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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5
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「ハノケチェン、ココカラダシテチュン!ハノケチェントアソビタイチュン!」
「うるさいなぁ…。少しは黙っててよ」
うみうさに怪我をさせたチュンチュンにもはや放し飼いなど許されるはずもなく、狭いケージの中に押し込められることになった。ケージはプラスチック製の安物で、お世辞にも寝心地がいいとはいえない代物だ。ワンヤフユヤッチュン代わりのタオルも没収され、新聞紙が敷いてあるだけである。
「ハノケチェン、セマイノイヤチュン!ハノケチェンノソバデアソビタイチュン!」
「うるさいっ!少しは静かにしてよ!バカ!」
「チュン…」
穂乃果に怒鳴られてうろたえるチュンチュン。さんざん甘やかされて育ってきたチュンチュンに、今の厳しい穂乃果の態度は何よりつらいものがあった。例の一件から確実にチュンチュンはやつれてきている。ここはもうひと押し責めてもいいかもしれない。穂乃果はあえてチュンチュンに構ってやることにした。
「まぁ、チュンチュンに静かにしろって言ってもわかるわけないよね。いいよ、遊んであげる」
「ホントチュン!?ハノケチェン、ダイスキチュン!ラビュラビュ〜♪」
ケージから出されて喜色満面なチュンチュン。これから穂乃果にお仕置きをされるなど夢にも思っていなさそうだ。
「ボール遊びしようか。チュンチュン、ちゃんと取るんだよ」
「マカセルチュン!」
穂乃果が右手におもちゃのピンポン玉を構えると、チュンチュンもぴょんぴょん跳ね始めた。
「それじゃいくよ。それっ!」
「チュン…!?」
しかし、穂乃果がチュンチュン目がけて投げつけたのは左手に隠し持っていた英和辞典だった。
「ピギャアアァ!?」
空から降って来た英和辞典の下敷きになり、チュンチュンは絞り出すような悲鳴をあげた。うみうさが潰された単行本とは比較にならない重さだ。
「もー、ちゃんと取ってって言ったよね。まぁ、チュンチュンはバカだから仕方ないか…」
乾いた笑いをこぼしながら、穂乃果はチュンチュンを摘み上げてケージに叩きこんだ。穂乃果の怒りはまだまだ収まりそうにない。
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