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「あなたは昔から男の子だよ?」√栞子

578名無しさん@転載は禁止:2021/05/27(木) 08:33:04 ID:rmo1lQ4c
アフター、今回はやりません。
歩夢√できっちり終わりたいのもありますが、絶対にダレるのが目に見えてしまったので。

昼過ぎ再開。

579名無しさん@転載は禁止:2021/05/27(木) 10:53:06 ID:9LeQFAjM
それは残念

580名無しさん@転載は禁止:2021/05/29(土) 22:18:48 ID:cJnx5L9U
今夜再開

581名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:04:43 ID:1yZpdjGE
理性を保つための糸が切れてしまった。
元より、そんなもの細く脆く、簡単に切れてしまうことは、わかっていた。

だって、本当にだめだってわかってるなら、今すぐ抵抗して栞子ちゃんをどかせればいいんだから。

そうしようと思わなかった時点で、リスクがある事だとわかっていても生で続けるのは。

私も、意思が弱いだけなんだ。

侑「っ、このっ、むっつりスケベ……!」

ぴったりと腰を密着させて、奥をぐりぐりと責める。

栞子「んんぅぅあぅ……♡」

乱れ、恍惚とした表情。
あの、全校集会のときの栞子ちゃんと同一人物だなんて誰も思えないだろう。

栞子「わっ、わたひはっ、すけべ、なんかじゃぁ……♡」

侑「スケベじゃない娘が生でなんてっ、しないんだよ……!」

主導権を取り返すため、起き上がり、今度は栞子ちゃんを下に。

覆いかぶさるように、背中と頭に手を回して、がっちりと押し倒す。からの奥までのピストン運動。

栞子「ぅ゛あっ、ぉ゛っ……♡」

生徒会長が出しちゃいけない声。
最高に、ぶっちぎりにそそられる。

582名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:15:07 ID:1yZpdjGE
侑「んっ……!」

栞子「んむぅ、ふぅん……♡」

もっと聞きたいけど、キスもしたくなる。
もう息も絶え絶えで、キスすると苦しいくらいだ。それでも……いや……もうどうでも良かった。

とにかく、とにかく私は、栞子ちゃんの何もかもを欲しがった。
汗も、唾液も、キスも。

侑「好きだよ……」

栞子「ぁっ……私も……好きです……♡」

当たり前のことを伝えるとまた愛しくなって唇を重ねた。

侑「ふっ……!」

栞子「あっ……♡」

体を起き上がらせて、あぐらの私の上に乗るように。
対面座位。

栞子「んっ、ん……♡」

顔が近くなるから必然キスもしやすい。

583名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:20:45 ID:1yZpdjGE
カラダの密着度もすごくて、胸、腹、までぴったりと隙がない。

侑「っ、ここ、奥……」

栞子「んんっぅ……あっ……♡」

奥深くまで届き、それはポルチオに到達する。

栞子「はぁっ、ぁっ、ぁぁっあっ……♡」

体を震わせて、しがみついてくる。
……耳元で。

栞子「はっ、はっ、ぁっ、これっ、ぁぁっっ……っだめっ、すごいっ、ぁぁはっ……♡」

吐息と共に、力なく漏れる声が囁かれる。

栞子「侑さんだめっ、これっ、すごいのっきちゃうぅう……♡」

侑「いいよっ、おもいきりイッて……! っ、僕も……」

……そろそろ限界だけど。
さすがに中で出すのは……。

584名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:26:52 ID:1yZpdjGE
栞子「ぅぅう〜〜……っ!」

侑「いつっ……!」

もやもやしていると、首元に痛み。
栞子ちゃんが噛み付いてきていた。

栞子「っく、ィクッ、イクゥっ、ぅぅ……♡」

絶頂に耐えようとした末の噛みつきだったらしい。

八重歯が刺さる。

栞子「侑さん……♡」

侑「し、栞子ちゃん……そ、そろそろ……抜かないと……」

私がそのことを伝えようとした、それに被せられた言葉。

栞子「私をっ、侑さんのお嫁さんにしてください……♡」

侑「へっ……へぇっ!?」

585名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:29:56 ID:1yZpdjGE
きっと、いま頭がよく回っていないから、この発言なのだろう。普段の栞子ちゃんなら絶対に言わない。

