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どくだみ茶・・・効能

1⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:02:01

どくだみ茶の効果

どくだみ茶は、「十薬」という別名があるほど、さまざまな効果がありますが、具体的に、どくだみ茶を飲むと、何に効果があるのか、以下にあげます。

•便秘症
•利尿作用
•腎機能向上
•むくみ予防
•風邪
•解熱作用
•蓄膿症
•胃酸過多、胃炎予防
•高血圧予防
•動脈硬化
•冷え性
•生理痛軽減
•生理不順の改善
•コレステロールの低下
•脳梗塞の予防
•心筋梗塞の予防
•糖尿病予防
•疲労回復
•アトピー性皮膚炎の予防
•美肌効果
•シミ改善
•ニキビ改善
•デトックス効果(体内の毒素や老廃物を体外に排出)

2⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:04:34

どくだみ茶には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、亜鉛などの豊富なミネラル分と天然の抗酸化物質、フラボノイドであるクエルチトリン、イソクエルチトリン、デカノイルアセトアルデヒドなどが含まれているからです。

カリウムは、血圧を安定させたり、骨粗鬆予防になります。

カルシウムは、骨の形成や体内酵素を活性化させます。

鉄は、貧血予防、疲労軽減。

マンガンは、抗酸化物質の酵素に作用。

亜鉛は、新しい細胞をつくる作用。

クエルチトリンは、毛細血管を強化したり、血圧低下、利尿作用、便秘解消に作用します。

イソクエルチトリンは、通称血液サラサラ効果があり、毛細血管を強化したりする作用があります。

デカノイルアセトアルデヒドは、強力な殺菌作用、強力な抗菌作用があります。

どくだみ茶のその数々の成分が、さまざまな効果を生んでいるのです。

ちなみに、アトピー性皮膚炎や美肌効果、シミ改善・ニキビ改善など肌の改善に関する効果があるのですが、これは、利尿効果や便秘解消などの体質改善から得られる副産物です。

それで、むくみがとれて、血液循環がよくなり、肌に効果があるのです。

さらに、体内の毒素や老廃物を体外に排出するために、デトックス効果もあるのです。

そして、実は、お風呂にどくだみを入れると、冷え症や肌に関する悩み、生理痛軽減、生理不順の改善に、さらに効果的なんです。

お風呂

お風呂にどくだみ茶を入れることにより、心身がリラックスし、血液の流れがよくなり、新陳代謝がより高まり、皮脂分泌もより活発になります。

その効果で、血液循環の改善、消炎作用、保温効果が高くなるからんです。

だから、傷痕が残りにくく、ニキビ改善にも、高い効果を発揮するのです。

3⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:08:23

どくだみ茶の効能・効果として代表的なものに身体の毒素を排出するといった、いわゆるデトックス効果が挙げられ、健康面だけでなく美容面においてもイロイロと効用があると言われています。

また、どくだみに含まれている【フラボノイド類】の働きにより毛細血管を強化する作用があることや、天然の降圧薬とも呼ばれる【カリウム】が豊富に含まれていることから、動脈硬化や高血圧など生活習慣病の予防に繋がるといった効能が挙げられます。

4⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:09:07

どくだみ茶は、現代人の健康を脅かすさまざまな病気から守ってくれる万病のスーパー治療薬!
今は元気でも、長い間ストレスにさらされていたり、食生活が適切でなかったりしていると、成人病などの怖い病気にかかってしまう可能性はとても高いのです。

最近では30代ぐらいでも成人病にかかるケースが見られるようになっているので、若年層も関係ないみたいな顔はしていられません。
こんな怖い病気の予防には、実はどくだみ茶がとても効果的なんです。

5⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:09:45

高血圧

どくだみ茶にはカリウム塩が含まれており、過剰なナトリウムを排出してくれる働きがあります。

ナトリウム、いわゆる塩分は取り過ぎると高血圧の原因に。
高血圧になってしまう原因は、塩辛いものばかりを食べて血中のナトリウム量が多くなり、濃度を薄めようとして水分を摂り込んだ結果、血液量が増え血管を押し広げようと圧力がかかるからです。

