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千歌「私、男の子になってる!?」月√
1
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/01/16(水) 00:04:21 ID:w5B.NnKQ
人を殺したことはまだない。
一応その予定もない。命令されればわからないけれど、一応はないさ。
だから、僕は、半端者なんだ。
─Grisaia moon √ー
月「はじめまして! 今日から転校してきました! 渡辺月です! ヨーロシクー!」
曜「月ちゃーん!」
月「おわっ、曜ちゃん! 同じクラスだったんだね!」
曜「びっくりだよ〜、まさか月ちゃんが転校してくるなんて」
千歌「……曜ちゃん、その子は?」
316
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/11(月) 04:27:28 ID:ikhO5v0Y
三年目やぞ
317
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/12(火) 04:46:11 ID:jGQ7O7p.
今年もよろしくお願いしますやで
どこかでワンシーンで良いから月ちゃんとラブラブエッチシーン欲しいです。
1行で終わってしまうのは悲しい
318
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/14(木) 23:21:45 ID:iDCDaC8E
金曜日再開。
319
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/15(金) 03:10:03 ID:zht7xWzY
ワクワク
320
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/15(金) 22:36:43 ID:UUvw/Vgc
やはり、すこし厳しいです。
月√はまだだいぶ続きます。
前に無理と言いましたが、志満ねぇも書きます。土曜に再開できれば再開します。
321
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/16(土) 02:36:41 ID:yQKaJark
志満ねぇやったぜ!!
322
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/18(月) 16:05:49 ID:Tybenm4g
火曜日昼頃再開
323
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/18(月) 21:53:02 ID:5Z/q3rh2
待ってる
324
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/19(火) 14:34:06 ID:9p3b/gE2
ーーー
月(暑いな……ここはどの辺りなんだ、いろいろみて回ったけど…何の変哲もない無人島みたいだし)
月(……)
月(いけないいけない! こんなことを想定した訓練もしたじゃないか!)
月(ネガティブになるな、千歌くんにまた会うことだけを考えよう)
月(よし、行動開始だ)
325
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/19(火) 15:04:28 ID:9p3b/gE2
月(僕負けないよ、千歌くん)
ーーー
9029「ところで……よく0417と恋仲になれたな」
千歌「……どういうこと?」
9029「0417が誰かに惚れることなんて、ないと思っていたからな」
9029「……なにかが変わったんだろうな、おまえにあって」
千歌「…そうだったらいいな」
9029「おまえ、0417が見つかったらどうするんだ?」
千歌「どうするって…連れて帰るよ」
9029「0417は自身の復讐をやめる気はないと思うぞ」
千歌「復讐…?」
326
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/19(火) 15:42:46 ID:9p3b/gE2
9029「それは本人に聞け。話してくれたら、だが」
千歌「……」
千歌(復讐……月ちゃん、いったい、なにを……抱え込んでいるんだ)
9029「…この辺りのようだ」
千歌(この辺り…って)
千歌「無人島?」
9029「のようだ」
千歌(あれからだいぶ時間が経っているし…本当にこんなところにいるんだっていうなら…)
9029「心配するな、この程度でへばる奴じゃない」
327
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/19(火) 16:06:05 ID:9p3b/gE2
千歌「うん…」
ーーー
月「魚飽きたな」モグモグ
月「たまには油たっぷりのお肉が食べたいなーっと」
月(ここから脱出する手段とかもそろそろ考えなきゃね)
月「体も…ちょっと臭ってきそうだし」
月「せめてあのヘリが無事なら……」
バババババ……
月「……?」
328
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/20(水) 04:32:57 ID:aA.t/kCI
更新きてるやん!
329
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/20(水) 12:52:11 ID:eLr38KNA
YOUTUBE検索
「Kangding Ray at Intercell x Stroboscopic Artefacts ADE 2018」
「Alva Noto Boiler Room London DJ Set」
「Kyoka + Ueno Masaaki Live」
「Kyoka Boiler Room Tokyo Live Set」
330
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/22(金) 16:45:18 ID:pFmrqwng
土曜日に再開します。
331
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/22(金) 19:53:54 ID:OU2Ooe7M
正座待機
332
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/23(土) 21:32:28 ID:jfye9HGI
9029「0417は自身の復讐をやめる気はないと思うぞ」
千歌「復讐…?」
9029「あぁ…保健体育のな」
千歌「そ 上原○夢「それは復習!」
千歌&9029「誰!?」
333
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/23(土) 23:33:47 ID:av2lRavM
月(……)
月(ヘリ? 新手?)
