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のんたぬ創作スレ
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えぃちのために、がんばったけど
絵里「ただいまー」
のんたぬ「あ、えいちおかえりやーん…あ、台所見たらあかん!」
絵里「ちょっと、これどうしたの!?」
小麦粉と水で調理台、流し、床まで盛大に汚れたキッチンを見て驚愕する絵里
のんたぬ「やん…えいちにおうどんさん作ってあげたくて…こむぃことお水さん混ぜるだけやからのんちゃぁでも作れると思ったんよ…」
そう言って水を含んで粘り気を持った小麦粉がへばりついた手を見せる
2kgは残ってた小麦粉を全て使い果たしたようだった
絵里「高い小麦粉こんなに無駄にして…これじゃあ夕飯も作れないじゃない…」
のんたぬ「やん…えいちの顔怖なっとるん…のんちゃぁなんもわるいことしとらんて…」
絵里「そうやってすぐ自分は悪くないって…さっきも隠そうとしたわよね?どうしてあなたはそんなにずるいの?」
のんたぬ「いややん!怒らんといて!」
絵里「のん、いい加減にして!隅っこに逃げないでこっち来なさい!」
のんたぬ「やあああああん!!嫌や嫌や嫌やくるなくるなくるなくるな」
恐怖と悲しみで顔はぐしゃぐしゃ、見開いた目からは涙が溢れ、金切り声をあげながら小麦粉と水の塊を絵里の足首にぽいぽい投げつけ、わけもわからずただ必死に抵抗するのんたぬ
そこにいたのはペットではなく害獣だった
どんな粗相も許した、どんなわがままにも耐えた、突き放したくなるのをこらえて愛し続けた
それが飼い主の努めだと自分に言い聞かせて来た
でももう限界だった
絵里は怒りに任せめん棒を手に取り足元で蠢く狸めがけて振り下ろした
絵里「大体てめえの獣臭い手で打ったうどんなんか誰も食いたかねえんだよ!!!」バンバンバンバンバン
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!!き゛や゛い゛き゛や゛い゛き゛や゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!!」
絵里「えーと、狸の死体処理ってどうすればいいんだろ(笑)」ドゴッバキッドカッ
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