カリウム塩は利尿作用によって、血中のナトリウムの量を一定に保とうと作用し、結果高血圧の症状が改善されていきます。

また、クエルシトリンやイソクエルシトリンが毛細血管を丈夫にし血行が良くなることでも高血圧の症状が緩和されていくでしょう。

6⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:10:24

心臓病の予防

狭心症や心筋梗塞などの心臓病は、心臓やその周囲に血液やリンパなどの水分が溜まり、心臓を圧迫して起こります。
つまりは、これらの心臓病は、身体の水分の代謝に障害があるために起こると考えられるため、どくだみ茶のデトックス力で身体の悪い水分を排出させることで、心臓病の予防につながります。

また、どくだみ茶には血液の中の血小板に働きかけ、血液をサラサラにしてくれる効果もあります。
血液の通りを良くすることで心臓への負担を大きく減らしてくれるのです。

7⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:10:59

抗糖化作用

糖化とは、体内でエネルギー源として代謝されなかった糖がタンパク質と結びつくこと。
結びついた結果、糖化されたタンパク質(AGE)が出来上がります。

このAGE、強力に老化を早めてしまう最高に厄介な物質。
たるみやしわをせっせと作るだけでなく、血管の弾力も失わせるという性質があります。

どくだみ茶は、糖化を抑えてくれる働きがあるので、若々しさを保つのにも効果的なのです。

8⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:11:35

胃炎や胃かいよう

どくだみ茶に含まれるクエルシトリンには、消炎作用があり、胃の炎症や傷を直してくれる働きがあります。
ストレスによって炎症を起こした胃炎や胃かいように絶大な効果を発揮してくれます。

また常飲することで、荒れにくい強い胃作りにも役立ってくれます。

9⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:12:09

膀胱炎

膀胱炎にかかってしまう原因は、長時間トイレを我慢していたり冷えや疲れなどによって、膀胱内の細菌が増えすぎてしまったことによるもの。

下半身を冷やすと細菌の繁殖しやすい環境を作りことになり、そこにストレスや疲れが加わると抵抗力が落ちるので一気に悪化します。

どくだみ茶は強い利尿作用があるので、膀胱内の細菌を尿で排出するので、軽度の膀胱炎であれば治ってしまうことも。
また、どくだみ茶で血行が良くなり体が温まると細菌に対する抵抗力ができ、細菌が繁殖しにくい環境を作ります。

10⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/21(月) 15:13:46

どくだみ茶には身体に嬉しい有効成分がたくさん含まれています。

クセルシトリン

どくだみ茶に含まれるクエルシトリンは、強い利尿作用効果がありせっせとからだの毒素を排出してくれる成分です。
便を柔らかくし、便の出が良くなるので便秘にも一役かってくれる有り難い成分。

この成分があるから、どくだみ茶はデトックス力があるんです。

カリウム

カリウムはとり過ぎた塩分を排出させ、高血圧を予防したり、血圧を下げてくれる効果のあるこれまた有り難い成分。
どくだみ茶にはカリウムが非常に多く含まれています。

11⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/25(金) 15:27:18

●癌・・・・・汚れた血液を出して、浄化延命しようとする反応

1975年癌死者は13.6万人、医師数13万人。以後、癌に関する研究、治療法は長足の進歩を遂げたが、2005年癌死者32万人、医師数28万人   と倍増しているのに。この事実から、西洋医学の癌に対する見解や治療法が正鵠を射ていないといわざるを得ない。  
癌は、ある臓器に発生すると、どんどん広がり、隣接臓器はおろか、血液やリンパ液に乗って全身に転移し、患者に断末魔の苦しみを  与えて、
最後には生命を奪う「人類最大の仇敵」というのが、西洋医学の癌に対する見解である。
人間は冷えると発熱するし、気管に物が引っかかると咳をする、腐ったものや有害物を食べるとはいたり、下痢したりで、体外に捨てようとする。
このように、常に、よくしよう、長生きしよう・・・という反応がある。これが自然良能、自然治癒力といえるものである。癌も同じく血液の汚れを
とる為の装置と考える方がよさそうである。その証拠に、癌には必ず出血を伴う。
胃癌→吐血  肺癌→喀血  大腸癌→下血  腎臓・膀胱癌→血尿  子宮癌→不正出血等々であり、出血は汚れた血液をを体外に排泄
して、血液を浄化延命しようとする反応と考えてよい。西洋医学でも、癌細胞からは、癌毒素が出ているとされ、これは「癌が血液の浄化装置」
とする考えと一致する。 

