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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5
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その後もチュンチュンによる凄惨なリンチは続いた。髪を掴んで床に押し倒す、耳をあしゆびで踏み付ける、しっぽをくちばしで突く…。今までの鬱憤を晴らすかのごとく、チュンチュンは無我夢中で痛めつけた。気が付いた時には、うみうさはぐったりと床に伏していた。
「モ、モウヤメテクダサ…イ…」ゼェハァ
「スコシハキガハレタチュン♪」
チュンチュンはうみうさの胸ぐらを乱暴に掴み、勝ち誇った表情でこう告げた。
「コンゴイッサイハノケチェンニチカヅクナチュン。ソレガデキルナラユルシテヤルチュン」
これだけ痛めつけておけば折れざるをえないだろう。チュンチュンはほくそ笑んだ。ようやく念願の穂乃果と二人きりの世界に浸ることができるのだ。頬が緩まないはずがない。
「イヤデス…。ホノカ、スキデス…」
「チュウウゥン!?」
うみうさの意外な返事にチュンチュンは眼を吊り上げた。
「ゴウジョウナヤツチュン。モットオシオキガヒツヨウチュンネ!」
チュンチュンが怒りに任せて羽で打ち据えようとすると、うみうさは最後の力を振り絞って走り出した。
「マツチュン!ドウセニゲラレルワケナイチュン!」
「ホノカ…タスケテクダサイ…」
穂乃果の名を呼びながらよろよろと前に進むうみうさだったが、あっけなくチュンチュンに捕まってしまった。
「ウゥ…イタイノハモウイヤデス…」
「テマヲカケサセルナチュン!コウシテヤルチュン!」
チュンチュンは力いっぱいうみうさを突き飛ばした。力なくそばにあった本棚に身体をぶつけるうみうさ。その瞬間、並べてあった単行本が数冊、衝撃でうみうさの上に降り注いできた。
「タ、タスケテクダサ…」
うみうさは悲痛な声をあげたが、倒れてきた本の下敷きになってしまった。
「ザマアナイチュン!ハノケチェンヲヒトリジメスユカラコウナルチュン!プワプワーオ!」
もはや声をあげることすらできなくなったうみうさを後目に、チュンチュンは満足して昼寝を始めるのだった。
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