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「あなたは昔から男の子だよ?」√果林

1名無しさん@転載は禁止:2020/12/01(火) 23:45:43 ID:.7ogJnco
春。
出会いと別れの季節、春。

それはここ、虹ヶ咲学園にも当然訪れる。
三年生は卒業して、新入生が新たに加わる。

それは今までもあったことだし、今更戸惑うこともない。

たった一つだけ、あることを除けば。

歩夢「──どうしたの? 今日は朝からなんだか調子が悪そうだけど……」

「あ、あぁ……いや、なんでもないよ、歩夢ちゃん」

歩夢「ならいいんだけど……何か困ってることとか、悩みごとがあったら、なんでも相談してね!」

幼馴染みの上原歩夢ちゃん。
自分で言うのもなんだけど、可愛い女の子だと思う。そんな子が幼馴染みだと……羨ましがられるんだ。

そう──特に、今は。

歩夢「そういえば、今日は身体測定があるんだって。『女子』は更衣室使うみたいだけど、間違って入っちゃだめだよ〜」

自分が──女の子から、男の子に変わってしまっている今は。

☆☆☆

「はぁ〜〜〜なにがなんだか……」

まさか眠りから覚めたら男の子になっちゃってるなんて……いや、わけわかんないよ。
わけわかんないけど、仕方ないから順応する。

わかっていることは、歩夢ちゃんとは変わらず幼馴染みであること、自分のことは僕と呼ぶ事、そして一番驚いたのは、ここではスクールアイドル同好会が存在しないこと。

スクールアイドルという文化自体はあるようだけど……。

先生「はい、身長169センチ、体重は57キロね」

「ご、57……」

先生「ん? どうしたの?」

「いえ……」

女の子の体のときを、かんがえるとちょっとショックだったけど、別にこれくらいが普通、というかちょっと軽いらしい。

むしろ身長はもう少し欲しいくらいだね、なんて言われた。

(むしろ、視線が高くなって変な感じ)

まさか歩夢ちゃんを見下ろす日が来るとは思わなかった。

(でも、なにはともあれ、だよね)

どんな理屈、ファンタジーで私が男の子になってしまったのかはわからないけど、普通に日常を送らないと。

もしかしたら、そのうち元に戻れるかも……しれないし。

「え〜と、となると気を付けないといけないことは……」

うっかり女子トイレにはいらない、男子のちんちん見えても動揺しない、僕っていうこと、男の子っぽく過ごすこと。

230名無しさん@転載は禁止:2021/01/08(金) 00:21:16 ID:mmZI4sj6
侑「ぅ、でるっ……」

果林「うんっ、うん、いいよっ、中で……!」

腰を打ち付けて、そのまま中で射精。
子供ができても良かった。
むしろ……。

侑「ふぅっ、っつ……まだいける?」

果林「もちろん……」

♡♡♡

私は射精したあと、抜かずにそのまま騎乗位の体位へと。

果林「……なんで、後ろ向かせるの? 顔見たい……」

侑「いいから……」

果林さんの気持ちもわかるけど、どうしてもしたい……。

侑「動いて」

果林「ん、んんぅ……」

ぱちんぱちん、とお尻が弾む。

侑「っ、ぁいい……」

お尻のはずむ衝撃が心地いい。
そして上下するお尻もいい……。

侑(私こんなにお尻すきだっけ……)

いや、私は悪くない。
果林さんのお尻が大きいのが悪い。

231名無しさん@転載は禁止:2021/01/08(金) 00:22:27 ID:mmZI4sj6
今回はここまで。
たぶん次で果林√はおわり。
また明日に。

232名無しさん@転載は禁止:2021/01/09(土) 00:43:07 ID:Kfv5IABs
お尻が上にあがると、糸を引いている。
それもまた、すごく良い。