バババババ…
月(降りる…)
ガコンッ…
『おいおい、マジに失敗してるじゃねえか』
『奴の死体だけないぞ。まだ生きてる』
月(……新手で正解か)
334
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/24(日) 00:32:15 ID:9gpRT6Iw
月(まったく、一瞬救助が来たかと期待した)
『探せ、まだ近くにいるはずだ!』
『見つけたら?』
『殺すな、生きて連れ帰ることが目標だ』
『あいあい……でもよ、それならちょっとぐれー遊んだっていいだろ?』
『なんだ、お前あの女とヤりたいのか?』
『わけぇしな。まだ高校生くらいだろ』
月(……)
335
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/24(日) 00:58:36 ID:9gpRT6Iw
月(……前なら)
月(あの頃の僕なら、自ら抱かれに行って逆にあいつらを懐柔して、ここから脱出しようと試みたかもしれない)
月(でも……今は絶対嫌)
月(……さぁ、行動開始だ)
336
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/24(日) 01:17:43 ID:9gpRT6Iw
ーーー
『こんな無人島で、いられやしないぜ。どこにいやがる…』
月(木の上だよーん)
月(おっ、と、いまだ!)フワッ
『ごっ!?』ドシャコキッン!
月「あっ、やばっ殺したか…!?」
『…っ、…』ビクッ,ビクッ
月(いや生きてるか……のし掛かった同時に首すこしひねったけど…頑丈だな)
337
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/24(日) 23:30:16 ID:9gpRT6Iw
月(みたところ、敵は三人。…あと二人、銃もある)
月(武装してるだろうから、真っ向に向かったら勝てない)
月(相手してる場合じゃないね…)
月(ヘリだけを奪って、ここから立ち去る…それがいいか)
338
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 00:25:06 ID:HbV5wrHM
月曜日夜再開。
ここのところ更新全然でしたので、そろそろちゃんと。
339
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 01:05:43 ID:njDturew
傭兵月ちゃんと愛のないセックスしたい
340
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:06:58 ID:HbV5wrHM
月(さて…)ジャコンッ
『……』
月(向かって左に一人……その後ろにもう一人か)
月(いま倒れてるのは大分若いし……僕が女だからって舐めて、突っ走った感じかな)
月「……」
月(……)
月(撃てる、のか僕は…)
341
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:15:03 ID:HbV5wrHM
月(いや……撃つしかないんだ!)
月(ここを切り抜けるためには……!)
月「よし、い……」
ガシッ!
月「なっ、っ!?」
『うっ、くそがっ、舐めやがって…!』
月「がっ、ぁ、かっ、ぁぅ……!」
月(し、まっ、たっ…まだ意識がっ…!)
『おちろ……!』ギギギッ…!
月「あっ、ぅ、がぁぅ、くっ……!」
月(背後をとられてっ…首っ、……ぅ、あ…)
月「けっ、は……」ガクッ
『おい、どうした!』
『たいちょー、仕留めたぜぇ〜』
『よくやったな』
342
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:24:38 ID:HbV5wrHM
『さてさて、ではこいつを…』
フンッ
ガコンッ!
『あむっへ』
『は?』
月「ふんっ!」パッカーン!
『うぎゃっ!』
『ぎぐゃ!』
月「……」
月「…甘いよ。僕を舐めすぎないことだね」
月(気絶したふりしただけを、見抜けないようじゃあだめだね)
月「……あとは、あのヘリを奪えば」
パァンッ!
月「えぷっ」
月「あ?」
『……』
月「ぁっ、ぅ……」ガクッ
月(っ、ぁ、くそ……これも…そうか、感が鈍ってたってことかな…)
月(四人目がいたのか…)
月(すこしばかり…平和ボケしてた、か……)バタンッ
『……』カチャッ
『マダム。ターゲットを発見、制圧。これより帰還します』
ーーー
バババババ…
9029「…おい、0417の発信器が移動し始めたぞ」
千歌「え?」
343
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:34:22 ID:HbV5wrHM
9029「それもかなりのスピードだ…」
千歌「ヘリとか、飛行機?」
9029「おそらくな。おい、この反応を追え!」
千歌「……月ちゃん」
千歌(……今度は…私が助けるんだ!)