仮に思っていたとしても、口にはしないだろう。

そもそも今言ったことも覚えてなくて、目が覚めたら「わ、私そんなことを!?」って慌てふためいているのがもう目に見えている。

いま栞子ちゃんは酔っているようなもの、だから本気にしちゃいけない……んだけど……。
それらを全部ひっくるめて、私が思ったことは。

侑(か、かわいい……)

キューン、と胸にときめいてしまった。

586名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:40:28 ID:1yZpdjGE
侑「っ、うん……僕もほしい、栞子ちゃんをお嫁に……」

栞子「ほんとうですかっ♡ やっ、たぁっ、あっん……♡」

もうここらが、終わり時だ。

栞子「んんっ、んんむっ……♡」

侑「んっ……!」

お互いのことを抱きしめて、絶対に離さないくらいに抱きしめて。

侑(あぁもう……いいよね……中に出して……)

だって結婚するなら……いいよね……。

栞子「ぁぁっあっ、イクッ♡ わたっ、し、もぅう……♡」

侑「っううっっ……っ!」

栞子ちゃんの腰のグラインドが激しくなる。
もう耐えることはできない。抜くことも間に合わない。

栞子「イッ、くぅっ……っ!」

侑「ぅぁぁっ!」

締め付けが一層強くなった瞬間、私は奥にピタリと押し付けたままのソレの、限界を迎えた。

侑(うわぁあっ中出しっっ、やばっとける……!)

まるで本当に搾り取られるようだった。

栞子「イ、クゥゥ……♡」

ぐったりと倒れ込む栞子ちゃん。
次第に、お腹あたりに何か生暖かいものが少しずつ漏れていることがわかる。
潮とは違う、アンモニア臭。

シーツには、黄色い染みが出来ていた。

栞子「ぅあ……おひっ、こ……もれ、ちゃった……♡」

侑「いいよ……またお風呂にはいれば、いい」

……。
このあと、浴室にいって、実は4回戦目が行われたのは、内緒だ……。

★★★

587名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:43:56 ID:1yZpdjGE
★★★

侑「んん、ん……」

目が覚めると、ソファの上。
胸元には栞子ちゃん。

侑(あ……そっか。さすがにあのベットじゃ寝られないから……二人でソファに寝ようってなったんだ)

バスローブ姿で寝てしまっていた。

侑(いやまぁ……お風呂での4回戦目はすごかったからな……)

あんなことやこんなこと……シラフの栞子ちゃんじゃ絶対しないだろうな……。

侑(もう栞子ちゃん、最後はもう疲れ果てて気絶してたもんな……)

身体拭いたのも、バスローブ着せるのも一苦労した……。

588名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 03:44:59 ID:1yZpdjGE
今回はここまで。
次回栞子√終わりです。過去のμ's、Aqours含めて誰よりも個人回が長くなるとは思いませんでした。

589名無しさん@転載は禁止:2021/05/30(日) 23:50:05 ID:1yZpdjGE
明日再開し、エマ√開始です。

590名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 00:33:55 ID:kI80GIMg
このスレが終わってしまう悲しみとエマさん√楽しみな気持ち

591名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 06:36:05 ID:GN1C.u36
外野の書き込みもそこそこあるからね

592名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 06:40:20 ID:ZsvnJ4Yc
外野の書き込みもそこそこあるからね

593名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 23:32:35 ID:vOwrzumQ
侑「……いい聖夜だったな」

栞子「ん……」

もぞりと腕の中の栞子ちゃんが動く。
どうやら目を覚ましたらしい。

侑「おはよう、栞子ちゃん」

栞子「……おはよう、ございます」

まだ寝ぼけ眼、朝は少し弱いのかな。

栞子「……侑さん」

侑「何?」

栞子「……約束、守ってくださいね」

侑「……約束?」

栞子「忘れたんですか? ……お嫁に、もらってください」

侑「あ……」

面と向かって言われると、ドキッとする。
だってそれって、結局は……。

侑「……時期が来たら、責任取るよ」

栞子「そこは、何も考えず……ください、でいいんですよ」

侑「ぅ……」

栞子「……私、本気なんですから」

本気のプロポーズ。
……まさか、栞子ちゃんの方から来るとは、思ってもいなかった。

594名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 23:34:36 ID:vOwrzumQ
栞子「……約束、ですよ?」

