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のんたぬ創作スレ

32のんたぬはひとつの光:2017/05/05(金) 23:03:01 ID:RWa5BRSQ

その後。

翌日、にこに呼ばれて学校へやってきたのんたぬ。

にこの招きに従い、部室へ入るとそこには絵里以外のμ’sメンバーが揃っていた。

何の遊びをするのかと問いかけるのんたぬに、にこは冷徹に告げる

にこ「あんたを処分するのよ。」

にこ「あんたのせいで絵里はもうボロボロよ。」

にこ「睡眠不足で成績は落ちてるし、あんたの世話があるから希ともパフェを食べに行けない。」

にこ「あんたが悪戯してご飯抜きにされた時、あの子は自分もご飯を食べないのよ。それが飼い主の責任だ、ってね。」

にこ「今日も貧血で倒れて、今は保健室で寝てるわ。それもこれもあんたのせい……」

にこ「もう我慢できないわ!だからみんなで話し合って決めたの。もう終わりにするってね。」

これまでの鬱憤を晴らすかのようにメンバー全員から暴行を受けるのんたぬ。

これまで仲良くしてくれたと思っていたメンバーからの仕打ちに絶望するのんたぬ。

や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!!!!!!!!!!!!!!

そして最期に、にこがその首に手をかける。しかし、

絵里「(ガチャ)みんな、何をやってるの?」

にこ「絵里!? 保健室で寝てるはずじゃ…」

絵里「のん!?」

穂乃果「待って!絵里ちゃん!」

のんたぬへ駆け寄ろうとする絵里に穂乃果が割って入る。

穂乃果からの説明を聞いて絵里は

絵里「そう……私そんなに心配かけてたんだ……」

絵里「………………………………………………………………にこ、代わって。」

にこからのんたぬを受け取ると今度は絵里がその首に手をかける。

絵里「さよなら、のん。」

これでのんたぬの世話から解放される。そう思うと絵里の口は吊り上がり笑みの形を作っていった。

のんたぬは笑いながら自分の首を絞める絵里を見て、さらに深い絶望へ落ちていく。

そして、自分の首の骨が折れる音を聞いたとき、その意識は闇に落ちて2度と戻ることはなかった。

おしまい。




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