ニュース - 1161707751 - したらば掲示板

1：琵琶法師：2006/10/25(水) 01:35:51 ID:rbt26blA: 少し変わったニュースをレスさせて頂きます。
2：琵琶法師：2006/10/25(水) 01:37:16 ID:rbt26blA: 2006年10月23日
不運のゲイ男性、友人女性との関係を誤解され殺害される
　21日夜半、スラーッターニー県県都内で、友人の女性を車で迎えに行った20歳のゲイの男性が、女性との間で男女の関係があると誤解した女性の恋人及び兄に鈍器の様なもので頭部を殴られた上で、刃物で刺され殺害されるという事件が発生しました。

　警察によると、不運なゲイの男性は、一緒に娯楽施設に遊びに行く約束をしていた女性が現れるのを車内でまっていたところで、女性の恋人と実兄がバイクで現れ車の前にバイクを止めるなり、車のフロントガラスを割り車内にいた男性を殺害したようです。

from　タイの地元新聞を読む
3：琵琶法師：2006/10/25(水) 01:42:12 ID:rbt26blA: タイ・バンコクのニュース・イベント・レストラン・ホテル・ゴルフ情報

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[2006年10月24日]　TOP バンコク新空港から｜通貨・両替｜時刻表｜天気

【三面記事】　10/18
モテモテ男の悲惨な最後。道路脇で全裸死体
　10月14日早朝、カンチャナブリ県の道路脇に男性の全裸死体が放置されるという事件が起きた。
　死体の足元にはジーンズと下着が丸めて置いてあり、頭は麻袋で覆われていた。また、首には紐を締められた跡がくっきりとついていた。さらに、あご周辺が固いモノで殴打されたようで、歯が数本折れていた。
　警察の調べにより、この男性は県内のアスパラガス畑で働くラープさん（40）と判明。夫人（41）の話では、13日夜、友人宅を訪ねると言ってオートバイで家を出ようとしたところ、ピックアップトラックが近づいてきて、大声でラープさんに呼んだという。そのため、ラープさんはこのトラックに乗り込み、出掛けていったとのことだ。
　近所の住民の供述によれば、ラープさんは色男だったことから女性にもて、別の村には第２夫人がいたという。さらに、現在、未亡人を第３夫人とすべく、口説いている最中だったようだ。
　このため、警察では、女性問題のトラブルで殺害された後、見せしめのため、全裸で男性器を人目さらす格好で交通量の多い道路脇に捨てられたものとみて、犯人に行方を追っている。

【三面記事】　10/20
短期出家の青年僧、還俗３時間前に女性を襲う
　10月8日午前2時ごろ、中部サラブリ県のプラプッタバト郡署に、寺院の僧坊から大声で助けを呼ぶ女性の声がするとの通報が入った。
　そのため、警官が通報のあった僧坊に駆けつけたところ、電気は消えており、女性の声だけが響いていた。そこで、警官はドアを開けるよう命令、室内に入ったところ、短期出家中の23歳の青年僧、スティチャイと17歳の少年のほか、19歳の女性が震えながら部屋の隅に立っていた。
　被害者の女性の供述によれば、「今日は寺院で行われた葬式を手伝いに来ました。僧侶の読経が終わった後、参列者は三々五々、帰宅。私も家に帰ろうとしたのですが、雨がひどかったため、寺で雑用をしている少年（17）に、スティチャイ僧の僧坊で雨宿りをするよう誘われました。すっかり信用して、僧坊に入ったところ、いきなり、スティチャイ僧に抱きつかれ、少年と2人がかりで、洋服を脱がされそうになったのです。大声で助けを呼び、必死に抵抗している時に、警官が助けてくれたため、事なきをえました」
　警官はスティチャイ僧にすぐ僧衣を脱ぐよう指示、私服に着替えさせてから警察署に連行した。
　実は、このスティチャイ僧、3カ月の短期出家をしており、事件を起こした3時間後の午前5時に還俗式を行う予定だった
4：琵琶法師：2006/10/25(水) 02:06:38 ID:HXjR1zzE: 三面記事】　10/19
「金は奪うもの」。深夜の歓楽街で〃獲物〃を物色
　バンコク都内シロム通りにあるシロムプラザ前で10月17日午前2時ごろ、タイ人女性と外国人のカップルが、20歳、19歳、14歳の3人組に襲われるという事件が起きた。
　被害者はコンケン県出身のユワリさん（27）で右腕を切られ重傷。また、恋人のフランス人男性も腕に大ケガを負った。
　ユワリさんの供述によれば、シーロム通りを夜遅く恋人と歩いていたところ、いきなり少年にショルダーバックを奪われそうになったという。
　必死に抵抗したところ、歩道に引きずり倒されてしまったため、恋人のフランス人男性が激怒。恋人を助けようと、少年と揉み合いになった。
　すると、形勢不利とみた仲間が走り寄り、フランス人男性の背中と腕を大型ナイフで切りつけた。さらに、ユワリさんの腕も２度切りつけバックを奪うと、そのままタクシーに飛び乗り逃走。しかし、駆けつけた警官にすぐに逮捕されてしまった。
　主犯格のエカチャイ（19）の自白は以下の通り。
　「オレは不良グループ『クレージーボーイ』のメンバーさ。仲間は50人以上いるけど、今は全員が刑務所に入ってしまい、自由の身なのはオレだけ。出所後、シンナーを通じて知り合った2人と、『何か楽に金をもうける方法はないかな』と相談。歓楽街で身なりのいい女性からバッグを奪うことを思いついた。まず、オレが〃獲物〃に近づき、刃物で切りつけ、相手が怯んだ隙に、仲間がバックを奪うという連携プレーでこれまで４回、成功している。盗んだ金や品は山分けし、覚せい剤を購入していた」
　エカチャイは両親が離婚し、その後、預けられた親戚の家も追い出され、住所不定に。今では刑務所の〃常連〃となっているという。（写真は警察による現場検証風景）

ゴーゴーガールに本格的ダンスを指導【社会】　10/24
　第１回「A－Go－Goダンスコンテスト」が22日にパッポン通りのバーで開催され、安全に踊るためのアドバイスのほか、11月から始まるダンス教室の紹介も行われた。バンコク都内有数の歓楽街であるパッポン通りで働くダンサーの数は約5000人といわれるが、ポールに足を絡ませたり無理なポーズをとったりするため捻挫やケガに苦しむダンサーが多いという。プロのダンサーが教える60時間のコースには、既に数十人のゴーゴーガールが申し込みを済ませている。

バンコク、11月末まで洪水の可能性【社会】　10/24
　治水局のサマート局長によれば、チャオプラヤ川は今後も高水位が続くと予測されるため、バンコクでは11月末まで洪水を警戒する必要があるとのことだ。チャオプラヤ川の水位は25日にピークとなり、海面を2メートル20センチ上回る見通しだが、その後、5～6週間は2メートルを下回ることはないという
5：カメカメ波：2006/10/27(金) 11:16:22 ID:D13hrle.: やっぱ今日のニュースは
祝！！日本ハム４４年ぶり日本一
新庄引退、男の花道。。。。
中日の優勝にかけて大損してしもうた。。。爆
お断り、、小生日本ハムファンではありません。
6：琵琶法師：2006/10/27(金) 16:03:53 ID:LhFRVfS.: 【三面記事】　10/25
睡眠薬強盗がブーム、愛想のよすぎる女性は要注意

意識不明で発見されたインド人旅行者
　10月22日、バンコク都内バンケン区のピンヤポン・アパートの一室で意識不明となった男性３人が病院に搬送されるという事件が起きた。
　被害者は35歳、36歳、39歳の男性で、ベットと床に倒れていた。一人はバスタオルを腰に巻いており、あとの二人はズボンは履いていたが上半身は裸だった。
　アパートの従業員によれば、男性３人と女３人が深夜３時ごろ、アパートを訪れ、２部屋にチェックイン。男性は皆身なりがよく、女は30歳前後で美人タイプだったという。早朝、女３人が慌てて帰って行ったことから不審に思い、部屋を調べたところ、男性３人が倒れているのを見つけ、急いで病院と警察に連絡したとのことだ。
　被害者はバンコク都内ラチャダピセク通りのパブで犯人の女３人と知り合い、閉店後、飲み直しとセックス目的でホテルに誘ったところ、睡眠薬入りの酒で祝杯を上げることになった。
　一方、23日にはタイ東部最大の歓楽街パタヤで50歳と42歳のインド人旅行者が、部屋に連れ込んだ女に睡眠薬をビールに入れられ、意識不明となり、病院に搬送されている。
　女はバーで知り合ったようで、金のネックレスと指輪、携帯電話、現金8000バーツと5200米ドルを盗まれた。

【三面記事】　10/26
「金の切れ目が縁の切れ目」。しかし、許せなかった･･････

最愛の母親を殺され悲しむポチャナさんと犯人の元夫
　10月24日午前4時45分ごろ、バンコク都内ラートプラオ通りソイ93の民家に4人組の強盗が押し入り、45歳になる女性の首を締めて殺した上、金品を強奪するという事件が起きた。
　被害者の娘ポチャナさん（25）の夫であり、ラマ9世通りのパブで歌手をしているアティット氏（23）によれば、１階でゲームをしながら、ラチャダピセク通りのマッサージパーラーで働く妻の帰りを待っていたところ、25－30歳の男4人が拳銃とナイフを手に押し入ってきたという。
　犯人らは、アティット氏の手足にガムテープを巻き、頭に布袋を被せた後、2階へ。就寝中のパタリンさんとその夫のナタノン氏（34）を脅して金を出すよう命じたが、抵抗されたため、まず、夫の頭を拳銃で殴打。その後、妻のパタリンさんを首を締めて殺害した後、現金2万バーツを奪って逃走した。
　娘のポチャナさんによれば、母と義理の父は仕事がないことから、マッサージパーラーで働いて二人を養っていたという。また、犯人は5カ月前に別れた夫チンタワット（32）に間違いない、と証言。そこで、警察はチンタワットに出頭を求め、4時間ほど取り調べを行ったところ、犯行を認めたため逮捕した。
　チンタワットによれば、パタリンさんを殺害したのは大声を出されたことのほか、以前より恨みを抱いていたから、と供述。離婚する前、妻のポチャナさんからは事ある毎に金を要求され、蓄えのなくなったことが分かると、今度は母親のパタリンさんから、娘と別れるようしつこく言われていたとのことだ。
　事件前、別れた妻ポチャナさんから、「母親に金のネックレスを買ってあげたいけど、今2万バーツしかないので、5000バーツちょうだい」との連絡が入ったため、その2万バーツを盗もうと考えたという。
　その後、チンタワットの自宅を捜索した警官は、現金1万9000バーツのほか、拳銃などを押収。1000バーツがすでになくなっていたのは、「3人の共犯者に車代としてあげた」ためだった。
　なお、共犯の3人は同日、逮捕されているが、この中には、有名大学工学部の1年生も含まれていた。

ロイクラトン祭りを中止、洪水被害者の心情考慮【社会】　10/26
　バンコク都庁（BMA）は、不自由な生活を強いられている洪水被害者の心情を考慮し、11月5日にラマ8世橋とスアンサンティチャイプラカン公園で予定していたロイクラトン祭りを中止すると発表した。特に川沿いの住民は精神面・健康面ともに状態が悪化しており、その近くで祭を催すのは不適切と説明している。その他の公園などで実施予定のロイクラトン祭りについては検討中だが、灯篭流しの自粛を求める考えはないとのことだ。