▲白血球と癌細胞の共通点 - ・免疫力の主役である白血球の基本的な働きは、血液中の老廃物の貪食処理、、つまり血液の浄化である。  
・体の細胞で体内や血液内を自由に移動できるのは、白血球と癌細胞だけである
・白血球も癌細胞も、その細胞内から、活性酸素を産生・放出して、異物や病的な細胞を弱らせ、貪食・処理する。
・西洋医学では癌の治療は手術で切除、放射能で焼却、抗癌剤で抹殺したり・・・敵対視した方法をとる。

癌細胞の「先祖返り」 - 地球上の生命体はすべてアメーバ様の単細胞から発展してきたが、その単細胞こそ、血液内を泳ぎまわっている
白血球、その中でもマクロファージである。体のあらゆる細胞、つまり、脳細胞、胃の細胞、皮膚の細胞、筋肉の細胞等が1つの細胞から分化
発展してきたからこそ、理論的には、一つの皮膚の細胞、一つの胃の細胞からでも1人の人間が作られうる(クローン人間)のである。
生命体の大元の細胞であるからこそ、白血球は、血液に乗って全身をパトロールして、外来のばい菌やアレルゲンを貪食処理し、
体内で発生した異常(病気)を修復(治療)する大役を演じているといってよい。体が緊急事態に陥ると、マクロファージは体のあらゆる細胞を
貪食し、最後は生命の基本形のマクロファージのみになって生命を終結しようとする。
あらゆる体の細胞は、誕生後、幼若な細胞からだんだんと成長していき、胃なら胃の、肺なら肺のそれぞれの特有の働きをする細胞になる。  
胃癌や肺癌、肝臓癌にしても、胃や肺や肝臓の正常細胞が幼若化して増殖し、本来の働きができないために、消化不良、呼吸不全、
肝不全を起こしてくる。癌=細胞の幼若化=細胞の先祖返りをマクロファージの理論と付き合わせると、癌という病気は、体が緊急事態
つまり、血液の汚れが究極の状態に達すると、それぞれの細胞を幼若化させて、”先祖返り”つまり、マクロファージという生命の大元に
立ち返らせようとする反応ではないか?すると白血球と癌細胞が共通する血液を移動し、活性酸素を発生させて、種々の細胞・老廃物を
貪食するの意味の謎が解けてくる。癌は、手術しても、放射能や抗癌剤で抹消しても、次から次へ転移してくることが多いのも、
癌が血液の汚れの浄化装置だとする「癌性善説」の立場から考えると、理解しやすい。生命がある限り、血液浄化の働きを遂行しようとする
のが、癌細胞なのだから。よって、癌を予防する、癌の再発を防ぐ、癌を治すには、血液の汚れを取り、血液を浄化する方法しかない。

12⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/25(金) 15:29:44

▲癌予防・再発予防には「少食」が大切 - 血液の汚れをとる方法で一晩大切なのが「少食」である。
このことを新生物というが、自分自身を養っていくのに必要十分な栄養以上のものを摂取するからこそ、余分な新生物ができるのである。
重症度の進行癌患者に病院の普通食と高栄養食を与えたところ、前者の平均生存日数は約300日、後者は約75日であった。
ある量の放射線を満腹ネズミと空腹ネズミに照射したところ、前者が100%、後者がo.7%しか発癌しなかった。  という例がある。
対処法 - ①よく噛んで(1口30回以上)、少食(腹8分以下)を心掛ける   
②肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズ、クリームに代表される欧米型の食物は控え、和食、とくに陽性食品と間性食品を
中心にした体を温める食物を摂ること。
③癌予防食品ピラミッド のトップ・・・甘草、大豆、生姜、キャベツ、セリ科植物(人参、セロリ、バースニップ)
2段目・・・茶、ターメリック、玄米、全粒小麦、亜麻、玉ねぎ、茄子科植物(トマト、茄子、ピーマン)
アブラナ科植物(ブロッコリー、メキャベツ、カリフラワー)、柑橘類(レモン、グレープフルーツ、オレンジ) 
3段目・・・バジル、タラコン,エン麦、ハッカ、オレガノ、タイム、ローズマリー、セージ、大麦、ベリー、メロン、キュウリ、アサツキ、じゃが芋 
④海藻、豆類、コンニャク、玄米など食物繊維の多い食物をしっかり摂って排便をよくして、宿便をとると、血液浄化につながる。 
⑤朝食としてジュースを噛むようにして飲む 。その後生姜紅茶または梅醤番茶を1杯飲む
⑥癌細胞は熱に弱いので、日常の生活でウオーキングなどのスポーツ、入浴、サウナ、岩盤浴等で気分がよい程度に体を温める
⑦腸の中にはマクロファージをはじめ、免疫細胞の70%近くも存在しているので、腹巻をして、腸を温め、免疫細胞の活性を促すこと
⑧癌の患部に一日1〜2回生姜湿布を施すこと  
⑨感謝、人の為に尽くす、物事の明るい面を見る、希望を持つ等ポジテイブな気持ちは、NK細胞の活性を増し、癌に対する免疫力
治癒力を高める

13⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/25(金) 15:35:25

「番茶」にはカテキンが多く含まれているので、健康を気にして、お茶の効能を目当てに毎日お茶を飲んでいる人は番茶を試してみると良いかもしれません。

今では煎茶が非常に普及しており、緑茶と言えば煎茶を指すほどですが、番茶はもともと煎茶よりずっと歴史が長く、その分一般家庭で広く愛用されてきたお茶でした。

番茶が指すお茶は色々とありますが、広義には、三番茶や四番茶などの夏以降に収穫された茶葉を使う比較的安価なものと言えます。

遅くに採摘された茶葉はタンニンを多く含んでおり、渋みが強いのが特徴です。

そのため、口当たりが良い飲みやすいお茶とはとても言えません。

北陸や東北、北海道では、番茶といえば一般的な緑茶の製造過程に高温で炒る工程を加えた、所謂ほうじ茶を指す場合もあります。

しかし、ここで言う番茶とは、焙じる過程を経ない緑茶のことを指します。

ほうじ茶のように仕上げに高温で炒る工程を加えると、タンニンが熱で破壊されて渋みが消え、口当たりが柔らかくなりますが、お茶の成分が減ることになります。

なぜここが大事かと言うと、焙じる工程を経ない番茶に多く含まれるタンニンとは、つまりカテキンを含むポリフェノールのことだからです。

番茶の短所とされた渋い風味こそが、実に多彩な生理活性があることで知られ、注目されているカテキンなのです。

番茶の豊富なカテキンは、製造工程で加熱処理を行うことで、生茶葉の中に豊富に含まれるエピカテキンが変異して生成されます。

カテキンは本来であれば酸化しやすいものですが、不発酵茶である緑茶は製造過程で酸化酵素の働きが抑制されるため、他の化合物に変化してしまうことがなかなか見られません。

番茶のカテキンが増えるメカニズムとしてはテアニンというお茶の旨み成分も関連しています。

通常テアニンは根で生成され、成長途中で葉へと移動し、日光を浴びることで分解されてエチルアミンとなり、渋みを持つカテキンへと変化します。

その際、口当たりの良い成分のテアニンを維持し、渋みを特徴とするカテキンが増えるのを阻止するために、新芽に覆いをかぶせて日光を遮る被覆栽培がありますが、これの代表的なお茶が玉露です。