ーーー
……。
……。
うぅ…。
月「……」パチッ
月「…こ、こは……」
『お目覚めかい』
月「……」
『単刀直入に聞く。「お前の妹」はどこだ?』
月「……はぁ?」
344
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:38:15 ID:HbV5wrHM
月「いったい、なんのことを…」
『とぼけるかよ。知ってるだろ? おまえ、自分の身をよ』
『優秀な妹に、ぜーんぶ持ってかれて、捨てられて』
月「……」
『でもその妹も、邪魔な奴らが奪っていった。刷り込み、ってのも楽じゃあねえのによ。いまじゃ今いるところで平和に生活してるだとか』
『お前と違ってな』
月「……だから、なんの話」
345
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/25(月) 23:46:38 ID:HbV5wrHM
『あぁ、こう言わなきゃ、わかんねぇんだったな』
『──渡辺曜。お前の妹の名前だ。この娘はどこにいる?』
月「……は?」
月「……曜、ちゃん?」
月(……意味がわからない)
月(妹……曜ちゃん、が……?)
346
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 00:22:42 ID:JE7LGrwc
月「…ま、まて……どういう、こと、だ」
『口の聞き方には気を付けるんだな。手も足も縛られてんだ。なにされたって抵抗できねえんだぜ』
たしかに、椅子に座らせられて、腕は吊るされている状況。のんきにはできない。
月「知らない、なんの話だ、なにの…」
『……俺はよ、慈善活動してるわけじゃねえんだぞ?』チャキンッ
カッター。
月「……おい」
『知ってようが、どうだろうが、なんでもいいんだよ。あぁ、どこにいるのかさえ、答えればよ』
『じゃねえと』
ザクッ
『こうだぜ』
月「うぎやあぁぁぉぁぁあぁぁぁぁあ!!?」
脛を。
脛をカッターで削られる。
月「ぁっ、あっ、ぐ……!」
347
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 00:31:39 ID:JE7LGrwc
『渡辺曜は、どこだ?』
月「っ、知るか…」
ザクッ
月「ぅぅがっ、ぐぅぅが……!」
ドスッ!
月「ぐきっ!?」
グチグチグチッ!!
月「ぅぁあっぁぁああぁぁぁぁああ!!!?!」
脛に突き刺し、そのまま下へ無理やり強引に引き裂くように。
月(ぁっ、ぅあ……)
たすけて……ちか………くん…。
ーーー
千歌「ここ!?」
9029「あぁ。そのようだ。なにより…間違いないと俺は断言してもいい」
9029「ここは例の敵組織のアジトだ」
348
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 00:31:59 ID:JE7LGrwc
今回はここまで。また明日に
349
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 00:35:33 ID:uyKS8OA6
書いてて楽しいの?
350
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 04:32:46 ID:IYJd4GV.
痛いの辛い…
351
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 06:55:35 ID:JE7LGrwc
いままでとノリが違うのはご了承ください
352
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/26(火) 13:05:40 ID:YERKNHUs
そういう問題じゃないと思う
353
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/27(水) 00:13:13 ID:y/nfqNDc
千歌「いこう!」
9029「待て…おまえ、覚悟はできてるのか?」
千歌「なんの! こうしてる間にも…!」
9029「死ぬ覚悟はあるのか?」
千歌「このまま月ちゃんを助けられないなら死んだ方がましだよ」
9029「……」
千歌「はやく!」
ーーー
ジリリリリリリ!!!
『あ、侵入者か……?』
『ちっ、こいつも口を割らねぇし…おい、おまえそこでじっと待ってろよ』
月「…、」グッタリ
354
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/27(水) 00:18:55 ID:y/nfqNDc
月「……ちか、く…」
カコッ…
ーーー
9029「……、……」
『う、うぅ…』
『…つ、つええ』
9029(陽動はこんなもんか)
9029(あいつがしくじらなければいいが…)
9029(なんにせよ。早くしてくれよ…)
9029「…俺だ。迎えを頼む」
ーーー
カコンッ!
月「っ!? なに…?」ビクッ
355
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/27(水) 00:34:03 ID:y/nfqNDc
タンッ!
月「え…」
千歌「ど、とと…! 迎えに来たよ…!」
千歌「……!」
千歌(…ひどい、血が……!)