過去７年で最高のバーツ高、米国金利維持予測受け【経済】　10/26
　バーツ相場は25日、1米ドル37.08 ～11バーツまで上昇、過去7年間での最高値を記録した。これは年初の41.07バーツに比べると、9.7％のバーツ高となる。市場関係者によれば、米国の政策金利維持が予測されるなか、証券市場への外国資金流入が続き、これがバーツ高昂進につながっているという。
7：琵琶法師：2006/10/29(日) 01:42:09 ID:V5LqOiC.: 【三面記事】　10/27
女子学生、チャットで知り合った男に襲われる

警察署で事情聴取を受ける被害者の女子学生
　10月20日午後2時ごろ、18歳の女子学生からインターネットのチャットで知り合った男に騙され乱暴されたとの通報が入った。
　被害者の女性は看護学校の１年生で、犯人の男エート（自称）とは前日にインターネットのチャットで知り合ったという。ネット上での会話は、非常におもしろく、また文面も非常に紳士的だったため、携帯電話の番号を交換。それから、盛んにデートを誘われたが、その時は、断ったという。
　しかし、その翌日、レポートを提出するため学校に行くと、エートは学校の校門まで押しかけ、電話をかけてきた。そのため、校門に行くと、オートバイに乗ったエートからデートの誘い。言葉遣いが非常に丁寧だったので、信用して、オートバイに同乗したという。
　その後、エートがすでに予約していた、犯行現場となったホテルに連れていかれたが、まだ信用していたため、言われるがままに部屋に入った。それでも、最初は普通に話をしていたが、ある時、態度が豹変。襲いかかられ、乱暴されることになった。
　被害者はその後、エートから「外で少し待っていてくれ」と言われたため、１時間ほど待ったが、エートは姿を現さなかったことから、完全に騙されたことに気が付いたとのことだ。
　警察ではホテルのチェックイン時の書類を元に男の行方を追っている。
8：琵琶法師：2006/10/29(日) 01:42:50 ID:V5LqOiC.: 利食い売りで株価は下落【経済】　10/27

　10月26日のSET（タイ証券取引所）では、米ＮＹ株式市場で株価が上昇するも、多部門での利食い売りにより平均株価は下落した。

　SET指数は前日比4.31ポイント安の728.49。売買代金は前日の165 億バーツを16億バーツ下回る149億バーツ。機関別売買では外国人投資家が7億バーツの買い越し。国内投資家が3億バーツの売り越し。機関投資家が3億バーツの売り越し。

　売買代金が最も多かったのは、PTTで14億バーツ。その後に、PTTエクスプロレーション＆プロダクション、タイ・ペトロケミカルと続いた。売買代金が10億バーツを上回ったのはPTTのみだった。売買高トップはＧスチールで2億株。その後に、ナワナコン（ワラント１付き）、イースタン・コマーシャルと続いた。売買高が1億株を上回ったのは前記にミダ・アセット、ナワラット・パタナカーンを含めた5社だった
9：琵琶法師：2006/10/31(火) 01:08:35 ID:fqikng4I: 【三面記事】　10/30
５８９バーツをケチって一生を棒にふる

酒でそれまでの経歴を無にした容疑者
　10月28日午前2時ごろ、バンコク都内スカピバン３のパブ「ホット・シティ」のマネージャと顧客らが、警官を名乗る男が店の前で拳銃を乱射したと警察署に訴えた。

　マネジャーの話では、午後10時ごろ、警官の服装をした男が泥酔して店を訪れ、「オレは警官だ」といきなり名刺を出し、飲み始めたという。その後、他の席の客にも、しつこく酒を勧めていた。

　そして、閉店間際の深夜零時30分、589バーツ（約1700円）の請求書を渡すと、その男は「オレに金を払えというのか」と凄み、さらに「これで友好関係は終わりだ」と拳銃を取り出し、マネージャに向けると、「１発ほしいか」と恐喝。

　その後、店を出て、自分の車に乗り込んだ後、窓から3、4発発砲した。そのため、帰宅途中の客らはパニック状態になったが、幸い負傷者は出なかった。しかし、そのうち、1発は駐車していた高級自動車のドアに当たっている。

　男の差し出した名刺に書かれたいた「バンクンノン署　チャナソンクラム・ケオクン警察中佐」という名前を警察署で検索したところ、確かに存在。自宅は事件を起こしたパブの近くだった。また、取り調べ官がチャナソンクラムの写真を見せたところ、全員が同一人物と明言した。

　このため、警察では現在、事件後に姿を消したチャナソンクラムの行方を追っているところだ。

　なお、店内での様子は、客のひとりが携帯電話で録画していた。
10：琵琶法師：2006/10/31(火) 02:52:54 ID:fqikng4I: http://thainight.fc2web.com/bodymassage0.htm
掲示板という欄に
ビワＭＰ情報
というリンクが貼られておりましたです。
http://thainight.fc2web.com/bodymassage0.htm
からリンクされ飛んで来られるお客様が居るようで
おかしいなと良く良くみると、
ビワＭＰ情報と
載っているではありませんか。
ナイタイの管理者はんへ
どうもありがとうございます。
11：ららら：2006/11/01(水) 02:06:28 ID:0NRqY9T2: ニュースといえば最近の洪水ですね。
琵琶は運河のそばですが大雨のときは洪水ですか？
12：琵琶法師：2006/11/01(水) 02:10:38 ID:ivgsD6dw: >>11　あの運河が決壊すればビワは浸水すると思いますが、
浸水したビワには経験ありませんです。
13：琵琶法師：2006/11/02(木) 03:14:20 ID:hVF5ssdc: 【三面記事】　11/01
女子高校生の母親、娘の友人に買春客を紹介

　バンコク都内トンブリ地区のチャランサニットウォン通りで営業する伝統薬販売店の女主人が売春斡旋容疑で逮捕された。

　住民からの情報を提供された管轄警察署の警察官が客を装い店内の椅子に座って薬用酒を飲んでいたところ、女主人のコンクワン（44）が買春を持ちかけてきた。

　1人当たり1500バーツで、ホテルは自分で見つけてほしい、と言われたため、「2人呼んでくれ」と頼んだ。そして、しばらくして2人の少女が店にやってきたところで、警察証を見せ、女主人を逮捕するとともに、少女らを保護した。

　その後、店内を調べたところ、コンクワンの娘ニットちゃん（17）と、その友人２人が隠れているのが見つかった。ニットちゃんは有名職業高校の１年生。ほかの2人も同じ学校に通っていた。

　保護された少女のひとりは、学校が休みでニットちゃんの家を遊びに来ていた時、コンクワンから売春してみないかと誘われ、すでに3回客と寝た、と供述している。

　また、別の少女は妊娠１カ月で中絶費用を稼ぐため、売春をしていた。

　警察では、少女全員を保護しさらに詳しく話を聞くとともに、コンクワンについては、18歳未満の少女の売春斡旋などの容疑で起訴する方針だ。

【三面記事】　10/31
最愛の恋人を奪われた恨みを拳銃ではらす

　10月26日、バンコク都内ラムカムヘン通りでオートバイを運転していた国立ラムカムヘン大学の男子学生エーク君（24）が、同大学２年生のタサワンさん（19）の目の前で射殺されるという事件が起きた。

　警察の調べで、犯人は、タサワンさんの元恋人で、同大学政治学科2年のボイウ（20）と判明。ボイウは中学・高校時代からタサワンさんと交際しており、、高校卒業後はいっしょにバンコクに上京。ラムカムヘン大学に入学した。

　しかし、そのうち、エーク君がタサワンさんに付きまとうようになり、ついにボイウは失恋。その後、二人が仲良くしている様子を見ているうちに、嫉妬心を抑えることができなくなり、殺害を計画したものと警察ではみている。
14：琵琶法師：2006/11/02(木) 03:21:28 ID:hVF5ssdc: 5つ星は3カ所､ビーチ環境格付け
2006/11/ 1 (02:40)｜社会
【タイ】公害管理局が実施したツーリストビーチの環境格付けで､南部サトゥン県のアーダン島､クラビ県ピーピー島のヤーオビーチ､同県ホン島のビレビーチの3カ所が5つ星を獲得した｡水質､浜辺のゴミ､地域共同体の海の利用などからビーチを格付けしたもので､18県の105のビーチを調査した｡

　人気リゾートは､プーケット島が4－4.5つ星､サムイ島(スラタニ県)3－4つ星､チャーン島(トラート県)3つ星半－4つ星､サメット島(ラヨン県)4つ星､フアヒン(プラジュアブキリカン県)4つ星だった｡

　リストで最も格付けが低かったのはラヨン県のスチャーダービーチで星2つ｡
15：睡眠法師：2006/11/02(木) 18:54:01 ID:Nrx4QrfM: 三面記事】　11/02
恋人の浮気を疑った女子大生が傷心自殺

　バンコク都内バンカピ地区のアパートで先日、カセムバンディット大学経営学部に通う女子学生（19）が首吊り自殺をした。

　通報を受けた警官が現場に駆けつけると、白いブラウスに黒のミニスカートという制服姿の女性がトイレのタオル掛けに布を掛けて首を吊っていたほか、部屋の中では若い男性が呆然とした様子で立っていた。

　この男性は死んだ女子大生チャンタニさんの恋人で、ラムカムヘン大学２年生のタサポン君（20）。二人は同じチェンライ県出身で、高校１年の時に付き合い始め、高校卒業前にいったん別れたが、つい２カ月ほど前、よりを戻したという。

　事件当日、タサポン君が別の女性と付き合っていると疑ったチャンタニさんが激しくなじったが、「まったく身に覚えのないこと」というタサポン君が辛抱強くなだめたことから、その場は丸く収まった（はずだった）。

　言い合いに疲れたタサポン君はその後、うたた寝。そして、しばらくして目が覚めたが、恋人の姿が見えない。そこで、部屋を探したところ、チャンタニさんが首を吊っているのが見つかったという。

　警察では恋人の心が離れていると信じ込んだチャンタニさんが悲観して自殺を選んだものとみている。
16：琵琶法師：2006/11/03(金) 02:47:11 ID:Nrx4QrfM: スカイトレイン、初の運賃値上げ【社会】　11/02

12月1日からスカイトレイン（BTS）の運賃が値上げされる。新料金では最低料金を10バーツから15バーツと引き上げ、以降2駅ごとに5バーツが加算される予定だが、最高料金の40バーツで据え置く方針。スカイトレインの値上げは1999年の開通以降、初めてとなる。
17：琵琶法師：2006/11/03(金) 20:25:26 ID:NBcsiLcs: 【三面記事】　11/03
早朝、見知らぬタイ人女性が部屋をノック･･･

詐欺容疑でトンロー警察署で取り調べを受けるポチャナ
　11月2日午前5時ごろ、日本人男性（32）が一人暮らしをしているスクムビット通りソイ27にあるアパートのドアを見知らぬタイ人の女が激しくノックした。

　その男性が寝ぼけ眼でドアを開けると、花束を抱えたその女から「あなた、日本人ですか」と聞かれたため、そうだ、と答えたところ、「あなたの大切な女友達が病院にいて、お別れを言いたいというので、私が代わりに来ました」と、たどたどしい日本語で説明された。

　いつの間にか、部屋に上がり込んだ女は、「名前はメム。ラムカムヘン大学でコンピュータを勉強しています」と自己紹介。そこから、タイ語での会話となり、「◇◇さん（この日本人男性）はいつも親切にしてくれたから大好きだったといっています」「会社の日本人と付き合い妊娠したけど、責任を取ろうとしません。彼女は身体が弱いため出産には堪えられず、中絶手術を受けたんです。会社を辞めて田舎に帰ると話しています」「誰かは明日、会社に行けば分かります」とまくし立てられた。