言い換えれば、口当たりが良い分、先述のほうじ茶や玉露は番茶よりもカテキンが少ないということです。

カテキンは緑茶の多彩な効能を支える成分といえるでしょう。

血圧や血糖値、血中コレステロール値の上昇を抑制するほか、抗酸化、老化抑制作用と細胞の突然変異を抑制する効果もあり、ガンの予防にも役立ちます。

他にも抗菌、抗アレルギーの作用もあり、全て挙げるには枚挙に遑がありません。

また、同じお茶でも最初に煎じたお茶より後に煎じたお茶に、カテキンを含むポリフェノールが多く含まれているといいます。

これは、最初にアミノ酸やビタミンなどの成分が溶け出し、カテキンなどの成分が抽出されるには時間がかかるからのようです。

お茶は煎じる回数が多くなればなるほど渋みを増しますが、まさにこのことを現しています。

渋いお茶は低級とされますが、専門家からも健康性が大きく注目される成分がその渋さの元といわれれば、少し心情的なものが変わってくるものでしょう。

口に苦い良薬だと思い、たまには渋いお茶をあえて飲んでみるのも良いかもしれません

14⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/25(金) 15:45:45

がん予防効果

 お茶のがん予防に関する学問的な解明が始まって約20年が経ちます。今,緑茶抽出物と緑茶カテキンはがん予防の可能性をもつ最も重要な食品機能性成分として世界的な注目を集め,精力的な研究が続いています。

 がん予防に対する有効性は,緑茶飲用量とがん発症又は死亡率の低下との相関性を示す疫学データ,それを裏付ける実験データ,そして最後に,ヒトへの介入試験又は臨床試験による有効性の確認という三つのハードルを越えて,はじめて学問的に認知されます。現在,研究は三つ目の真っ只中にあります。

 疫学的研究。静岡県(小國ら,静岡県立大学)北九州地区(古野)における緑茶飲用回数と胃がん死亡率に相関性を認めた報告があります。米国国立がん研究所(1994年)は中国・上海市の調査から,緑茶を飲む習慣と食道がん発症抑制の相関を確認しています。しかし,他の臓器も含めて茶の飲用ががんの発症予防に有益であることを示す報告事例は必ずしも十分ではありません。(表1)紅茶にいたってはがん予防との相関を示すデータはないと言って良いでしょう。

 実験的には,動物,試験管内いずれの系でも緑茶抽出物やカテキンの発がん抑制作用を支持する膨大なデータが蓄積されてきました。(表2)しかし,動物発がん試験の中には,用量-効果依存性が乏しく,むしろ,低用量において抑制作用が強い報告もあります。名市大グループの多臓器中期発がんモデルにおいては,緑茶カテキンの有効性は必ずしも一様でないことが報告されており,問題点を残しています。

 緑茶のがん予防のメカニズムを整理すると,1.突然変異(発がん開始:イニシエーション)の抑制,2.発がん促進(プロモーション)の抑制,3.悪性腫瘍化(プログレッション)の抑制,4.がん細胞の特異的増殖抑制(選択的細胞増殖抑制やアポトーシス誘導),5.がん細胞の転移抑制,の各ポイントでカテキンが有効であることを示す試験管内や動物の実験的データが数多くあります。このように多面的な抑制作用を示す食品成分はほかにはなく,分子,遺伝子レベルの作用機序解明が続けられています。

 緑茶カテキンの動物や人での吸収,代謝,排泄は,まだ十分なデータは得られていません。数%が吸収され大半が糞中に排泄されるといいますが,更なる解析が必要です。

 一日,湯呑み茶碗10杯の煎茶を飲む人の緑茶カテキン摂取量はおよそ0.6〜1.2g/人/日で,番茶ではこれより少なめ,缶ドリンクのカテキン量は通常,リ-フティ-の1/2〜2/3です。緑茶カテキンの発がん抑制有効量は疫学デ-タから20mg/kg体重/日,動物実験から10mg/kg体重/日で,臨床応用には20mg/kg体重/日が用いられています。体重50〜60kgの日本人の場合,1日あたりの量は1.0〜1.2 gです。鮨屋の上がりに出てくる大きな湯飲みのお茶(粉茶)なら3杯分というところです。

 ヒトでの介入試験で,埼玉県がんセンターの中地らはコホート研究から,1日10杯以上のお茶を飲んでいたがん患者で発症遅延効果を,1日5杯以上飲んでいる乳がん患者では再発率が低下する予後の改善効果を認めています。また,緑茶カテキンおよび緑茶抽出物のがん予防薬としてのヒト臨床応用試験が1997年9月から米国で進められています。日本の企業研究所と米国の国立がん研究所,或いは,テキサス大MDアンダ-ソンがんセンタ-との二つの共同研究です。いずれも第二相試験に入ったことが2000年の夏に報道されています。

 近い将来,お茶や緑茶カテキンが一般健常者のがん予防食事メニューに加えられ,がんの高危険者グループに対しては予防薬となる日が来るかもしれません。

15山久 ◆lKe3QPtzaQ:2015/09/28(月) 18:01:22
う〜〜ん、こうしてみると、、、おみやげは

「香菜」より、、どくだみ草の方が良かったのかも(;一_一)?

