チュン（・8・）チュンにお仕置きするスレPart5

611：名無しさん：2015/05/30(土) 22:05:43 ID:DAdHKu1k: 【20日目】
チュン(・8・)チュンは非常に家族愛が強く、雛達にも子育てを手伝わせていた。
そのお陰か、順調にピヨ(・8・)チュン達は成長していった。
あれだけの数を産んだから、もう卵は産めないだろう。そう思っていたが、なんとチュン(・8・)チュンは再び産卵したのだ！
正確な数は分からないが、最初に産んだ雛達を含めば100羽以上は産んでいる。
複数のチュン(・8・)チュンが産んでいるのではない。１羽のチュン(・8・)チュンが産んでいるのだ。
もし、チュン(・8・)チュンが脆弱な生物では無かったら。地球上の食物をあっという間に食い尽くされていたかもしれなかった。

【25日目】
「(｀8´)ﾁｰﾕｹｰｷﾀﾍﾞﾃﾕﾄｷﾆ、ｳﾝﾁｭﾝｽﾕﾅﾁｭﾝ!!!」
「(｀8´)ｶﾞﾔﾝﾊｶﾔﾀﾞﾆﾜﾕｲﾁｭﾝ!!」
「(^8^)ﾏｶﾖﾝｵｲﾁｲﾁｭﾝ♪」
「(・8・)ﾁｰﾕｹｰｷﾎﾁｲﾁﾝ!」
「(^8^)ﾋﾅﾁﾝ、ﾊｲ、ﾁｰﾕｹｰｷﾁｭﾝ♪」
「(・8・)ﾋﾟｭｱﾋﾟｭｱ～♪ﾗﾋﾞｭﾗﾋﾞｭ～♪」
「(・8・)ﾋﾟｱﾋﾟｱ～♪」
「(・θ。)ﾍﾝｶﾞｵﾁｭﾝ!!」
「(^8^)ﾋﾟｰﾖ♪ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ♪」

糞鳥(ｻｲﾁｮﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾋﾁｮﾘﾀﾞｯﾀｹﾄﾞ、ｲﾏﾊﾆｷﾞﾔｶﾃﾞｳﾚﾁｲﾁｭﾝ)

「ﾏﾏﾁｭﾝ、ｲｯﾁｮﾆﾁｰﾕｹｰｷﾀﾍﾞﾕﾁｭﾝ!!」

糞鳥「ｲﾏｲｸﾁｭﾝ!!」

………。

【40日目】

「(｀8´)ﾀﾞﾚﾁｭﾝ!?ﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾄﾔﾘﾃﾞｳﾝﾁｭﾝｼﾀﾉﾊ!?」
「(・8・)ｼﾔﾅｲﾁｭﾝ。ｿｴﾖｲﾁｰﾕｹｰｷﾊﾅｲﾁｭﾝ!?」
「(^8^)ﾁｰﾕｹｰｷﾅﾔ、ﾋﾅﾁﾝｶﾞｲﾀﾀﾞｲﾀﾁﾝ♪ﾋﾟﾋﾋﾋﾋwww」
「(・8・)ﾏｰﾋﾟﾖ、ﾁｰﾕｹｰ!」
「(・8・)ﾋﾟﾖﾁﾝ、ﾁｰﾕｹｰｷﾊﾅｲﾁﾝ…ﾏｶﾖﾝﾃﾞｶﾏﾝｽﾕﾁﾝ…」
「(・8・)ﾁｰﾕｹｰｷｶﾞﾎﾁｲﾅﾗ、ﾁｭﾝﾁｭﾝｶﾞﾜｹﾃｱｹﾞﾕﾁｭﾝ!!」
「(・8・)ﾏｶﾖﾝｶﾞﾎﾁｲﾅﾔ、ﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾄｺﾖﾆｸﾕﾁｭﾝ!!」
「(・8・)ﾐﾝﾔ、ﾅｶﾖｸﾁｭﾝ♪」

糞鳥(ﾁｭﾝﾁｭﾝｶﾞﾊｼﾞﾒﾆｳﾝﾀﾞﾋﾅﾁｭﾝﾀﾁﾊ、ﾓｳﾘｯﾊﾟﾅｵﾄﾔﾆﾅｯﾀﾁｭﾝ。ﾄﾃﾓｳｴｼｲﾁｭﾝ…)

……………。

【60日目】
繁殖実験を開始して２ヶ月が経過しようとしていた。
あれだけ大きい箱庭が、今ではチュン(・8・)チュンで埋め尽くされようとしていた。
正確な数を数えた所、既に一万羽を越えていた。しかも、未だに親鳥は卵を産むのだ。親鳥だけではない。最初に産まれた雛達も、産卵する様になった。
このまま経過を観察したかったが、上の連中が実験中止の通達を伝えてきた。
理由はこれ以上研究費を援助出来ないという、大人の都合だった。
確かに、チュン(・8・)チュンには餌にチーズケーキとマカロンを、飲み物はカ○ピスを、ストレスを感じさせない様に柔らかい高級なタオルを(１週間でダメになるので、その都度交換する)与えていた。

…………。

何故だか、私は苛立った。
私は毎日、早朝から日付が変わるまで働き、安い給料を得て生きている。
食事もあまり時間が無いからカ○リーメイトや10秒チャージする飲み物等で済ませている。
それなのに、このチュン(・8・)チュン達は毎日自分の好物を食べられ、好きな様に呑気に過ごしている。
養われている身なのに、「ﾊﾔｸﾁｰﾕｹｰｷﾖｺｽﾁｭﾝ!!」だの「ｻｯｻﾄｳﾝﾁｭﾝｶﾀｽﾁｭﾝ!!」だの命令してくる。

「…………」

私は畜生以下の存在なのか？
今まで可愛らしい生き物だと思っていたチュン(・8・)チュンが、とても憎らしい生き物に思えてきた。

チュン（・8・）チュン にお仕置きするスレPart5