　さらには、「遅くまで仕事大変ですね」「自転車に乗るのが好きなんでしょ」と、知人でしか知り得ないことにも言及したことから、少しだけ話に現実味が出てきたな、と男性が考え始めた時、それを見越したかのように、「だけど、手術代と薬代が足りないの。助けれくれませんか？」と切り出した。

　そのため、猜疑心のわいてきた男性は、「それでは一緒に病院に行こう」と提案。タクシーでチュラロンコン病院に向かった。そして、とある病棟に案内され、その入り口で、手術代・入院費・薬代で8000バーツが必要、と言われたため、疑いが払拭されないまま、ATMで現金を下ろし、渡してしまった。
　
「ここで待っていてください。支払いが終わったら、3人でいっしょに帰りましょうね」と言われ、待っていたが戻ってこない。そのうちに、激しい睡魔を襲われたことから、ひとり自室に戻ることにした。

　午前9時、出勤のため、アパートの階段を降りている時、再び、メムから電話がかかってきた。「4000バーツ足りないので、ATMで送金してくれませんか」。

　すでに眠気も消えていたため、一応了解するふりをして会社に電話。誰も欠勤していないことを確かめ、詐欺であることが判明したことから、メムにはアパートの前で現金を渡すと連絡した。

　そして出勤後、会社の同僚に事の顛末を説明。被害者の日本人男性はタイ人の同僚とトンロー警察署へ、また、別の同僚は、メムを見張るためアパートに直接向かった。

　その後、日本人男性も私服警官3人ともにアパートへ向かい、メムの身柄を拘束した。

　警察署での取り調べで、本名はポチャナ・ユウパタム（25）、元タニヤで働いていたことなどが発覚。ただ、だまし取った8000バーツはすでに一銭も残っていなかった。

　そのため、この日（2日）は女の携帯電話を売却し、まず4000バーツを返済。そして、残りの4000バーツは月曜日（6日）の午後6時30分にトンロー警察署で支払うという妥協案が成立した。なお、仮に逃走した場合には、逮捕状が出されることになるという。

　果たしてポチャナは本当に警察署に現れるのか。その結果は、火曜日の午前11時（タイ時間）、この3面記事で報告する
18：琵琶法師：2006/11/06(月) 02:38:34 ID:fvmhdb3Q: ｢コヨーテガール｣刺殺､交際相手の仏人男性
2006/11/ 6 (00:00)｜社会
【タイ】テレビ報道によると､タイ警察は5日､バンコク都トンロー通りのアパートで､フランス人男性のアーサー･ボードン容疑者(26)を殺人の疑いで逮捕した｡容疑者の室内には交際相手のタイ人女性(20)の死体があった｡

　死亡した女性はラムカムヘン大学の学生で､モデルや｢コヨーテガール｣と呼ばれるプロモーションなどで踊るダンサーのアルバイトをしていた｡ボードン容疑者は異性関係をめぐり被害者と口論になり､ナイフで刺殺｡フランスの父親に電話し､父が在タイ･フランス大使館に連絡､タイ警察が現場に急行した｡
19：琵琶法師：2006/11/06(月) 22:50:55 ID:y6tTVIpc: 【三面記事】　11/06
警察高官、恋人の相手の警察高官にいきなり発砲

重傷を負った被害者のプラユット警察大佐
　11月3日午後8時すぎ、北部ナン県の高級ホテル1階にある従業員部屋でプレー県警副長官が撃たれ、一緒にいた歌手が拉致されるという事件が起きた。

　被害者のプラユット警察大佐は、事件後、ホテルの従業員によりすぐに病院に搬送されたが、脚の付け根とくるぶしを１発ずつ撃たれ、重傷。

　その後の調べで、容疑者はサラブリ県ノンケー郡署に勤務するキティサック警察少佐（38）と判明。ホテル従業員の証言により、事件後、このホテルの専属歌手であるワンナーさん（36）と車で逃走したことが分かった。

　キティサック容疑者は、ワンナーさんが北部プレー県の有名ホテルのレストランで歌手を半年ほどしていた時に知り合い、溺愛。生活の面倒をみていたという。

　そして、ワンナーの職場がナン県に移ると、時間をみつけては、足しげく通っていた。

　事件当日、キティサックがワンナーさんの部屋を訪ね、ノックをしようとしたところ、中から男性の声。そこで、いったん外に出て、窓の透き間から覗き見たころ、ベットの上で２人が仲良くいちゃついている姿が眼に入った。

　激しい嫉妬心にかられたキティサックは「どうしてそんなことができるんだ」と叫ぶと、拳銃を取り出し、中にいる男性を狙って発砲。２発が命中した。

　その後、助けを求めて、部屋を飛び出したワンナーさんの腕を掴むと、そのまま、車に引きずり込み逃走したとのことだ。

　現在、キティサックは近く出頭すると警察に連絡をしてきているというが、具体的な日にちは言及していない。

　なお、ホテルの従業員によれば、キティサックとワンナーさんは最近、ケンカが絶えなかったという。
20：戸織縋：2006/11/07(火) 09:58:20 ID:9n/82JN6: 記事の出典を書くのがネットマナーだと思います。
21：琵琶法師：2006/11/07(火) 11:07:43 ID:9VgbZmkM: >>20 戸織縋はん
以後気を付けます。
22：けろけろ：2006/11/07(火) 14:03:38 ID:WwK84XeE: >果たしてポチャナは本当に警察署に現れるのか。その結果は、火曜日
>の午前11時（タイ時間）、この3面記事で報告する。
それでそれで、支払いに来たんですか?　バックレたんじゃあ(笑)
23：奈奈氏 ◆WTfH3549Z6：2006/11/07(火) 15:07:46 ID:X4N/a5yU: 多分、バックレると思いますよ（笑）
バックレに５０サタン(^_^.)
24：琵琶法師：2006/11/07(火) 21:30:02 ID:fHGppSkY: >>22　ケロケロはん
>>その結果は、火曜日の午前11時（タイ時間）、この3面記事で報告する。
結果発表無いですわぁ。
というよりこの被害者の方、バンコク週報の方じゃないの？と
疑問を持ってますだぁ。
８０００Ｂの被害で半分の４０００Ｂ戻って来ただけでも恩の字だと思ってますだぁ。
25：琵琶法師：2006/11/07(火) 22:11:08 ID:fHGppSkY: バンコク週報、newクリップより1日遅れの記事
三面記事】　11/07
自分の浮気はＯＫだが、恋人の浮気は許せない

犯人のフランス人と殺害されたマニタさん

　バンコク都内ソイ・トンロー25のマンションでフランス人の男が恋人のタイ人女性を刺し殺すという事件が起きた。

　被害者はラムカムヘン大学１年生のマニタさん（21）で、犯人のオルター（26）とは１年近く交際、事件の起きたマンションで同居していた。

　女性はアルバイトでダンサーをするなど、容姿端麗。このため、オルターによれば、男性に口説かれる機会も多く、自分のほかにも付き合っている男性がいたという。また、オルター自身も別の女性とこっそりと密会していた事実を認めており、この男女問題が原因となり、二人の間にはケンカが絶えなかったようだ。

　事件当日も、いつものように口ケンカが始まったが、オルターによれば、その日は、マニタさんが果物ナイフを手にして、襲いかかってきたという。そのため、ナイフを奪い取り、怒りにまかせて、反撃。左の胸の傷が心臓に達し、これが致命傷となった。

　その後、すぐ冷静になったオルターは自殺しようとしたが、思い切れず、フランスの父親に電話。その後、父親がタイのフランス大使館に連絡し、同大使館が警察に通報している。

　被害者の父親によれば、オルターは仕事をしておらず、実家からの仕送りで生活していたという。二人はしばらく実家で同居していたが、マニタさんの父親とオルターの折り合いが悪かったことから、11月３日に事件現場となったマンションに引っ越したばかりであった。

from　バンコク週報
26：琵琶法師：2006/11/07(火) 22:52:24 ID:fHGppSkY: よくよく見ると
>>18のnewsクリップと>>25のバンコク週報は同じ事件だと思うのですが
容疑者の名前と被害者の年齢が違うっす。
27：琵琶法師：2006/11/09(木) 00:28:01 ID:VbzvhXBQ: 【三面記事】　11/08
歓楽街で「獲物」を物色していた逃亡犯を逮捕

マッカサン署で取調べを受けるシティチャイ容疑者
　11月6日、バンコク都マッカサン署は、恐喝常習犯の男を逮捕したと発表した。

　容疑者はミャンマー国籍のシティチャイ（27）で、ニューペッブリ通りのスラムに潜んでいたところを警官に踏み込まれた。また、拳銃、銃弾、金のネックレス、現金5900バーツも証拠品として押収されている。

　警察の捜査が行われることになったのは、今月4日、先のスラム街でタクシーを降りようとしていたシティチャイが、警官の姿を見たとたんに逃げ出したためだ。その後、警官がタクシー内を調べたところ、ナイフの入ったウエストポーチが残されていた。このため、署の警官を投入し現場周辺を捜索、容疑者逮捕にこぎつけた。

　自白によれば、４年前、強盗殺人事件で無期懲役の判決を受けたが、南部のナコンシタマラート刑務所からスラタニ刑務所へ移送される途中で、逃亡。オートバイを盗み、バンコクに辿りついたという。

　その後は、クロンタン署、マッカサン署の管轄エリアで、ナイフや拳銃を使い恐喝を重ねていたとのことだ。

【「早朝、見知らぬタイ人女性が部屋をノック」の続報】

　指定時刻の11月6日午後6時30分、女詐欺師はやはり警察署に出頭しなかった。さらに、時間を指定した担当警官も休みをとっており、被害者は別の警官から「また、後でおいで」と軽くあしらわれる始末。そこで、担当警官の携帯に電話をしてみると、「多分水曜日に署に行くと思うけど」とあいまいな応えで、捜査をする気がほとんどないことは明らか。しかし、被害者は、「何が何でも4000バーツを取り戻す」と息巻いている。

from　バンコク週報

やはり被害者の方はバンコク週報に近い方じゃないのかいなぁと思ってます。
28：琵琶法師：2006/11/09(木) 22:06:36 ID:9.7Za4Dc: バンコクＭＰへようこそが閉鎖されましたです。
原因は不明っす。
29：ロンフー：2006/11/09(木) 22:25:00 ID:CXyWRNcE: 管理人さん、その発言をいまのうちに削除・撤回することはできないでしょうか？
会員はともかく、一般の人は完全に閲覧出来なくなりました。
その怒りの矛先を向けられているのは確かです。

決して、「アクセス数＝支持率」ではありません。
周りは全て敵だらけになってしまいますぞ。
30：琵琶法師：2006/11/09(木) 22:31:09 ID:MIoatzi6: >>29　ロンフーはん
小生、ビワスレを追い出され、此処までやって来ました。
仕掛けてきたのは、あっちです。
それでも、撤回せにゃあきませんか？
31：＜削除＞：＜削除＞: ＜削除＞
32：琵琶法師：2006/11/10(金) 00:30:34 ID:9.7Za4Dc: 【三面記事】　11/09
学業、恋愛、家庭問題で悩み、高校生が飛び降り自殺

マンション5階から飛び降り自殺をしたチャワポン君
　11月3日午後6時ごろ、スクムビット通りソイ71にあるマンションの5階から男子生徒が飛び降り自殺をした。

　この生徒はインターナショナルスクールに通う高校１年のチャワポン君（17）。現場に急行した警官がチャワポン君の部屋を調べたところ、ベランダにノートが置いてあり、３、４ページにわたり、悩みが書き綴られていたという。そのなかで、愛情についても言及しており、「誰かを愛するにしても、愛しすぎてはいけない」と記されていた。