千歌(……)
千歌「…帰ろう、月ちゃん」
月「……」ウリュッ
月「千歌くん……!」
ーーー
9029「やっときたか」
千歌「うん!」
月「た、大丈夫? 僕重くない?」
千歌「全然。軽いくらいだよ」
月「千歌くん……///」
9029「そういうのはあとでやってくれ。たっぷりと」
356
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/27(水) 23:45:52 ID:y/nfqNDc
千歌「…というか、君ちょっと強すぎない? 人として…」
9029「俺独りでやった訳じゃない。それよりさっさと行くぞ」
ーーー
バババババ…
9029「酷いな。応急処置は済ませたが、戻ったら医務室行きだな」
月「……」
千歌「…でも、月ちゃん」
千歌「どうして…一人で行っちゃったの」
357
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/27(水) 23:52:00 ID:y/nfqNDc
月「……僕は」
9029「もう聞いただろう、どうしてお前が狙われているのか」
月「……あぁ」
月「…ねぇ、知ってたの?」
9029「知っていたが、話せなかった」
9029「知らなくていいことだったから」
月「……」
千歌「……月ちゃん?」
月「ねぇ、千歌くん」
千歌「な、なに?」
月「今夜、また抱いてよ」
358
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 00:00:01 ID:bom4F4WY
千歌「んん!? どうしたの!?」
月「いや、久しぶりだし」
千歌「いや結構今って…深刻なんじゃ?」
月「だからこそだよ」
月「…安らぎを頂戴よ、千歌くん」
千歌「あー……と」チラッ
9029「部屋ならあるぞ。コンドームいるか?」
千歌「えっ、ぁ、そう……(気にしないんだ…)」
千歌「じゃ、じゃあもらっ……」
月「いらない」
359
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 00:05:42 ID:bom4F4WY
千歌「えっ」
9029「そうか」
月「今日くらいいいでしょ」
千歌「だ、だめだよ! 外に出しても妊娠するかもしれないって言うのに、そんな…」
月「言わせないでくれよ」
月「そうなってもいいって言ってるのに」
千歌「ぁ…」
千歌「……」
9029(……)
9029(……お守りのつもりか)
360
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 00:09:55 ID:bom4F4WY
9029(身籠って、死ぬかもしれない戦いに出向いて、なんとしてでも帰る希望を宿しておこうというわけか)
9029(女にしか出来ないこと…だが)
9029(…ドウなることやら)
ーーー
千歌「ここが?」
月「そう。僕のいる組織。…こっちが部屋だよ」
千歌「足は大丈夫?」
月「平気さ」
361
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 00:12:39 ID:bom4F4WY
月「それよりも…今夜は頼むよ」
千歌「…うん」
ーーー
ーーー
月「落ち着かない?」
千歌「いや、なんというか…初めてくる場所だし、こんな状況でこれから始めるのかとおもうと、そりゃ…」
月「生だよ生。千歌くんはまだやったことない…ないよね?」
千歌「…」
月「あっ、そっか。ちぇっ、僕が最初かと思ったのに」
362
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 00:13:33 ID:bom4F4WY
千歌「…月ちゃん」
月「ん?なぁに?」
千歌「なんか…痩せ我慢してない?」
月「…」
月「……終わったら、話すよ。とりあえずさ」
月「しよ?」
363
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/28(木) 04:32:32 ID:nlIeNu62
生セックスきたー
364
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/03/31(日) 03:05:50 ID:Fby/60jM
日曜日夜頃再開。
月√終わったら、シリアス一切ゼロの穂乃果√へ。
365
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/01(月) 03:04:01 ID:EbMpi7Io
ーーー
クチュッ,グチュッニチュッ!
月「ぁあ〜〜〜」ビクッ
千歌「ぁっ、はっ、ぁ…!」
千歌(絡みつく…これ、余裕全然ないかも…!)
月「指ッ、ぎゅッ、てして…」
千歌「うん…」キュッ
交差して、絡める。
両手ともに恋人繋ぎに。
たったそれだけなのに、私たちの心は高まる。
366
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/01(月) 08:14:17 ID:9yOhybHc
きたか!
