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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5

635名無しさん:2015/05/31(日) 00:07:25 ID:/zKor9po
俺の中で何かが切れた。乱暴にピヨチュンへと手を伸ばし、胴体を掴む。
「ピヨッ!?マーピヨーーーーーーー!!!!」
必死に全身を震わせるものの、俺の拳を振り解くには遠く及ばない。拳に徐々に力を込めていく。「マーピヨ」が形を成さなくなっていく。
「マ゙…ビッ…ビィッ……」
「ピヨチュン!?」
「ヂーー!!」
目を見開いて濁音を鳴らすピヨチュンを目の当たりにして、チュンチュンとヒナチュンの顔も青ざめていく。
そうだ。実験動物らしくなってきたじゃないか。お前らは常に死と隣り合わせだ。お前らに希望は無い。底辺の人間にすら手も足も出ない、最底辺の存在なのだ。
チュンチュン達への憧憬が霧消し、秩序の回復を実感した俺は、拳を緩めピヨチュンをケージに落とす。すぐにチュンチュンが駆け寄り、抱きかかえる。
「ピヨチュンッ!!シッカリスユチュン!!ピヨチュン!?キコエユチュン!?オヘンジスユチュン!!」
「ビィ……マ゙ービヨ……」
左翼周りの骨を折ったのだろう、ピヨチュンは親鳥の両翼から半身をだらしなくこぼし、真黒な瞳を限界まで見開いている。
チュンチュンは震えながら俺を見つめる。先程の今にも幸せが溢れ出しそうな細目ではなく、涙を堪えて必死に気丈に振る舞おうとするも怯えを隠し切れない……弱者の目だ。

いくらか気分が晴れた俺は、ケージの蓋を閉め倉庫を後にしようとした……その時。俺の腰の高さあたりを、ヒナチュンが羽ばたいている。
俺がピヨチュンを「指導」している間に、こいつは両翼を必死にばたつかせて飛び立ち、開け放たれたケージの天井から逃げ出していたのだ。
翼も無ければ金も能力も地位も名声もない、クソッタレな労働環境からすら逃れられない、いや逃れようともせずに無気力に甘受する俺へのあてつけか?
俺の全身に再び激情が漲る。ヒナチュンの脳天に拳を落とし、リノリウムの床に叩きつける。「ブヂュゥ」という短い悲鳴とともに、床に血の花が咲く。
顔を上げるのを待ってから、再度脳天に拳を叩きこむ。何度も何度も、起き上がるたびに拳をぶちこむ。
「ヂィゥ!……ヂィゥ!……ビナヂンハ……」
無理なんだよ!お前には!逃げることなんか不可能なんだよ!ガキの分際で!実験動物の分際で!畜生の分際で!
諦めろ!絶望しろ!お前は死ぬしかない!殺されるだけの存在!
「ヤメユチュン!!ヤメユチュン!!ヒナチュンシンジャウチュン!!チュンチュンノタカヤモノニヒドイコトシヤイデ!オネガイチュン!!」
チュンチュンが悲鳴を響かせながら俺に体当たりするが、痛くもかゆくもない。無駄に羽毛が抜け落ち、宙に舞う。
10発ほどぶちこんだところでヒナチュンは起き上がらなくなった。全身の骨が折れ内臓に突き刺さったようで、あちこちから出血している。
「ママ、チント……ピヨチ、ント……オ、トモ…チント……アソブチン……」
地面に顔を伏したまますすり泣くも、いまだに希望を口から漏らすヒナチュン。ガキ特有の世迷いごとなのかもしれないが、そういって許すだけの余裕はない。
不相応の振る舞いを謝罪し命乞いをするのであれば見逃してやろうかと思ったが……
後頭部を踵で踏み抜いてから、ヒナチュンを掴んで高く掲げる。右目の瞼が醜く腫れ嘴が潰れている。半開きの口からは血と「ヒーヒー」という空気音が漏れ出るばかり、もはや意識は無い。
五指にありったけの力を込めて首を折ってやる。骨が砕ける快音の後、首がだらりと垂れ落ちる。




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