　警察から連絡を受け駆けつけた母親のスマリさん（44）は変わり果てた息子の姿を見るなり失神。そして、意識が戻ると、息子を抱き締め、名前を呼び続けていた。

　チャワポン君の両親は現在別居中というが、スマリさんによれば、「息子から学業のことで悩んでいるとの電話があり、今日（事件当日）の午後１時、会う約束をしていた」とのことだった。

　また、父親のカムポンさん（39）は、「昨日、息子が『今日はひとりでいたい』と急に言い出したため、友人の家に泊まった。まさか、こんなことになるとは･･････」と肩を震わせていた。

　警察では、学業問題、愛情問題、家庭問題など、さまざまな悩みが重なり、自殺を選んだものとみている。

from バンコク週報
33：琵琶法師：2006/11/11(土) 01:17:24 ID:atgPYh1Y: 【三面記事】　11/10
夫の浮気が原因で、妻と娘が瀕死の重傷

　11月3日午前8時ごろ、バンコクに隣接するサムットプラカン県の病院から、塩酸をかけられ重傷を負った女性と子どもが治療を受けているとの連絡が警察署に入った。

　被害者のナパワンさん（37）とオラパンちゃん（7）の親子は顔と身体に塩酸を浴び、全身水ぶくれの状態だった。

　目撃者の証言によれば、ナパワンさんが娘を学校へ送るため家を出て、50メートルほど歩いたところ、フルフェイスのヘルメットを被りオートバイに乗った女からコップに入った塩酸をいきなりかけられたという。

　知らせを受けて病院に駆けつけた被害者の夫、ピモンさん（42）は警官に対して、「犯人は元愛人のパンに間違いない」と証言。ピモンさんとパン（40）とはこっそり付き合っていたが、ある時、ナパワンさんにバレてしまった。そのため、ピモンさんはパンに「もう会わないようにしよう」と申し出たが、パンはこれを拒否。それどころか、ピモンさんの家に押しかけるようになり、被害者とのイザコザはエスカレートする一方だった。

　事件の数日前にもピモンさんの家にやってきたパンは被害者に、「そのうち、いいことがあるよ」と捨てぜりふを残して引き上げていったとのことだ。

　現在、ナパワンさんとオラパンちゃんは危険な容体は脱しているが、失明の可能性が高いという

from　バンコク週報
34：琵琶法師：2006/11/13(月) 22:48:58 ID:f4TW9HTE: 【三面記事】　11/13
14歳の少女買春容疑でイタリア人旅行者を逮捕

買春客のイタリア人2人を指さすエンちゃん
　外国人旅行者が少女を部屋に連れ込んだとの情報を得た警察と福祉団体は11月10日午前2時ごろ、チョンブリ県パタヤのアパートの一室に踏み込んだ。

　日極でも月極でもレンタル可能な同アパートの一室では、中学2年の少女エン（仮名・14）と、イタリア人旅行者マジニ（32）がベットの上で全裸で横になっており、床には使用済みコンドームが2個落ちていたため、警察では証拠品としてこれを押収した。

　パタヤに投宿して3日目というマジニは、同じアパートの2階に住むイタリア人の男、ブルジュリック（57）に少女を紹介されたと証言。また、「彼は『エンとは以前、寝たことがある』と話していた」と供述したことから、警察ではブルジュリックも逮捕することにした。

　エンちゃんによれば、実家が貧しいため、学費を捻出するために売春をしていたという。夜の8時ごろから、パタヤの海岸で声のかかるのを待ち、１回500バーツから1000バーツで、これまで複数の外国人に身体を売っていたとのことだ。

　なお、容疑者2人は未成年の女子を買春した罪で起訴されるほか、エンちゃんは児童保護施設で保護されることになるという。

by　バンコク週報

バンコク◎Pの掲示板で児童買春はタイでは捕まらないとレスされた方
この記事を良く読んで下さい。
35：琵琶法師：2006/11/14(火) 23:08:34 ID:vt2phs0c: 【三面記事】　11/14
ダウンロードした猥褻ビデオに親戚の少女の姿

　11月13日、小学校6年生の女の子、マイちゃん（仮名・11）が乱暴され、その様子を撮影したビデオが出回っていることが明るみに出た。

　この前日、被害者の親戚が、わいせつビデオを携帯電話にダウンロードしたところ、乱暴されているマイちゃんが写っているのを見つけて仰天。すぐにマイちゃんの両親に連絡した。そしてその夜、主犯格のネン（17）の自宅に押しかけ、そのまま警察署に連れて行き、告訴した。

　マイちゃんの供述によれば、今月4日、中学2年生の女友達であるワーンに呼び出され、自宅に行ったところ、ネン、そしてワーンのボーイフレンドのモートほか、2人が待ち構えており、「セックスがしたい」と言われたという。そして、これを拒否すると、無理やり寝室に連れ込まれた。

　そして、ネンがマイちゃんに乱暴。その間、モートは携帯電話でビデオ撮影をしていた。

　その後、浴室で水浴びをし、服を着て出てくると、残りの3人の男が全裸で待っていたため、必死に逃げ出したという。しかし、その時、「誰かに話したら、ビデオを公表するぞ」と脅されたことから、誰にも打ち明けることができずにいた。

　しかし、その数日後、たまたま親戚がそのビデオを見たことで、事件が発覚。犯人逮捕となった。

from バンコク週報
36：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/16(木) 01:03:05 ID:LUuduinw: 三面記事】　11/15
裁判費用捻出のため腎臓売却を告知

裁判費用捻出に頭を痛めるシリワンさん
　医師の過失で3歳になる長男が死亡したと言い張る女性が、裁判費用を捻出するために、自分の腎臓の買い手を新聞を通じて求めている。

　サムットプラカン県の工場に勤務するシリワンさん（31）は、激しい腹痛を訴える長男を地元のバンプリ病院をに連れて行ったところ、盲腸炎で緊急手術が必要と診断された。しかし、手術費用がなかったことから、社会保険が適用される病院で手術を受けようと、バンプリ病院の医師に診断書を書いてもらい、国立シリラート病院へと急いだが、「まず検査が必要」と苦しんでいるキムちゃんを「放置」。そして夜になると、付添人は帰宅するよう指示された。

　そして翌朝、病院に行くと、すでに手術を終え、集中治療室で治療を受けていることを知り仰天。その後、病室に戻ったわが子を看病をしていたが、午後6時になると面会時間は終了したと言われたため、しぶしぶ帰宅。しかし、わが子が心配でならず、午後10時ごろ病室に戻ったところ、医師による心臓マッサージの最中であり、まもなく死亡した。

　病院側の過失を疑うシリワンさんは、執刀医に詳しい話を聞きたいと病院側に求めたが、音沙汰無し。そのため、裁判に訴えることに決めたが、裁判を起こすためには、5万バーツが必要ということを知り、唖然。ほとんど貯金のないシリワンさんはそのため、裁判費用を捻出するため、自分の腎臓を売却することにした。

　しかし、タイの法律では臓器売買は禁止。また、臓器提供も親族に限定されている。このため、タイ医師会はシリワンさんに臓器売買は違法であると注意しているほか、購入した医師も厳罰に処されると警告している。

by　バンコク週報
37：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/16(木) 20:40:04 ID:mE2FWbNQ: タイ・バンコクのニュース・イベント・レストラン・ホテル・ゴルフ情報

自費出版だからここまで書ける、激動の国から送る『ミャンマーの夜明け』好評発売
【TG機材で東京往復12500（諸費用別）より】格安航空券！リーズナブルで親切丁寧な対応
【大好評】タイで温泉!?ヒンダー温泉とサイヨーク滝めぐり大人2500バーツ
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[2006年11月16日]　TOP バンコク新空港から｜通貨・両替｜時刻表｜天気

【三面記事】　11/16
「妻と別居するくらいなら、死んだ方がまし」

　11月11日、バンコクに隣接するサムットプラカン県で、夫が妻を射殺してから、後追い自殺をするという事件が起きた。

　事件現場となったのは同県内にある3階建タウンハウスの2階。ラタナサック（38）とマリカさん（31）夫妻がベットの上で抱き合って死亡していた。マーケットでカバン販売店を経営するタナサックは右耳の下に、妻のマリカさんは左のこめかみに銃弾の跡があった。
　２人は10年以上、いっしょに暮らしており、つい最近、このタウンハウスを購入したばかり。現在、業者が内装工事をしており、近く引っ越す予定だったという。

　しかし、事件の１週間ほど前、マリカさんが米国で親戚が経営するレストランを手伝いに行きたい、と言い出した。妻を愛しており、離れ離れの生活など考えられないタナサックは猛反対。言い争いになったことから、タナサックは米国行き反対の固い決意を示すため、内装中のタウンハウスに「籠城」。従兄弟に食事の買い物を頼んでいたという。

　そして、10日、マリカさんは夫を説得するためにタウンハウスにやって来たが、結局、合意は得られなかったようだ。

　近所の住民の供述によれば、11日のお昼時、タナサックがビールを買うために外出して戻ってきた約２時間後、銃声が起きたという。そして、その日の夕方、タウンハウスを訪ねてきた、従兄弟が２人が死んでいるのを見つけ、警察に連絡した。

　警察では、「妻と別居するくらいなら死んだ方がまし」と考えたタナサックが、マリカさんを射殺した後、その遺体を抱き締め、ピストル自殺をしたものとみている。

from バンコク週報
38：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/18(土) 14:26:17 ID:YU3dZLFQ: タイランドハイパーリンクスにビワMP掲示板がリンクされました。
タイランドパイパーリンクスの管理者さんありがとうございます。
39：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/19(日) 16:19:56 ID:eoOnExs2: バンコク風俗情報にリンクされました。
管理者さんありがとうございます。
40：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/20(月) 20:41:56 ID:wId61eTQ: 【三面記事】　11/20
性と年齢差を超えた愛の行方は･･････

死亡したアディサクとクリスナ君（手前）
　11月12日深夜、スコタイ県の一階建て民家の寝室で二人の射殺体が発見された。

　死亡したのはアディサク（42）とクリサナ君（15）。二人とも頭部に銃弾を受け、即死の状態だった。近所の住民の話によれば、アディサックはホモセクシュアル（同性愛者）で、しかも女役だったという。また、自然を愛するなど、優しい性格だったようだ。

　アディサクは出家した時に身の回りの世話をしてくれた寺の小僧、クリサナ君を愛するようになり、「住む所がないなら、私の家で暮らしなさい」と勧めた。

　クリサナ君がアディサクの家で生活するようになってからも、アディサクは寺での修行を続けたが、ある時、クリサナ君が女性と付き合い始めたという噂を聞いたことから、いても立ってもいられず還俗。事件当日も昼間から家の前で酒を飲みながら、何か真剣に話していたと、住民らは供述している。そして、クリサナ君を訪ねてきた友人が、二人が死亡しているのを発見することになった。

　警察ではクリサナ君への思いを断ち切ることができないアディサクが、死で二人の関係を清算したものとみている。

バンコク週報
41：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/22(水) 00:39:27 ID:tCqqELt6: 【三面記事】　11/21
超身勝手男、恋人に刺殺される。同情の声はなし

事件現場で逮捕されたスピット
　「殺されても同情の余地なし」という殺人事件が、バンコク都に隣接するサムットプラカン県で起きた。

　事件の起きたのはサムットプラカン県内の4階建てアパートの一室。レストラン歌手のスピット（28）が、同居している自動車整備工のスラポン氏（27）を刺殺した。被害者は胸の下を刺されており、傷は心臓に達していた。