367
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/02(火) 16:25:48 ID:AogWkZyU
木曜日昼に再開します。
368
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/02(火) 19:48:52 ID:beOLxGeY
正座待機
369
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/04(木) 15:45:53 ID:IlQjnxpo
非現実的であるほどに。
こんな時間が愛しいし、離したくない。
月「んむ…っ!」
千歌「っ…!」
抱き抱えて、対面座位。
普段鍛えてるからか、やわらかいだけじゃない体。
それでも、ここまで密着するとどうしてもわかる。
むにむに、むちむち。
370
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/04(木) 15:54:13 ID:IlQjnxpo
キスをして、ハグをして。
こんなことがあたりまえに出来るだったはずなのに。
千歌「月ちゃんっ、俺…」
月「いいよっ、だして…外はやだよ……!」
千歌「……」
グチュッグチュッ!
千歌「うっ…っ!」
ビュグリュッ!!ビュルッ!
月「んっ、はぁっ……」
千歌「……」ギュウッ
千歌「月ちゃんっ、まだ…」
月「うん、もっと……」
ーーー
371
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/04(木) 16:25:42 ID:IlQjnxpo
9029「そうか、まだ…」
『けど、もう衝突はさけられないぜ。おまえとあいつらはガッツリ顔割れてるし』
9029「早いか遅いかの問題だ」
9029(さて、そろそろ…)
ーーー
月「…」
千歌「……月ちゃん」
月「ん?」
372
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/04(木) 17:33:22 ID:IlQjnxpo
千歌「過去に…なにがあったの?」
月「……」
月「ちょっと長くなるよ?」
千歌「……うん」
月「……僕はね、捨て子なんだ」
千歌「…え?」
月「幼い頃にね。…物心ついたときからここにいた」
月「…僕は必要なかったみたい」
千歌「必要なかったって…」
千歌「じゃあ、いまの家族って…」
373
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/05(金) 16:37:51 ID:APIpgzEg
土曜夜に
374
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/06(土) 01:50:34 ID:Q9kH8yVE
過去話くるー
375
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:22:31 ID:q9bhgA7U
月「ここで訓練して育てられているうちに、引き取られたんだよ。…それからは、一応は普通の生活も過ごした」
月「それで曜ちゃんにもあった」
千歌「…」
月「…僕は、僕を見捨てた親に復讐がしたかった」
月「……そして、どうやらいるらしい、僕の妹に」
千歌「妹?」
月「……それが曜ちゃんだって」
千歌「え? …よ、曜ちゃんが? でも二人は…」
月「…僕の正確な生年月日はわからない。……だから、本当は僕は曜ちゃんや千歌くんとは同い年じゃなかったのかも」
376
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:37:50 ID:q9bhgA7U
月「僕、お姉さんだったみたい」
千歌「……それで、月ちゃんは」
月「僕はもう一度戦うよ。ケリをつけないといけない」
月「そうだろう?」
千歌「……」
千歌「曜ちゃんは…」
月「まさか、手を出すわけない。…向こうだって知りはしないはず」
月「……さあ、とりあえず寝ようよ。明日からまた考えないと」
377
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:40:14 ID:q9bhgA7U
ーーー
翌朝。
月「っん、んー! おはよう」
千歌「おはよう」
月「やっぱり布団で寝ないとだめだね」
月「さあ、着替えと歯磨き洗顔をすませたら朝ごはん食べようか。つれてくよ」
ーーー
9029「起きたか」
月「おかげさまで」
月「どう? その後は」
9029「それはいまから嫌でもわかるぞ」
月「?」
378
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:52:00 ID:q9bhgA7U
コツコツコツ…
月「!」
月母「久しぶりね、月」
月「……」
月「どうして…」
千歌(…まさか、月ちゃんの……?)
月「今さらなにを…しかもこんなところで」
月母「あなたを連れ戻しに来たの」
月「……」
月母「いままでごめんなさい。……月、どうか私を許して…」
月「……」
月「跡取りがいない、ってところ? 母さん」
月母「当たり前じゃない。じゃなきゃわざわざあなたなんてつれもどそうとしない」
379
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:54:31 ID:q9bhgA7U
千歌「……勝手なことを」
月母「あなた、月の男? ……ん?」
千歌「?」
月母「…まあいいでしょう」
月母「産まれてきてはいけないあなたの存在価値を、いま与えてあげようって言うの。ありがたくおも」
月「ぶち殺すぞ」
月母「……まあ、そうよね」
月母「……でも、いいのかしらね? それで」
月「?」
380
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 00:56:38 ID:q9bhgA7U
月母「私も穏便にしたいもの。ここの人たちとも、ね?」
9029「……」
月母「それに……拒否したら…あなたの妹はどうなるかしら?」
月「!」
千歌(曜ちゃん!)