でも、、どくだみ草は中国でもあるのかな??

16⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/09/28(月) 19:22:04

山ちゃん!、どくだみは日本製が好いです。

聞いた話では、中国のどこかで栽培して、日本にお茶にして輸出しているとか。

でも、「香菜」は、中国製が良いですね、香りがだんぜん違います。

巣穴で栽培している香菜の種は、今回が最後になりましたが、上手く育ちません。

呪文でもかけないと、育たないのかな。

ルン♪。

17山久 ◆lKe3QPtzaQ:2015/10/02(金) 15:12:13
 

「香菜」に早く育つよう、、朝晩、畑の近くで包丁を研いでみたらどうでしょう〜

「ほらほら〜〜早く育たないと、、ちょん切っちゃうぞっ!!」って脅かせば

もしかすると・・・^m^

18⊂(^(工)^)⊃ ◆teL8XkeOyM:2015/10/03(土) 16:41:10

香菜は、調味料にも成る漢方物なので、適度にて適食すると、健康になり「バッキン!バッキン!」に成ります。

ルン♪。

20キムチマン:2017/12/27(水) 19:29:11

生姜ホットミルクが、美味いんです。

ルン♪。

21キムチマン:2018/01/09(火) 19:41:04

■ココアの7つの健康効果
1.ウオーミングアップ効果が持続する
 ココアに含まれるカカオポリフェノールには、ウオーミングアップ(準備体操)の効果を持続させる働きがあるという報告がある。運動前にココアを飲むことで、ウオーミングアップ後の足の関節の動き(平衡機能)や筋力を持続させ、筋力アップや筋力バランスを改善し、動きやすい身体状態を長時間持続することが可能であることも証明された。
2.動脈硬化を抑制する
 動脈硬化を引き起こす原因の一つは、活性酸素によってコレステロールが酸化し、血管内皮に付着すること。「カカオポリフェノールが酸化を抑制し、コレステロールが血管に留まるのを防ぎ、動脈硬化を抑制する効果が期待できる」(品川イーストワンメディカルクリニック理事長 板倉弘重医師)
3.脳の機能を改善する
 テオブロミンには、大脳皮質を刺激し、集中力や記憶力を高める効果がある。ある研究では、カカオポリフェノールが、脳の神経細胞の活動を促すたんぱく質を増やす働きがあるという報告もある。
4.血流を促し、冷え・むくみを解消する
 「ココアに含まれるテオブロミンやカカオポリフェノールのフラバノール、プロシアニジンといった成分は末梢血管を拡張し、手足の血流を促す働きがある」(板倉医師)。この作用により、冷えや手足のむくみなどが解消する。
5.血圧を改善し、血管の健康を保つ
 海外の研究で、ココアを一定期間に習慣的に摂取した後と、一時的に摂取した直後の両方で高めの血圧を下げたという報告がある。ただし、血圧の有効な改善には、1日当たり50mgを超える量のエピカテキンをとる必要があるとの報告があった。
6.メタボを予防する
 高めのコレステロールを改善するには、食物繊維の多い食品をとることが効果的。ココアには不溶性食物繊維様の一種「リグニン」が含まれている。ぜんどう運動を活発化させ、コレステロール値を下げ、メタボの予防にも役立つ。
7.紫外線による肌ダメージを軽減する
 ドイツの研究によると、抗酸化作用のあるフラボノールを豊富に含んだココアを飲んだ女性群と、飲まない女性群に分けて肌の経過を観察したところ、ココアを飲んだ群が、日焼けダメージにより肌が赤くなるのを軽減されたという報告がある。


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