　スピットによれば、「スラポンとは、自分が歌手をしているレストランで知り合い、4カ月前から同居するようになった」という。

　最初、スラポン氏は優しく、幸せな生活を送っていたが、その後、急に暴力を奮うようになり、加害者は、「まるでサンドバッグ代わりのようだった」と話す。

　そして事件当日、スラポン氏はスピットに「もう別れよう」と提案。さらに、手切れ金として2万バーツを要求した。いきなりの別れ話に戸惑いながらも、「今、手持ちの現金がない」というと、ATM（自動預払い機）で引き出すよう命令されたという。

　ATMには二人でいっしょに行ったが、残金を調べたところ、2万バーツに満たないことが判明。激怒したスラポン氏は、ATMの前でスピットに殴る蹴るの暴行を加えた。

　しかし、その時、ちょうど警官が通りかかり、二人の間に入ったことで、スラポン氏は1万5000バーツに減額することを納得したという。

　その後、部屋で身の回りのモノを整理している時、ネックレスとペンダントが紛失していることが発覚。スラポン氏に「あれだけは返してほしい」とお願いしたところ、また、暴力をふるわれたことから、我慢の限界に達し、近くにあったナイフをつかむと、スラポン氏の胸を一突き。それが、たまたま心臓に達してしまった。

　この話題はテレビ番組でも取り上げられたが、出演者全員が加害者に同情。死亡した被害者に対しては、嫌悪感を露にしていた。

バンコク週報
42：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/23(木) 07:17:02 ID:xjuAZ4L2: 【三面記事】　11/22
女詐欺師、日本人被害者に全額弁済
　まず、これまでの経過を説明すると、11月2日午前5時ごろ、日本人男性Aさん（32）が1人暮らしをしている、都内スクムビット通りソイ27のアパートのドアを、見知らぬタイ人の女が激しくノックした。
　Aさんが寝ぼけ眼でドアを開けると、花束を抱えたその女がいきなり「あなた、日本人ですか」。「そうだ」と答えると、「あなたの大切な女友達が病院にいて、お別れを言いたいというので、私が代わりに来ました」と、たどたどしい日本語で説明された。
　いつの間にか、部屋に上がり込んだ女は、「名前はメム。ラムカムヘン大学でコンピュータを勉強しています」と自己紹介。
中略
　警察署での取り調べで、本名はポチャナ・ユウパタム（25）、日本人歓楽街のタニヤ通りでホステスとして働いていたことなどが判明。ただ、だまし取った8000バーツはすでに一銭も残っていなかった。
　そのため、この日（2日）は女の携帯電話を売却し、まず4000バーツを返済。そして、残りの4000バーツは6日の午後6時30分にトンロー警察署で支払うという妥協案が成立した。
　そして、6日、Aさんは同僚とともに同署に行ったが、ポチャナは姿を見せず。また本事件を担当していた警官もおらず、他の警官には「後日来なさい」と体よくあしらわれた。
　その後、ポチャナから8日にトンロー署で金を返すとの電話があり、Aさんは半信半疑ながら、その日の夕方、トンロー署まで行ったが、今回もスッポカされることになった。
　怒り心頭に達したAさんは、9日、刑事事件としてポチャナを訴えるため、トンロー署で起訴手続き。そして、逮捕状が出たことは、警官から容疑者の関係者に告げられた。　
◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇
　そして、今月18日午前7時ごろ、今度はポチャナの母から、「今日、トンロー署でお金を返したい」との電話があり、午前8時30分に待ち合わせをする。
　これで3回目となるが、今回は、ポチャナ、両親、妹がそろって出頭。その後、取り調べ室で、担当警官を含め、「さあ、どうしようか」ということなった。A氏はそこで、だまし取られた金額を受け取り起訴を取り下げる、容疑者をこの場で逮捕する、という2つの選択肢があることを確認。その上で、これまでのスッポカシで頭にきていたことから、「逮捕してくれ」と言うと、母親は「この子には2人の子供がいるのよ」、ポチャナは「これまでスッポカしたのは、本当にお金がなかったの」と、泣きながら訴えてきた。
これまで、交通費、付き添ってくれた同僚へのお礼、警官の食費で2000バーツ近く使っていたAさんは、この分を上乗せして6000バーツで手を打つと提案したが、相手が5000バーツしかなかったことから、その金額で妥協することになった。
　一件落着の後、警官は、これは冗談だが、と前置きした上で、「今度は、労働許可証を持たずに働いている、タイ語の話せない日本人を狙いなさい。そうすれば、警察署まで訴えに来ることができないだろう」と話していたのは、実にタイらしいところだ。
from　バンコク週報
43：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/23(木) 07:20:02 ID:xjuAZ4L2: >>42
奈奈はん負けでんがなぁ。
しかし、ここまでやる日本人も珍しいと思うのは小生だけかいのう。
逆に女詐欺師の方が可哀相・・・。
44：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/24(金) 00:44:13 ID:um7RKl/.: 【三面記事】はバンコク週報なので、今後は略します。

【三面記事】　11/23
両親は17歳、夫婦ゲンカで子供を死なす

恋人の暴行で一人息子を失ったスリラットさん
　11月19日午前2時ごろ、バンコク都内の病院から、生後１か月の赤ちゃんが頭を強く打ち死亡したとの連絡がプラチャチュン署に入った。

　死亡したワタンユちゃんの両親はともに17歳の若者。今月18日深夜3時ごろ、夫のブンタウィ君は泥酔して帰宅するなり、妻のスリラットさんに殴る蹴るの暴行。その最中に足を滑らし、就寝中のワタンユちゃんの上に倒れてしまった。

　びっくりしたスリラットさんは、息子を安全な場所に移動させるため抱き抱え、その場から逃げようとしたが、ブンタウィ君に脚を蹴飛ばされたことでバランスを崩し、ワタンユちゃんを床に落としてしまった。

　床に頭を強く打ち付けたワタンユちゃんが動かなくなってしまったことで、怖くなったスリラットは息子をそのままにして、友人宅で一泊。翌日、息子の死を知らされることになった。

　スリラットさんの母親によれば、二人は長い交際の後、夫の実家で、相手方の両親とともに暮らすようになったという。しかし、ブンタウィ君は仕事をせず、スリラットさんから金をせびり、酒浸りの生活を送っていた。日ごろから暴力を奮われていたことから、早く別れるよう言っていたが、スリラットさんは耳を貸さなかったそうだ。

　警察では二人とも未成年ということで保護施設にいったん送り、取り調べを続けることにしている。
45：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/24(金) 00:58:23 ID:um7RKl/.: バンマミとリンクタイランドと相互リンク張って頂きました。
遅くなりましたが、
各関係者、厚く御礼申し上げます。
46：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/25(土) 00:34:36 ID:OzZvU7RU: 三面記事】　11/24
怒りのロシア人、赤の他人の車で窃盗犯を追跡

興奮しているサケン氏を落ち着かせる警官
　11月20日深夜2時ごろ、ワゴン車がオートバイに追突し、若い男女が負傷したとの通報が警察署に入った。

　事故が起きたのは、観光都市パタヤ市から少し離れた国道上。警官が現場に到着すると、中年のロシア人夫妻がワゴン車の前に立っており、転倒したオートバイの脇には若い男女が倒れていた。

　3日前に来タイしたロシア人男性、サケン氏（44）の供述によれば、パタヤのレストランで妻のイリナさん（44）とナイトライフを楽しみ、ホテルに帰る途中、後方から近づいてきたオートバイの後部座席に乗っていた少女に、携帯電話と現金7500バーツの入ったイリナさんのバックを引ったくられた、という。

　そこで、サケン氏はたまたま近くに駐車してあった赤の他人のワゴン車に飛び乗ると、そのオートバイを猛スピードで追跡。そして、追いつくと、そのまま追突して転倒させた。

　オートバイを運転していたアティット（24）は右の足首を挫き、後部座席に座っていたナタヤ（15）は腕と脚を擦りむく怪我をした。

　窃盗罪で逮捕され現在保釈中というアティットは、これまでにも、遊ぶ金ほしさに同様の犯行を繰り返していたと自白。そのため、警察では別の犯行も立件するため、継続して取り調べを行う方針だ。
47：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/25(土) 16:51:26 ID:eyB6kfGA: バンコクガイドさんとRakurakuさんからリンクを貼ってもらいました。
関係者の方へ
誠にありがとうございます。
48：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/27(月) 23:54:15 ID:ascbOUeE: 【三面記事】　11/27
新婦は28歳のニューハーフ、「人生最高の日よ」

結婚式で新婦にキスをする新郎
　11月18日、北部チェンマイ県でカレン族カップルの結婚式が行われたが、新郎・新婦ともに男性だったことから地元では大きな話題となった。

　2人は3カ月前に知り合ったばかりだが、お互いの村がさほど離れていないこともあって、頻繁にデートを重ねていた。

　新郎のポンさん（31）は、「相手が男性ということはそれほど気にしていない。とにかく性格がいいんだ。結婚後は、新婦の家に住んで、畑仕事を手伝うことにしている」と話していた。

　一方、新婦のシプレさん（28）は、「人生で最高の日。ニューハーフであることを承知の上で結婚してくれる男性がいるとは思わなかったわ。だから、結納金はいらないと言ったんだけど、ゴールドを用意してくれたの。今の望みはだだひとつだけ、彼の心が変わらないことね」、と終始笑顔を絶やさなかった
49：奈奈 ◆WTfH3549Z6：2006/11/28(火) 19:28:48 ID:ho74m4No: 「タイの地元新聞を読む」の２６日の記事です。
建設作業員、４３階部分から転落死

25日11時過ぎ、都内ラチャダーピセーク通り沿いにある建設中のトーキュー・ビルの43階部分から
26歳の建設作業員の男性が飛び降り死亡するという事件が発生しました。

同じ建設現場で働く男性の父親や仕事仲間によると、死亡した男性は子供の頃から躁鬱病の傾向
や精神不安定になる傾向があり、飛び降りる直前には誰とも会話を交わさず鬱状態にあったところが
確認されており、更に父親や同じ現場で働く仕事仲間に向かって「それじゃ行くからね」という
言葉を残して飛び降りていることから、発作的に飛び降りたとのではないかと見られているようです。

家の近所ですがなぁ～
50：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/11/29(水) 11:07:05 ID:jYYU1KnE: 【三面記事】　11/28
立ちションベンに腹を立て射殺し懲役13年

懲役13年の判決を受けたサンティラック被告
　立ちションベンに腹を立て、相手を射殺した大学講師に懲役13年の判決が下った。

　事件が起きたのは昨年3月30日。国立チュラロンコン大学工学部のサンティラック講師（47）が所有するバンコク都内バンスー区のビル前で、屋台の主人スチャンさん（45）が立ち小便をした。

　これをたまたま見ていたサンティラックが拳銃を空に向け2発発砲。このため、スチャンさんは「何で撃つんだ」と食ってかかり、言い争いとなった。そこに、騒ぎを聞き付けたスチャンさんの仲間が集まってきたことから、サンティラックはその集団に向け発砲。これがスチャンさんの胸に命中し、即死した。

　裁判でサンティラックは「誤って発砲した」と、故意ではなかったことを訴えたが、裁判長はこの証言を認めなかった。
51：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/01(金) 00:33:04 ID:qQaYS3PE: 【三面記事】　11/30
中学生を刺殺、「口説くのを邪魔されたから」