月母「既に表の人間のあの子を強引にさらうわけにはいかない。…わかるかしら?」
381
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 01:10:02 ID:q9bhgA7U
月「なにを…!!」
月母「いい返事を待ってるわよ」
ーーー
月「ちょっと、どういうことなんだ! そもそもなんで招き入れてたの!?」
9029「客人として来てたからな」
月「ぶっ殺しておけば……!」
千歌「月ちゃん、落ち着いて…」
月「……あいつが普通に法を犯してるのも知ってるでしょ? …放っていていいやつ人じゃないんだよ」
9029「だからこそ、現行犯でその場で叩く必要がある」
9029「俺たちが裁くんだ」
9029「時間もないようだしな」
千歌「曜ちゃんが狙われる、ってことでいいのかな?」
月「…そうだと思う。のんびりなんてしてられない」
月「すぐにでも、『いい返事』をしてやらないとね」
382
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 01:11:04 ID:q9bhgA7U
月「……ね、千歌くん」
千歌「な、なに?」
月「全部終わったら、デート行こうよ。いままでできなかった分」
千歌「…うん。もちろん」
383
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/07(日) 23:54:01 ID:q9bhgA7U
9029「穏便に済ませる気はない、ということでいいな?」
月「あぁ、そうして。僕たちは絶対に、屈しないさ」
千歌「…でも、月ちゃん。復讐っていうのは」
千歌「どこまでやる、つもりなの…?」
月「…殺しはしないよ」
月「あれでも、僕の母親だから」
ーーー
月母「……」
月母「やむを得ない、か」
ーーー
千歌「よし、それじゃ次はどうするの?」
月「言ったでしょ? あの人は法を犯して金をてにいれてるようなもの、だって」
月「それらの証拠を集めて、分の悪い取引をさせていた組織に垂れ込む」
月「それだけ」
千歌「かんたんなの? それ?」
月「まぁ、それはその時次第だよ」
月「それから、今度こそは待っててよね、ダーリン」
千歌「……う、うん、わかった…」
月「ん! …千歌くんのこと頼んだよ」
9029「あぁ」
ーーー
384
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/08(月) 00:03:44 ID:aMuvODuA
月母「やりましたね、まさかここまで無難に、危なげなく行くとは」
曜「……zzz」
月母「後始末は?」
『無事に。あと、二、三日ならば騒ぎは起きないかと』
月母「十分ね。どうせあの子も、ここへやって来るはずよ」
月母「手厚いおもてなしをしてあげましょう」
ーーー
9029「こい、組手だ」
千歌「え?」
385
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/08(月) 00:10:55 ID:aMuvODuA
9029「どうせ後からおうつもりだろう」
千歌「…」
千歌「やっぱり、そうしないといけない状況に…なるかな」
9029「だろうな。……それがわかってるなら、今のうちに身を守ることは教えてやる」
千歌「ありがとう」
ーーー
月(ここ、だな)
月(散々痛め付けられた場所だ…気を付けていこう)
月「……」
『ふぁあ〜あ……』
コンッ,コツンッ…
『ん…なんだぁ? どんぐり? なんでこんなもんがとんぶっ!?』
ドサッ…
月「はいはい、制服借りますよ、っと…」
月「あぁ、さすがに大きい…けど、仕方ないか」
月「よし。行こう」
386
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/08(月) 00:15:58 ID:aMuvODuA
四月中には終わらせます
387
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/08(月) 01:53:57 ID:hsP35JFk
平成最後のss
388
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/14(日) 00:50:52 ID:t0YAtgtI
日曜深夜再開
389
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/14(日) 02:48:17 ID:RXBapKAg
(∩´∀`)∩ワーイ
390
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/15(月) 02:05:30 ID:Krlv8fKo
月(さてさて…)
月(…見た感じ、ばれてはないみたいだ)
月(まさかこんなに早くくるともおもってなかったのか、それともただ単純に油断してるだけなのか)
月(なんでもいいか、とにかく…)
イヤッ,ハナシテ…!
月(!)
曜「離してっ、てば!」
月(よ、曜ちゃん!?)
