レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart5
-
「ハノケチェン、ハノケチェン!」トテトテ
「ただいま、チュンチュン。いい子にしてたかな?」
「シテタチュン!ダカラチーユケーキホシイチュン!」
「それじゃあ、いい子のチュンチュンにはおいしいチーズケーキをあげようね!」
「チュン♪」
高坂家には今日も穂乃果とチュンチュンの楽しげな声が響いている。穂むらの前で羽を怪我してうずくまっていたチュンチュンを穂乃果が飼い始めてはや2週間。当初は怪我が治るまでの一時的なものと考えていたが、穂乃果がすっかり気に入ったため、チュンチュンは高坂家で飼われることになった。
「チーユケーキオイチイチュン!」ムチャムチャ
「好きなだけ食べていいよ、チュンチュン」
「あー!お姉ちゃん、また私のチーズケーキ勝手に食べさせてる!」
「ごめんごめん。雪穂の分はまた買ってくるから」
「まったくもう…。チュンチュンがかわいいからいいけどさぁ」
チュンチュンは子どものように我儘なため飼育は難しいのだが、このチュンチュンは穂乃果にすっかりなついていたため、扱いやすい部類といえた。餌を食べ散らかすこともせず、トイレもきちんと覚えたため、先週からはケージにすら入れず穂乃果の部屋で放し飼いにしている。スクールアイドル活動で穂乃果の帰りが遅くなっても騒がずにおとなしく待っているため、穂乃果の両親や雪穂もチュンチュンを放し飼いにすることは特別に認めていた。飽き性な穂乃果がチュンチュンの世話だけは真面目に取り組んでいたことも許可を後押ししていたといえよう。
「チーズケーキを食べてるチュンチュンは本当にかわいいね〜」ナデナデ
「お姉ちゃん、たまには私にも触らせてよ」
「えー。でも雪穂だと何か雑にしそうでヤだな…」
「これでもお姉ちゃんよりはしっかりしてる自覚あるけど!?」
「チュンチュンハミンナノアイドユチュン。ジュンバンヲマモレバナデナデサセテアゲテモイイチュン♪」
優しい穂乃果に愛情をたっぷりと注がれたチュンチュンは幸せな日々を謳歌していた。この楽園は誰にも邪魔をすることはできないのだ。そう、誰にも…。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板