現場検証中の殺人犯（19歳）
　11月29日の夜、中学生2年の男子生徒（13）が街の不良グループに刺殺されるという事件が起きた。

　事件現場となったのは、戦勝記念塔（バンコク都内）近くのバス停。友人の女子学生らと路線バスを待っているところに5人組の男が近づいてきて、まず3人で身体を押さえ付けられ、残りの一人が顔を殴打、そしてもう一人がナイフで10カ所以上をめった刺しにした。その後、5人は逃走している。

　被害者の友人の女子学生（19）の話では、ショッピングセンター「ファッションモール」内を歩いている時、17歳から19歳までの男のグループが近づいてきて、携帯電話の番号を教えてくれ、といきなり話しかけてきたという。この女子学生は当然、教えることを拒否。また、被害者も、「いやがっているじゃないか」とやんわりと注意したという。

　しかし、これに気分を害した不良グループは、男子生徒らが外に出るのを待ち構え、犯行におよんでいる。

　事件直後に犯人は逮捕されているが、顔を殴った男とナイフで刺した男は軍人の息子で、学校に行っておらず、いつも戦勝記念塔の近くで恐喝をしながら、女子生徒を口説いていたという。

　犯人らは「ギャング・デック・レーオ（不良少年団）」というグループに属しており、構成メンバーはかなりの数に上るとのこと。戦勝記念塔のあるパヤタイ地区、ディスコやパブなど歓楽施設の多いディンデン地区を縄張りにしている。最近の傾向として、ささいなことで相手を殺害する若者が非常に増えている。タイの夜は不良少年の暗躍する「無法地帯」がアチコチにできる。夜遊びの際は十分に注意したい。
52：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/01(金) 18:54:42 ID:KlcB7Pfs: 【三面記事】　12/01
警官も呆れ顔、猫の身代金に50バーツ

愛猫が戻ってきて安心するウンパワンさん
　中部アントン県で、飼い猫を「誘拐」され、50バーツ（約150円）の身代金を要求された女性が警察に訴えた。

　約50匹の猫を家で飼っているウンパワンさん（65）は10月27日、近所に住む男（37）に「猫を返してほしかったら50バーツを出せ」と脅された。「身代金」は、50バーツと少額だったが、ウンパワンさんは同じ手口でこの男に、2度カネをとられたことがあり、たまりかねて警察に届け出ることにしたという。

　初回の「誘拐」では、男は500バーツを要求。ウンパワンさんはこれを300バーツに値切った。2回は、200バーツの要求を100バーツに値切っている。そして、今回は最初から50バーツを要求してきたとのことだ。

　警官が自宅に事情聴取にきたことから、男はあわてて猫を返却。そのため、ウンパワンさんは、大好きな猫が戻ってきたからもういい、と訴えを取り下げた。

　警察官は、猫誘拐事件は初めて、とあきれ顔だったが、「今度やったら恐喝罪だ」と男にお灸を据えることは忘れなかった。
53：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/04(月) 22:42:23 ID:0BFLzrxw: 【三面記事】　12/04
連続強姦事件の共犯者は11歳の少年

犯行を自白するポンチャイ（右）と11歳の共犯者
　強姦事件が頻発しているタイであるが、今回は11歳の少年が共犯で逮捕されるなど、容疑者の低年齢化は止まるところを知らない。

　12月3日午前1時ごろ、バンコク都内北バスターミナルの近くで、18歳の女性が恋人の目の前で強姦されるという事件が起きた。

　中部チョンブリ県の工場で働いている被害者のフォンさん（仮名）が、恋人のノット君（仮名）とターク県の実家に帰るため、北バスターミナルでバスを待っていたところ、ひとりの男が近づいてきて、「自分は警官だ。今、違法就労の外国人を調べている。身分証明証をみせろ」と言われた。

　そして、2人の身分証明書を受け取った、偽警官のポンチャイ（24）と共犯の少年（11）は、フォンさんとノット君を北バスターミナル裏手の人気のない草むらに連れて行った。

　その後、まず少年がフォンさんの金の指輪を外し、自分のポケットにしまい、ポンチャイは「騒いだら殺す」とノット君を脅してから、フォンさんを強姦。すっかり脅えてしまったノット君は、恋人の強姦される様子をじっと立って見ていることしかできなかった。

　しかし、11歳の少年がフォンさんを強姦している最中に、すこし落ち着いてきたノット君はポンチャイのスキをみて、その場を逃げ出し、大声で助けを求めた。これに犯人らが慌てたことで、フォンさんも何とかその場を逃げ出すことができた。

　ポンチャイは4カ月前に出所したばかりで、北バスターミナルの食堂で働いていており、これまでにも同様の手口で女性2人を強姦したが、被害者は警察に訴えなかった。

　まったく減少の兆しをみせないタイの強姦事件。無期懲役の適用など重刑化を検討する時期にきているのではないか。
54：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/08(金) 17:29:18 ID:95G4nkJ2: 【三面記事】　12/07
住職を惨殺し、賽銭箱6個を盗む

惨殺された住職。知人の犯行が濃厚という
　12月6日午前6時30分、中部ナコンナヨク県オンカラック郡のサワンアロム寺の住職が僧坊で惨殺されているのを、この寺の僧侶が発見、警察に通報した。

　74歳になる住職はうつ伏せで死んでおり、両腕は後ろ手に電話線で、両足はタオルケットで縛られていた。また、首は僧衣で締められていたほか、鼻と右のこめかみは固いモノで殴られたかのように陥没していた。

　僧坊はかなり荒らされており、賽銭箱は6個とも紛失していた。

　警察では、犯行の手際のいいことや、住職が集めていた金や骨董アクセサリー類がすべてなくなっていることから、住職のことをよく知っている者の犯行とみて、行方を追っている。

　ここ数年、寺院の僧侶が強盗に襲われるケースが増えているが、これについては、信仰心の低下とみる意見や、僧侶の規律が乱れてきたことで尊敬の度合いが低下しているとする意見など、さまざまな見方がある。
55：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/08(金) 23:18:30 ID:95G4nkJ2: 【三面記事】　12/08
不良中学生、同級生を集団強姦しビデオ撮影

警察署で証言するエーちゃん

　女子中学生が同級生5人に強姦され、その様子を撮影したビデオが学校中に出回るという事件がバンコク都に隣接するサムットソンクラム県で起きた。

　被害者のエーちゃん（14）の供述によれば、11月22日、女友達のビーから、「これからギー君の家に遊びに行くから、学校を抜け出しておいでよ」との電話があった。

　ギーのことが好きだったエーちゃんは二つ返事でOK。そのまま、待ち合わせ場所に行ったところ、ギーとビーのほか、男子生徒２人も待っていたという。

　まず、食事をしようということになったのだが、渡されたオレンジジュースを飲んだところ、猛烈なめまいに襲われた。その後、ギーに部屋に連れて行かれ、そのまま強姦されてしまった。

　そして、ギーの部屋から出ると、恋人と椅子に座って待っていたビーが男子生徒3人を電話で呼び出し。その後、ビーの恋人を含めた5人から強姦をされることになった。

　さらに、数日後、今度は強姦シーンを携帯電話で撮影したビデオが学校中に出回ることになった。このため、エーちゃんは恥ずかしさのあまり学校に行けなくなり、また、事なかれ主義の学校からは、しばらく学校を休むよう勧められたことから、被害者の母親が地元選出の前上院議員で、児童保護財団を主宰するモントリー氏に助けを求めることになった。

　警察では容疑者すべてを取り調べ、法的措置をとる方針だ。
56：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/12(火) 22:26:46 ID:g3Rehhbo: 【三面記事】　12/12
交通違反取り締まりを恨み、派出所を襲撃

現場検証中の犯人
　12月2日、バンコク都内プラチャーチューン通りの派出所が何者かに襲撃され、すべてのガラスが割られたうえ、外壁が損傷するという事件が起きたが、5日、若者2人が逮捕された。

　逮捕されたティラワット（19）とチャルムラット（20）は容疑を全面的に認めている。自白によれば、事件当日、ティラワットが酒を買うため、オートバイを運転して酒屋に向かっていたところ、ノーヘルだったことから警察に呼び止められた。さらに、無免許のうえ、車両登録証のないことも発覚。そのため、警官はオートバイをいったん押収した。

　徒歩で仲間のところに戻り、酒を飲み始めたティラワットは、酔うほどに警官に対する恨みが強くなり、「よし！復讐にいくぞ」ということになったという。

　そして、派出所に向かう途中でステンレス製の棒を見つけたため、これを凶器とすることを思いつく。犯行後は、「武勇談」を肴に、仲間と飲み直したのことだ。

　なお、犯人の2人はいずれも軍人の息子であり、新聞報道ではなぜか名字が伏せてあった
57：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/13(水) 18:29:36 ID:mgf7885k: 【三面記事】　12/13
少年少女13人が白昼に乱行パーティー

　12月12日、南部ナコンシタマラート県のラブホテルで15歳から17歳までの男女13人が乱行パーティーを行い、見かねた市民に通報されるという事件が起きた。

　12日の昼過ぎ、制服姿の若い男女生徒が小型トラックとオートバイでラブホテルに乗り付け、3部屋（212－214）にチェックイン。その後、ビールを注文し、乱行パーティーへと発展した。通報を受けた警官がまず合鍵で、212号室に入ると、そこでは17歳の男子生徒と16歳の女子生徒がセックスの真っ最中であった。

　さらに、隣の213号室を調べたところ、全裸の男子生徒4人と女性生徒2人が入り乱れており、床には使用済みのコンドーム4個が落ちていたほか、未使用のものも相当数残っていた。また、ビール瓶5本が空になっていた。

　その間、214号室にいた男子生徒3人、女性生徒2人は警察の手入れに気づいき、大慌てで逃走。床には使用済みのコンドーム４個とビール瓶4本が散乱していたという。

　警官は結局、13人のうち、8人を保護。警察署で事情を聞くとともに、逃げた5人についても取り調べを行う方針だ。なお、保護された8人はその日のうちに保護者に引き渡されている。
58：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/13(水) 19:04:35 ID:vqs3Ddzc: from ニュースクリップ
英国人男性､タイ人男性と結婚
2006/12/13 (00:12)｜社会
【タイ】タイ字紙タイラットによると､タイ北部カムペンペット市で10日､男同士の結婚式が行われた｡新郎は英国人実業家のキム･ウッドさん(49)､新婦はタイ人のプルーン･トーンバイさん(27)｡タイ式の衣装で身を包んだ2人は､家族､友人らが祝福する中､熱いキスを交わした｡

　プルーンさんは7歳のときに母を失い､父親がその後､新しい家庭を持ったたため､農家のおじ夫婦に育てられた｡パタヤに働きに出たところ､休暇でタイを訪れたキムさんと知り合い､5年の交際を経てゴールインとなった｡新郎について聞かれると､｢キムは可愛いの｡プルーンのことをよく理解してくれるし｣と､頬を赤らめたとか｡
　
　一方のキムさんは｢プルーンは可愛くて､性格がよくて､礼儀正しくて､繊細｣とこちらもメロメロの様子｡結婚後はキムさんがホテルを経営する英国に住む予定という｡
59：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/14(木) 15:43:27 ID:ySEu/VgY: from　バンコク週報
タイ保健省、狂犬病感染に注意呼びかけ【社会】　12/13

　タイ保健省は12月10日、今年の狂犬病による死者が昨年を上回り、21人に達したことから、国民に感染警戒を呼びかけている。

　今年1月1日からこれまで、タイ76県中15県（バンコク、パトゥムタニ、サムットソンクラム、サラブリ、ナコンシタマラート、ナコンパトム、ブリラム、チャンタブリ、カンチャナブリ、ラチャブリ、ソンクラ、サムットプラカン、チェンマイ、サケオ、ラヨン）で狂犬病による死者が報告されている。