391
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/15(月) 02:36:54 ID:Krlv8fKo
月(どうしてここに…!)
月(連れ去られたのか!? くそ、手を出さないんじゃなかったのか!)
月(とにかく、曜ちゃんも助け出さないと…!)
ーーー
曜「なにするのっ、離して!」
『じっとしてろ、おとなしくしてりゃすぐに返してやる』
『0417のやつ、本当にこいつを捕らえていればやってくるのか?』
『さぁな。ただボスがそうしろってよ』
392
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/18(木) 14:54:01 ID:aDsM/TDk
久しぶりに来たけど全然更新されてなくて草
393
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/18(木) 15:43:46 ID:BCf9Owlg
座して待て
394
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 15:16:12 ID:25UPb382
月(餌って訳か、くそ…)
月(下手に痛い目にはあわせたりはしないだろうけど、どうする…)
月(無理矢理いけば、混乱の中で曜ちゃんを救い出すことになる)
月(正直難しい)
月(先に…あの人を潰すか、それとも)
395
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 15:25:37 ID:25UPb382
月(時間はない、やるならすぐに決めなきゃいけない)
月(こんなときに、都合よく救援があれば…)
月(いや、そんなことを期待しちゃいけない。これは…僕だけの復讐なんだ)
月(決めた、先に殺ろう)
月(待ってて、曜ちゃん。すぐに助けるから…)
ーーー
『ぐ…』パタンッ
月(警備はざる…なんだろう、なにかべつのところに移動してる?)
396
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 16:06:18 ID:25UPb382
月(……これは)
月(沼津の街の見取り図? それに…)
月(爆弾……)
月(なんだ、なにをしようっていうんだ…)
月(……嫌な予感がする)
月(もしかしたら、…想定しているよりもずっと悪いことが…起きようとしている?)
ーーー
曜「…」
『ったく、こんなときになんでこんな小娘の見張りなんか』
『まあでもよ、あの沼津とやらに派遣されるよりはいいんじゃないか?』
397
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 16:21:49 ID:25UPb382
『沼津に油田があるとかないとか…それで街を更地にするために吹き飛ばすってよ』
『ここの組織も、そろそろやばいんだろ? だからあせってんのかもな』
『普通やらねぇわな…』
曜(なに? なんなの…!?)
ーーー
月「沼津に…爆弾を…!?」
月「なんだよこれっ、ふざけてる!」
月(ここまで雑に書類にまとめられているということは、もう全員に行き渡っている情報だとして)
月(実行するのも時間の問題…!!)
398
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 17:02:46 ID:25UPb382
月(急ぐしかない、時間がない!)
月(なにがなんでも…。だとしたらなおさら指揮官のあの人を止めるしか!)
月(本部にも連絡しないと…!)
ーーー
千歌「爆弾!?」
9029「いまそのように連絡がな…」
千歌「俺たちもいこうよ! このままじゃ…!」
9029「最初からそのつもりだ。だが俺たち二人は、0417の援護だ。向かうぞ、あいつのもとに」
千歌「うん!」
399
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 20:29:07 ID:WtVVulVo
ハーレム的なのはやるの?
400
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/19(金) 21:14:10 ID:n.OjKFPI
早く別キャラのルート
401
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:02:30 ID:XQpqCT4c
ーーー
『各部隊、1時間後に出撃。それまでに……』
月(一時間! リミットは!)
月(それまでに曜ちゃんを救って、それからこの騒ぎを!)
ーーー
ザワザワ…
『動き出したみたいだな』
『あぁ、もうじきここも…』
コンコンッ
『ん? だれだ?』
『ノックなんか、いったいぶぐ!?』
『な!? な、なんだおまっ!?』
曜(!?)
月「ここだったんだね、曜ちゃん」
曜「月ちゃん!?」
402
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:05:08 ID:XQpqCT4c
月「ごめん、説明してる暇はないから、とにかく今は黙ってぼくについてきて」
曜「う、うん…」
月(構造はわかった。あとは…)
『おい貴様!なにをやっている!』
月(くそっ、気づかれるのが早い!)
