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経済・企業関連スレその12
2100
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:2017/05/21(日) 14:21:17 ID:MCBszPgY0
関西製薬4社が増益、小野薬は純利益2.2倍
http://www.sankei.com/west/news/170511/wst1705110095-n1.html
関西の製薬5社の平成29年3月期連結決算が11日、出そろった。海外販売の好調などで参天製薬を除く4社の最終利益が前期比で増えた。小野薬品工業は新型がん治療薬「オプジーボ」の売り上げが約5倍に拡大し、大幅な増収増益となった。
小野薬品は売上高が52.7%増の2447億円、最終利益は約2.2倍の557億円で、いずれも過去最高。オプジーボの国内の売り上げは治療対象が肺がんにも広がり、連結売上高の4割以上に当たる1039億円となった。
田辺三菱製薬は国内で関節リウマチ治療剤が大幅に伸び、最終利益は20.2%増の712億円で過去最高だった。大日本住友製薬は、統合失調症治療薬の販売が北米で拡大した。塩野義製薬は抗エイズウイルス(HIV)薬の特許収入が増えた。
参天製薬は前期に事業の売却益があった反動が出た。
30年3月期は小野薬品が最終利益を48.0%減の290億円と予想した。今年2月の薬価引き下げや競合品の発売が響くとし、オプジーボの国内売上高が約300億円減少すると見込んだ。
一方、オプジーボの治療対象に申請中の胃がんが今後国内で承認される見通しで、小野薬品の相良暁社長は「(オプジーボは)まだまだ成長できる」と強調した。
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