　狂犬病ウイルスは唾液の中に潜んでおり、多くはかまれることで感染。潜伏期間は9日から数年（通常20－60日程度）で、発症した場合の致死率はほぼ100％という恐ろしい病気だ。

　プラート保健事務次官は、「タイ人は狂犬病は暑い季節に流行するものと誤解しているが、実は、11月以降の乾季の感染例も多い」として、注意を及びかけている。というのも、この時期、犬が発情期を迎えるため、雌や縄張りを巡るトラブルから犬同士の争いが増加。これが、犬の間での狂犬病感染拡大にもつながるという。

　同省疾病予防局のタワット局長によれば、感染の96％が犬、3％が猫、1％がウサギなどその他の動物という。また、「タイ人の多くは、狂犬病に感染した犬は凶暴になると信じ込んでいるようだが、実際には凶暴になるケースと、うつ状態になるケースとの両方がある」と説明。うつ状態になった犬は暗闇を好み、何かの拍子に刺激を与えられると相手にかみつくという。

　このほか、喉に骨がひっかかったような症状を示す場合もあり、誤解した飼い主が喉の骨をとってあげようとして、知らないうちに感染するケースもあるとのこと。なお、今年最後の犠牲者は生後３カ月の子犬にかまれて感染している。

　一方、タイで狂犬病による死者が減らない理由として、昔からの間違った言い伝えを今でも信じていることが無視できないとタワット局長は指摘。特に地方で今でも信じている人が多いのは以下の８つ。
（１）「狂犬病は暑い季節にだけ感染する」
（２）「犬にかまれたら傷口を靴で叩けば感染しない」
（３）「犬にかまれた傷口を聖水で洗えば感染しない」
（４）「犬にかまれたら、その犬を殺して、肝臓を食べれば感染しない」
（５）「犬に噛まれたら、その犬の耳と尻尾を切り取れば、感染しない」
（６）「妊娠している者はワクチン接種ができない」
（７）「狂犬病は犬からしか感染しない」
（８）「ワクチン接種はヘソの周辺に14本、もしくは21本を連続して行う。途中で中止したら、最初からやり直す」

　なお、11月17日と12月7日、フィリピン旅行中に犬にかまれた日本人男性2人が、帰国後、狂犬病を発症、死亡したことを受け、在タイ日本大使館では、邦人に対して注意を呼びかける緊急メールを送っている。以下はその全文。
60：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/14(木) 15:44:19 ID:ySEu/VgY: 続きっす。
■狂犬病について（日本大使館からのお知らせ・12 月8日現在）

　11月20日、外務省では、狂犬病についての広域情報を海外安全ホームページに掲載していますので、下記にお知らせします。なお、タイでの一般的情報もあわせて以下のとおり記述しますので、邦人の皆様におかれては狂犬病の対策に万全を期してください。

【1】タイにおける狂犬病
　狂犬病は確かに恐い病気です。発病すれば死ぬ確率のとても高い病気だからです。タイでは、この病気で年間10～20人が亡くなっています。暴露後（狂犬病感染犬などに噛まれた後）予防接種件数も年間数十万人あるようです。タイでは、犬などに咬まれている方が多くいることが予防接種件数からわかります。世界で狂犬病のない国は日本や英国などに限られています。ほとんどの国に狂犬病が存在しています。タイにおいては、自治体が野犬対策を行います。バンコクの場合、住民からの通報があれば、バンコク都保健局獣医保健課（02-328-7460（タイ語）、02-248-7417 ex14（英語））が通報者の同意を得て当該野犬を観察し、場合によっては捕獲して去勢措置を行い、野犬を別の場所に移動させたりするようです。野犬対策は、宗教や文化的な背景もあり、国よって対策に違いがあります。

【2】犬などに噛まれたら
　狂犬病にはワクチンがあります。一般的な方法は暴露後予防接種と呼ばれる狂犬病に罹患した犬などに咬まれた後に実施する方法です。この方法の根拠の一つに狂犬病の潜伏期が非常に長いと言うことがあります。発病すれば治療は困難でも発病する前に抗体を作ってしまい、発病しないように措置するということです。暴露後予防接種の方法は、一般的には全部で6回行います。犬などに咬まれた場合、
　(1)直ちに傷口を石けんと流水で十分洗い、エタノールなど消毒し、様子を見ると言うことはせずに、
　(2)その日のうちに最寄りの病院などに受診し第１回目の予防接種を行ってください。その後は、医師の指示に従い、日程通り、3日目、7日目、14日目、30日目、90日目と予防接種を行っていきます。なお、犬に咬まれる前に狂犬病の予防接種を受けていても、６ヶ月以上経過している場合には暴露後予防接種と同じ日程で予防接種をすることになりますのでご注意下さい。

【3】狂犬病を保有する動物
　前述のように犬などと書きましたが、狂犬病の対象となる動物はイヌだけではありません。ほ乳類は全てと言って良いでしょう。犬、猫、リス、コウモリ、キツネなどは代表的な狂犬病感染源動物です。もちろん、狂犬病に罹患していなければこれらの動物に咬まれても発病しません。羅患しているかどうかの目安は、観察しているとわかります。つまり羅患し、発病している動物のほとんどは1週間以内で死ぬからです。しかしながら、捕獲し、観察するのは大変ですので、上述のとおり様子を見るということでなく先ず予防接種をすることです。１週間経ても対象の動物が死んでいなければ大丈夫と判断してそれ以降
の予防接種はせずに済むわけです。

【4】その他の注意事項
(1)タイで今年になっての犠牲者は全てこの暴露後予防接種をしていなかったということが判明しています。ペットを飼っている人も多いかと思います。ペットに狂犬病ワクチンをするのは当然です。自分が罹患しない観点からと同時に他人に感染させないという点からも大事です。咬まれたという表現を使っていますが、狂犬病ウィルスは唾液中に高濃度に存在しています。従って、咬まれた場合だけでなく、例えば傷口などを舐められた場合も感染しますので注意して下さい。
(2)夜間においては、犬が活動的になることが一般的です。犬に噛まれないためにも夜間に路上を歩くことや自転車の走行などは控えるべきです。勿論、昼間でも犬を見かけたらなるべく遠ざかって通行するべきです。
61：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/14(木) 23:53:20 ID:BvHZMHns: 三面記事】　12/14
美人女子大生、拉致から18時間後に解放される

拉致されたパタマさんのプリクラ写真
　12月8日午前3時ごろ、アユタヤ県マハラート郡署に中年女性が駆け込み、「2人組の強盗に娘を連れ去られた」と訴えた。

　生鮮野菜の卸をしている被害者のパイリンさん（45）によれば、アントン県からアユタヤ県に戻るためワゴン車を運転していたところ、いきなり車が前を横切り、進路妨害。びっくりして停車すると、その車から2人組の男が降りてきて、現金3万バーツのほか、金のネックレスと指輪を奪われたという。

　その後、犯人は、パイリンさんの娘、パタマさん（20）をむりやり車に乗せると、そのまま、走り去っていった。また、犯人は目の部分だけ開いた登山帽を被っていたため、顔はまったくわからないとのことだった。

　しかし、パタマさんは、犯人に拉致されてから約18時後、畑の中を歩いるところを住民に発見され、保護された。

　ラチャパット大学経営学部1年生のパタマさんは大学でも評判の美人で、言い寄る男性が後を絶たなかったという。また、この中には、軍人も含まれていたが、パタマさんにはすでに恋人がいることからいっさい誰も相手にしなかったという

　このため、警察ではビジネス上のトラブルと、パタマさん目当ての犯行の両面から捜査していく方針だ。
62：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/16(土) 02:23:29 ID:tCqqELt6: from バンコク週報
タイランドエリートカード、存続に赤信号【経済】　12/15

　タイに長期滞在者を誘致するため、タクシン前政権が立ち上げたタイランドエリートカードが存続の危機にさらされている。

　同カードは入会費は100万バーツで、生涯会員制。特典としては、（1）5年間有効の観光査証（ビザ）を取得でき、5年が経過した後は自動的に更新される（2）タイ国内の指定ゴルフ場で１日18ホールまでのグリーンフィーが無料（3）指定スパでのタイ式マッサージが毎日1店1時間半に限り無料（４）指定国際病院で毎年1回に限り身体検査が無料（4）指定のレストランやエンターテイメント施設で特別価格を適用――などがある。

　9月に起きた軍事クーデター後にタクシン前政権の政策見直しが相次ぐ中、タイランドエリートカードについては継続されるとの発表が一時あった。しかし、12月12日付のタイ字「ポストトゥデイ」は1面トップで、財務省筋の情報として、エリートカードはタイ国に利益をもたらさないため、財務省では中止の方向で検討しており、すでに首相の賛意も得ていると報道した。

　しかし、13日、プリディヤトン副首相兼財務相は、財務省内で中止を検討しているとの報道を否定。その一方で、観光スポーツ省に存続についての検討を命じたことを明らかにした。

　タイランドエリートカードの現会員数は1734人。日本、米国など49カ国に及ぶ。同カードを発行・運営するタイランドプリビリッジカード社（TPC）の広報部によれば、現在、観光スポーツ省の特別委員会が、タイランドエリートカード制度を取りやめた場合に、会員にどのような影響がでるのかを検討しているという。さらに、同計画は政府が音頭を取って始めたものであるため、国の信用失墜などタイ国および政府が被る悪影響も詳細に検討されるとのこと。さらに、継続した場合のプラス面も含め、検討結果は今月末までに発表される見通しだ。

　なお、会員になりすでに約3年の経過している日本人Aさんによれば、タイに在住して3、4年熱心にゴルフ場とスパに通えば、十分元は取れるという。プリディヤトン副首相は、100万バーツで生涯会員制としたタクシン前政権の決定を「割が合わない」と批判している。
63：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/18(月) 20:33:49 ID:YurVJHP6: 三面記事】　12/18
「律儀」な強盗、ガソリン代だけ奪い残りは返す

被害者のワンニチャさん（右）とスタン容疑者
　12月16日午前零時30分ごろ、　女子大生がスタンガンで襲われ、
現金を奪われるという事件が起きた。

　被害者は私立バンコク大学マスコミ学科2年のワンニチャさん（20）。ワンニチャさんは、授業が終わると、さほど離れていないタマサート大学（ランシット校）内にある学生寮近くのマーケットでギフト品販売のアルバイトをしている。「父母の負担を少しでも減らすため」というのがその理由だ。

　事件当日、仕事を終え、マイカーで帰宅する途中、いきなり軽トラックが進行方向をさえぎった。慌てて停車すると、40歳前後の男が降りてきて、ワンニチャさんの車に乗り込むと、スタンガンで身体中を突かれ、有り金を出すよう脅された。

　そこで、ワンニチャさんが言われるまま、所持金3000バーツ（約9000円）を全て差し出したところ、犯人は「これは多すぎる。ガソリン代が欲しいだけだ」といって1000バーツだけ奪い、残りの2000バーツを投げ返すと、そのまま逃走したという。なお、ワンニチャさんはスタンガンにより胸に軽度の火傷を負っている。

　その後、通報を受けた警察官が、聞き込み捜査を続けたところ、ワンニチャさんがアルバイトをしているマーケットで屋台を営んでいるスタン（43）が容疑者として浮上。そこで、警官はスタン容疑者に任意同行を求め、警察署で取り調べを行ったが、犯行を否定。しかし、ワンニチャさんが「犯人に間違いない」と断言していることから、余罪も含め、厳しく尋問していく方針だ。
64：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/20(水) 01:47:05 ID:QWLgQf9E: 三面記事】　12/19
首なし死体の脇に女性のパンティーが2枚