侑「こっち向いて……」

背面から対面。
ノーマルな騎乗位はそれはそれで良い。
果林さんの表情、揺れる胸、なにより動いてくれていること、嬉しい要素が満載だ。

果林「ふ、ふ……ほら、どう……?」

侑「ぁ〜……」

どこで覚えてきたのか──動画で勉強したそうだ──腰をなめらかに動かせるグラインドが興奮を駆り立てる。

233名無しさん@転載は禁止:2021/01/09(土) 00:55:09 ID:Kfv5IABs
果林「っこれ、いぃっ、ぁあ……!」

果林さんの気持ちいいところによく当たる。
恍惚とした顔で必死に腰をくねらせる姿。
写真に納めたいくらいだ。

とはいえ、私ももっと気持ちよくなりたい。

腰を突き上げ、ピストンを開始。
果林さんの奥にコツコツとノック。きゅうっと膣が閉まる感覚に射精感が高まる。

果林「だめっだめっ、それっまたっ……ぁっ……!」

侑(イッてる……)

私に倒れかかり、息が乱れている。

侑「んっ……」

果林「ん、ふ……!」

まだ呼吸を整えている途中であったけれど、その口を塞ぐ。
そして次に、また騎乗位をそのまま続ける。

果林「んっむ!?」

逃がさない。

☆☆☆

まだ。
まだ、私、イッてるのに。
イッてる途中なのに。

果林(あっ、だめっ、っ刺激っ強すぎってぇ……!)

がっしりと侑に抱かれて、ただ私はイかされて……。

果林(ぁあっまたイくっ……っ!!)

侑「ぅっ……!」

強い腰の押し付け。
侑もイッたみたい……今日三回目の射精。
そして二回目の中出し。

果林(絶対赤ちゃんできちゃう……)

もう一度言うけれど。
……出来ても、構わない。

234名無しさん@転載は禁止:2021/01/09(土) 00:59:07 ID:Kfv5IABs
全然終わりませんでした。
かすみでやりたい内容は決まってるんですけど、栞子も早くやりたい欲がすごい……けど、

今では栞子もメインと言えばもちろんメインメンバーなんですけども、なんとなく他の子達よりやるのも違うのかも、しれないなぁとか。

また明日に。

235名無しさん@転載は禁止:2021/01/09(土) 10:04:37 ID:ybxTi.sA
月ちゃんパターンはやめてくれよ…

236名無しさん@転載は禁止:2021/01/09(土) 11:38:52 ID:Kfv5IABs
あれはなんか悪ノリでした。
今回は全員普通の女子高生です。

237名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 02:04:39 ID:pi57eWNM
深く、深く。
意識が落ちていく。

果林「好きよ……」

侑「僕もだ……」

この時間を待ち望んでいた──

☆☆☆
☆☆☆

238名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 02:08:45 ID:pi57eWNM
果林さんに恋人がいると公表してから、数日が経った。
祝福する声もあれば、妬みの声もあった。

もう果林さんは、みんなの果林さんではなくなってしまったのだ。

いや、それはあの日からそうだった。
私と果林さんが出逢ってから──

侑「それにしても、むしろ仕事が増えるなんてね」

果林「クイズ番組でてから、っていうのもあるかもしれないわね」

私の膝を枕にしている。
最近はこれが定着している。

239名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 02:24:28 ID:pi57eWNM
侑「どっちかっていうと逆な気がする」

果林「だって、たくさん甘えていいんでしょ?」

侑「……うん、いいよ」

果林「じゃ、今夜は同じベッドで寝ましょう? 変な意味じゃなくて、ね」

侑「もちろん」

幸せな時間は短く感じる物。
だから、言いたいことは。
言えるときに言うべきなんだ。

それが今日と言う日を生きる私たちに与えられた、素晴らしい瞬間なんだ。

侑「愛してるよ」

果林「……うん!」

例えそれが、明日来なくとも。
今を生きる。


果林「幸せよ、私……世界で、一番!」


果林√END

240名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 02:30:51 ID:pi57eWNM
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1610213189/

かすみ√です。

241名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 03:08:40 ID:H19aUIzQ
おつ
甘えんぼ果林さんって初めてみたかも、とても良かった

242名無しさん@転載は禁止:2021/01/10(日) 06:46:37 ID:9gFeNkEk
果林さんの尻良いよな…


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