える女になれるって物語らせるようなサーブを放って来い!!」
美村「臨むところよ!!」
で、美村はこの試合の初得点を挙げてから初めてのサーブを放つ
もちろん流れは美村に傾いていたためあっという間に追いついた




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