月「曜ちゃん、下がってて…?」
『ぐぉ!?』
月「あ!」
9029「良いタイミングだ」
千歌「月ちゃん! …曜ちゃん!? なんでここに!」
403
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:12:07 ID:XQpqCT4c
月「僕を誘き寄せるために、さらってきたらしい。いろんな意味で、意味なかったけどね!」
月「9029、曜ちゃんをお願い。ここから出してあげて」
9029「あぁ。…千歌、おまえは残れ」
月「な、なにいってるんだ! 千歌くんも一緒に…」
9029「二人も守りきれない。それに、一人にさせてはいけないのは、おまえだ」
月「…」
千歌「いこう、月ちゃん。俺は大丈夫だから」
月「…あぁ、わかったよ。絶対守るさ」
ーーー
404
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:16:34 ID:XQpqCT4c
月母「…」
月母「……やはり来ましたか」
千歌「……」
月「…」ガチャン
千歌(…! 拳銃…)
月「単刀直入にいう。計画を中止して。さもないと…」
月母「撃てるかしら?あなたに、今の、あなたに」
405
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:19:56 ID:XQpqCT4c
今回はここまで。
なるべく同じような展開を防ぐために、奇をてらったような話にしましたが、さすがにやりすぎたとおもっています。すみません。
月√に関してはこのノリで書ききります。
次の穂乃果√は無難に学園生活になりますので…よろしくおねがいします。
406
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 23:00:19 ID:A7zBWHLw
作者さんのやりたい様にやってくれ ssは面白いから
407
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/25(木) 02:27:51 ID:nwjDkSq6
月ちゃんとのラブラブシーンを1つでもしっかり書いてくれたら許す
408
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/29(月) 22:36:04 ID:PJ53brLg
うぉいー!
409
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/01(水) 01:20:02 ID:iy4mM2iY
月「……」
月「なめないことだね。…今の僕は、そんな言葉では惑わされない」
月「…撃つさ。だけど殺すんじゃない……もう誰であろうと、ね」
月母「…」
月母「それは、残念ね。でも、僧もいってられないかもね」
410
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/01(水) 22:56:28 ID:iy4mM2iY
月「……」
月母「既に爆撃機は発進しているのよ、月」
千歌「…!」
千歌「…人が、まだ…いるのに…?」
月母「私もあくまであの場所がほしいだけ。ふふ、別に大量虐殺がしたい訳じゃない」
月母「避難をさせてはいるわ。……適当に理由をつけて。避難というよりも拉致に近いかしら」
月母「まあでも、それで全員が逃げられるわけはないのだけれどね。何人かは死ぬかもしれないわね」
月「お、おまえ──」
月母「止めるには、私の指紋が必要なの……ふふ、楽しみね。あなたが私を殺せるか」
ーーー
月「指紋、……認識ってことか」
月(殺す必要はないはず、なのに……どうしてあんなふうに煽り立てて?)
411
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/01(水) 23:10:40 ID:iy4mM2iY
月母(……)
月「……ねえ、もしかしてだけど」
月「ほんとうは、止める方法なんて用意してないんじゃないの?」
千歌「!」
月母(……)
月母「…さあ、どうかしら」
千歌「なかったらダメだよ…それじゃなにも救えない!」
月「そもそも用意してくれるのも意味がわからない、それに方法を教えるのも」
月「まるで、そうさせようとしてるかのようで…」
月「意味がわからないんだよ、全部」
412
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/01(水) 23:45:18 ID:iy4mM2iY
月「…千歌くん。いますぐ引き返して、9029に伝えて。…」
月「爆撃機を、逆に爆撃すると」
千歌「……」
千歌「わか、った…」
千歌「…月ちゃん。…絶対、無事に」
ーーー
月母「あらあら、麗しいこと…」
月「……ふん」
413
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/04(土) 22:51:41 ID:8T1BLSh2
日・月深夜にかけて完結
414
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 00:02:13 ID:..PVKZ5g
次のルート、はよ
415
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/07(火) 01:47:21 ID:RBXFw0WI
月「僕はもう、あの頃の僕じゃないんだよ。だから僕はそんな自分を受け入れるために、今からだって、なんとかしてみせる」
月母「それがなんなのかは、興味ないけれどね」
月「知らなくていいよ」
パシュンッ‼
月母「っ!」
月母(足を……!)
月「今更うだうだしない」
月「それにね、なんかもういいやって思えたんだ」
月「千歌くんがいてくれたら、それでいいって」
顎を抜き、あっけないほどにあっさりと気絶させる。
月「さて、たぶんほんとはマジで止める方法があるのかもしれないけど」
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