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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5
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食事の方におすすめのSSが出来ました。
丸ごと一匹の鳥からダシをとった豪華な濃厚ラーメン
女の子「きょうっのやっしょくはラーメンにゃー」
夜も更けたころ、女の子は夜食を用意しようとしていた。
女の子「お気に入りのどんぶりにー、チキンラーメンをいーれーてー、たまごポケットにたまごをポーン!」
ラーメンが大好きな女の子は、うきうき気分で歌いながら準備をしている。
女の子「あとはお湯をそそいでさんぷんか・・・あっ、まだお湯を沸かしてなかったにゃー」
うっかりしていたにゃと言いながら、ヤカンに水を入れてコンロにかける。
女の子「お湯が沸くまでちょっと時間あるし、今のうちにトイレ行ってこよっと」
そして女の子は台所を離れる。
これが悲劇の始まりだと知らずに。
糞鳥「…ナンダカダベモノノニオイガスユチュン?」
冷蔵庫の下からチュンチュンがヌッと現れた。
6月になって蚊やゴキブリが民家に現れるように、このチュンチュンもこっそりと入り込んでいたのだ。
糞鳥「アソコニタベモノガアユチュン!」
どうやらチュンチュンはテーブルの上にあるどんぶりに気づいたようだ。
糞鳥「ヨイチョ…ヨイチョ…」
チュンチュンはろくに飛ぶことができないが、鳥類とは思えないくらい器用に動く手羽とクチバシをうまく使い、
座布団やテーブルクロスを利用してよじ登っていく。
糞鳥「コノナカカヤニオイガスユチュン」
とうとうチュンチュンは女の子が用意したどんぶりの中に入ってしまった。
糞鳥「コエッテタベモノチュン?ミタコトナイチュン」
お湯でほぐされる前の乾燥麺を初めて見たチュンチュンは首をかしげている。
糞鳥「デモタベモノノニオイスユチュン!チュンチュンハカシコイカラアタヤシイコトニチョウセンスユチュン!」
そんなことを言いながら、チュンチュンは乾燥麺をついばんだ。
ポリッポリッ
糞鳥「…チョットショッパイケドイケユチュン!」
ポリッポリッ
糞鳥「オミジュモホシクナルチュン…」
ポリッポリッ
糞鳥「ア、タマゴモノッテユチュン」
ちゅるっちゅるっ
そうしているうちに、女の子が用意したラーメンは、チュンチュンによってどんどん削られていった。
ピィーーーー!
ヤカンが蒸気を噴いたころ、女の子が戻ってきた。
女の子「そっろそろお湯もわっいたかにゃー」
大好きなラーメンの味を想像しながら、ウキウキ気分でヤカンを手に取る。
さて、早速どんぶりにお湯を注ごう、とした時、女の子は固まった。
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