侑「うん。約束……」

わたしたちは指切りをした。
大人になったら……結婚しましょう、と──

★★★
★★★
★★★
数年後。
私達は世間で一般で言うところの、大人になっていた。

595名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 23:41:11 ID:vOwrzumQ
侑「ふう……よし。準備できたね。行こうか、栞子」

栞子「はい」

就職して、一年。
栞子は大学を卒業したばかり。
私達は……約束したあの日から、ようやく今日、それを果たす。

侑「役所に提出したら、もう夫婦かぁ」

栞子「名実共に、ですね」

そう、この書類を提出したら、もうわたしたちは夫婦。
そう認められるのだ。

そして……それを提出してきた。

★★★

侑「わ〜、なんか変な感じ。……え、僕だけかな?」

栞子「……というと?」

侑「いやだってさ。……もう僕達、いま夫婦なんだよ? 結婚しちゃった」

栞子「したかったのですから、それが叶ったことはいいじゃないですか



596名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 23:48:48 ID:vOwrzumQ
侑「そうなんだけど……ふふ。でも、やっぱり嬉しいんだよ、これは」

栞子「私もです……そうだ、侑さん」

侑「ん?」

栞子「……実は、なんですけど」

597名無しさん@転載は禁止:2021/05/31(月) 23:52:03 ID:vOwrzumQ
栞子「……この前、産婦人科に行ってきたんです」

侑「えっ! もしかして……?」

栞子「……ふふ。……授かっていました、あなたとの……赤ちゃん」

少し照れくさそうに、お腹をさすりながら打ち明けてくれた。

最大のサプライズだった。

侑「……すごいや、もう夫婦越えて、家族だ」

栞子「……」

侑「……栞子?」

栞子「……不思議だなぁ、と感じていたんです」

598名無しさん@転載は禁止:2021/06/01(火) 00:02:40 ID:SF/nowpI
★★★

誰かの力なんていらない。
私は、私一人だけがいればいい。
……そう思っていた。あの頃。
変えてくれたのは……あなたでした。

ねぇ、侑さん。
あなたは……あなたが思うよりも、ずっと。

私は、あなたのことを、想っています。
愛しているのです。

こんな私をどうか、ずっと、ずっと。

栞子「……愛してください」

侑「当たり前じゃないか」

そう言って、大好きな笑顔をみせてくれる。

あぁ、きっと。私は世界で一番──

栞子「──約束、ですよ」  
 
幸せになれた女の子なんです。


栞子√END

599名無しさん@転載は禁止:2021/06/01(火) 00:09:32 ID:SF/nowpI
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1622473626/

エマ√です。
冒頭でなんか変なことしてますけど、今までで一番明るい内容です。

600名無しさん@転載は禁止:2021/06/01(火) 00:09:58 ID:VvC.W936
乙です!
後のキャラは全員俺の推しやからすごく楽しみ
まぁこれまでのキャラも推しやけど

601名無しさん@転載は禁止:2021/06/01(火) 00:30:35 ID:ULlBSMns
幸せな新婚生活を通り越して幸せな家族生活を送ってくれ!
栞子ちゃん√めっちゃよかったです
ありがとうございました
また頭から読み返さないと
エマさん√も楽しみ

602名無しさん@転載は禁止:2021/06/02(水) 00:42:36 ID:/Jaaq7w.
乙乙乙

603名無しさん@転載は禁止:2021/08/29(日) 09:18:41 ID:iXC/n3/w
>>577
よお、童貞

604名無しさん@転載は禁止:2022/04/26(火) 02:18:39 ID:Fh2v3wa6
>>603
ちな知り合いの童貞は北新地で1回分の料金と時間で3回イってた


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