カワフェロなアイカツ！

254：独身男児：2021/01/10(日) 23:09:29 ID:rM3BzjNk0: ある日拾った子犬が…　その３

新たな飼い主が見つかるまでの間…だったのに僕が拾ってきた子犬のらきが、まさか美少女の姿になるなんてホントにビックリだ。　らき自身は気分次第で子犬にも人間にもなれるって言っていたが、ナゼそう出来るんだろうと僕は疑問に思いながらも、美少女の姿になったり子犬に戻ったりのらきと楽しく過ごしていたのだった。　両親も「家族が増えて何より」だと大喜びで、僕にとってらきは妹みたいな存在だなぁ…ってホントの妹だったら超嬉しいんだけどね。　疑問に思ったが、美少女の姿にもなれる子犬を拾った僕はラッキー言えるかも！…ってことは一生分のラッキー使い果たしちゃったのかなぁ僕？　でも寝る時はらきは僕のベッドで、僕はその横の敷布団なんだなぁ～。　一緒に添い寝したいが遠慮してんだよなぁ僕。

～２週間が経った時の日曜日～

らき「（笑顔で）ご主人様、私にもっと愛情注いでくださいな。　きゃはっ！」

独身男児「（照れながら）僕にその『ご主人様』って言うのと、敬語使うのはちょっと…って思うんだけど～。　それに２週間経って仲良しだしさぁ」

らき「（笑顔で）それじゃあ何て呼べばいいので…じゃなかった、何て呼べばい～い？」

独身男児「（照れながら）Ｋ（独身男児の本名）って呼んでくれればいいよ」

らき「Ｋ？　（笑顔で）うん、わかった！　じゃあＫ君って呼ぶね！」

独身男児「君付けするんか～い！！…ってＫって呼んでくれるとありがたい」

らき「（笑顔で）もっと愛情注いで！注いで！」

う～ん、もっと愛情注いでかぁ。　どういう風にするのかなぁ？　あっ！

お父さん・お母さん、ついさっき買い物に出掛けたところじゃんか！！

らきと２人で留守番していることに気付いた僕は、らきに対して行動を起こしたのだった。　愛情を注いで欲しいと言うらきの気持ちに応えられた僕も絶対満足だなぁ！　僕がらきに対して起こした行動とは…

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