頭部を切断され道路に放置されたエカシットさん
　12月17日午前2時ごろ、中部サラブリ県ノンケー郡署に、道路脇に男性の首なし死体が放置されているとの通報があった。

　死体は頭部と胴体が切断されており、それぞれ約50メートルほど離れた別の場所に遺棄されていた。また、死体の脇には女性のパンティーが2枚置かれていたほか、前部が壊れたオートバイも倒れていた。

　警察の調べで、被害者は同県出身のエカシットさん（23）と判明。被害者の兄の供述によれば、「弟は妻と離婚してから、子供を実家に預け、バンコクに働きに出ていたが、何の仕事をしているかは話そうとしなかった」という。また、週末にはサラブリ県の実家に戻り、子供の世話をしていたとのことだ。

　事件前夜、エカシットさんは友人数人とサラブリ県内の盛り場へ遊びに行っているが、誰かと揉めるようなことはなかったようだ。

　このため、警察では、帰宅途中、特定の女性をめぐり対立していた昔の知り合いとたまたま出会い、トラブルを起したのではないかとみて、被害者の過去を詳しく調べる方針だ。
65：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/21(木) 17:39:32 ID:0wmfQDWg: バンコク週報
タイ証券市場、11.16％高と大幅反発【経済】　09:46

　19日に14.8％安と過去最大の下げ幅を記録したタイ証券市場であるが、翌20日には11.16％高と大幅反発に転じた。

　20日のタイ証券市場は、中央銀行が外国からの短期資金流入抑制策を株式市場について取り止めたことで、取引開始直後から買いが入り、SET（タイ証券取引所）指数は11.16％高の691.55で取引を終えた。これにより、19日に約8000億バーツ目減りしたタイ証券取引所の時価総額のうち、約5000億バーツが回復した。

　ビーフィット証券のアナリストは、予想通りの展開であり、今後も回復基調で株価は推移するであろうが、暴落以前に水準に戻るには今しばらくの時間が必要とみる。目安としてはSET指数が700を超えたら、投資家の信頼が回復したと判断することができるとの見方を示す。

　また、ナコンルアンタイ証券事業開発部のスキット副部長も、「19日と20日に証券市場が荒れたのは、中央銀行の政策に驚いた投資家がパニック売りをしたためで、市場環境に問題があるわけではない」と分析。このため、証券市場は来年も成長し、660－750ポイントの間で推移することが予測されるという。

　一方、プリディヤトン副首相兼財務相は、一部の外国人投資家がタイ証券市場を攻撃した、との一部報道を否定。「私は一言もそのような発言をしていない。マスコミの作文だ」と述べた。

なお、この株価回復を受け、バーツは1米ドル35.85バーツ前後で推移しており、いくぶんバーツ高へと傾いている。
66：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/21(木) 17:41:45 ID:0wmfQDWg: 三面記事】　12/20
実父、中学１年の娘を１年半近く強姦

事情聴取を受ける被害者のゴイちゃん
　実父に強姦された中学１年生の女子生徒（13）とその母親が、元上院議員の主宰するNGO団体に助けを求めた。

　被害者であるゴイちゃん（仮名）の供述によれば、昨年６月２日深夜、母親が寝入ったのを見届けたプラクルアン（お守り）売りの父親、スッティ（44）が寝室に入ってきて、身体を撫で回し、強姦したという。そして、誰かに話したら殴り殺すと脅され、その後も、寝室や物置で1週間に1度のペースで強姦が続いた。

　また、母親がアレルギー性皮膚炎であり、いったん症状が出ると、30分は浴室から出てこないことから、スッティはこの時を利用して強姦するケースも多かったという。その時、たまたま弟がいると、お金を渡して、お菓子を買いに行かせたそうだ。

　ゴイちゃんはイヤでたまらなかったが、怖かったのと、また家庭がバラバラになるのを恐れて、誰にも言えずにいた。しかし、今年の11月17日、母親が皮膚炎を起し浴室に入ったことから、スッティはいつものようにゴイちゃんの寝室に入ってきて、強姦。だが、このときは、母親がたまたま15分程度で浴室を出てきてしまった。

　その後、夫の姿が見えないことから、ゴイちゃんの寝室に入ったところ、下着を膝まで下げ、娘にまたがっている夫を発見。動転したスッティは「何もしていない。娘に皮膚炎がないかどうか調べているところだ」と苦しい言い訳をした。

　しかし、母親に問い詰められたゴイちゃんが全てを打ち明けたところ、開き直ったスッティは「お前らには何もできない。俺は大物を知っているんだ」と、とても父親とは思えない脅迫をした。

　このため、ゴイちゃんと母親は児童・女性保護団体に助けを求め、団体の代表であるモントリ元上院議員とともに12月18日、警察に訴え出ることになった。
67：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/22(金) 22:42:32 ID:dLS6YTQM: 三面記事】　12/21
朝のガソリンスタンドで女子大生、襲われる

犯人のモンタージュスケッチを手にするシリナパさん
　12月14日午前9時30分、バンコク都内ラートプラオ通りのガソリンスタンドで強盗事件が起きたとの通報が管轄警察署に入った。

　事件現場となったのはガソリンスタンド裏手の女子トイレ。被害者はランシット大学文学部2年のシリナパさん（20）で、カッターナイフで腹部1カ所、腕2カ所を刺されたほか、鼻の上部にはあざができており、鼻血が流れていた。シリナパさんはガソリンスタンドの従業員により、事件後すぐに病院へと搬送された。

　シリナパさんの証言によれば、ATMで1000バーツを引きおろした後、セントラルデパートに用があったので、オートバイを駐車するためガソリンスタンドに立ち寄ったという。そして、トイレで用を済ませ出てきたところ、身長160センチ程度の20歳前半の男が待ち伏せており、カッターを突きつけられ「金を出せ」と脅されたという。被害者によれば、いかにも覚せい剤中毒者のような様子だったという。

　そのため、すぐに金を渡して犯人の手を振り払おうとしたところ、それが相手の気にさわったらしく、腹部と腕を刺されてしまった。

　その後、犯人がその場から逃げようとしたため、大声で助けを呼んだところ、またまた相手の気にさわったようで、わざわざ引き返してくると、シリナパさんの頭をつかみ、トイレの壁に強くぶつけ、引き倒してから、その場を立ち去ったという。

　警察では、ガソリンスタンドの近くに住む覚せい剤中毒者の犯行とみて、犯人の行方を追っているところだ。
68：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/22(金) 22:43:25 ID:dLS6YTQM: 三面記事】　12/22
観光地パタヤで女性観光客が撃たれる

病院に搬送された被害者のエレナさん
　12月15日午前2時ごろ、東部最大の観光地パタヤでロシア人女性観光客が強盗に撃たれ重傷を負うという事件が起きた。

　事件現場となったのは、グランドジョムティエンホテル前の路上。被害者のエレナさん（30）は、深夜の海岸散歩を楽しんだ後、宿泊しているホリデーホテルに戻る途中だった。

　1人で道路を歩いていると、前方からオートバイに乗った2人組の若い男が近づいてきて、金を出すよう命令された。しかし、被害者は激しく抵抗。さらに、大声で助けを求めながら、逃げ出したことから、犯人は大声で何かを叫ぶと、いきなり2発発砲。そのうち、1発が背中に命中した。

　しかし、エレナさんは気丈にもそのまま自分のホテルまで走って戻り、同室の友人（23）に助けを求めた。その後、ホテルの従業員らに病院に搬送されている。

　エレナさんと友人はパタヤに滞在して2週間が経っていた。警察では、犯人を必ず逮捕すると宣言しているが、これまでのところ、手がかりはつかめていない。

　パタヤでは最近、若者による強盗傷害事件が続出しているので、十分注意したい。
69：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/22(金) 22:47:49 ID:dLS6YTQM: 背中を銃に撃たれて走ってホテルに戻るなんて、根性ある女でんがなぁ。
70：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/26(火) 01:33:28 ID:2LPGIJ0s: 三面記事】　12/25
無節操の極み、親友の妻を強姦

逮捕された危険人物のソムチット
　12月19日、東部チョンブリ県パタヤで若い女性の部屋に強姦目的で侵入した男が逮捕された。

　北パタヤの歓楽街でビアガールとして働く被害者のクックさん（21）によれば、ちょうど寝ようとしていたところ、同じアパートに住むアルコール飲料配送会社従業員のソムチット（27）がドアをこじ開け、入ってきたという。

　そして、ハサミで脅され服を脱がされそうになったので、激しく抵抗したところ、腹部を３回殴られ、痛さのあまり大声が出せなくなった。そこで、一計を案じ、「もうすぐ弟が帰ってくるので、もしセックスをするなら、あなたの部屋でしましょう」と持ちかけた。

　すると、信じられないことに、この言葉を信じ込んだソムチットがドアを開け、クックさんの手をひっぱり、部屋を出ようとした。そこで、クックさんはソムチットを思い切り突き飛ばし、近くの部屋の住民に助けを求めたことで、事なきを得た。犯人はアパートの住民に取り押さえられている。

　一方、ソムチットが逮捕されたことで、同じアパートに住む女性も「自分も強姦された」と名乗り出た。この女性、カイさん（25）はソムチットの親友の妻で、南パタヤのウォーキングストリートで呼び込みをしている。

　ある晩、寝ていたところ、ソムチットが夫を尋ねてきて「酒を飲もう」と誘ったという。そして、夫が酒とつまみを買いに外に出たところ、いきなりハサミを取り出し、服を脱ぐよう脅された。恐ろしさのあまり言われる通りに服を脱いだところ、強姦され、誰かに話したら殺すと脅された。その後、ソムチットは戻ってきた夫といつもと変わらぬ様子で酒を飲み始めたという。

　カイさんは「ソムチットが強姦未遂で逮捕されたことで自分も訴える気になった」と話している。
71：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/26(火) 22:38:30 ID:dMQrtSXk: 三面記事】　12/26
日本人居住区の高級コンドで強盗・殺人事件

射殺された著名実業家のケファー氏
　12月25日夜、バンコク都内スクムビット通りソイ18の高級コンドミニアム「シティースマート」10階の一室にタイ人とみられる強盗が侵入し、金品を奪った上、銃を乱射。１人が死亡、３人が重傷を負うという事件が起きた。

　この部屋はブルネイ人の男性ノチェク氏（35）が普段住んでいるが、事件発生時は、親戚や友人7、８人を呼んでクリスマスパーティを行っているところだった。

　犯人の男はベランダから侵入すると、拳銃で脅して、金品を出すよう命令。しかし、ノチェク氏の母親ノレラさん（68）が女性用カバンを振りかざし抵抗したことから、犯人は拳銃を乱射。その後、玄関から逃走した。

　この時、銃弾が４人に命中し、カナダ人実業家のケファー氏（41）が死亡。ノレラさんは頭部に銃弾を受け今も危険な状態が続いているほか、ノチェク氏とケファー氏の妻（41）が肩を撃たれている。

　死亡したケファー氏はカナダでは名の知れた実業家で、ブルネイ国王のカナダにおける事業の顧問を務めているという。また、ノチェク氏の母親はかつて、ブルネイ王室に勤務していた。

　警察では、コンドミニアムのセキュリティが厳重であることから、内部の者の犯行の可能性が高いとみて、捜査を進めている。
72：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/28(木) 01:23:32 ID:m844DL02: 三面記事】　12/27
■タイを知るには3面記事、2006年の事件から

◆銀行支店、警備員が悪態つく客に発砲
　2月9日午後3時20分、中部ノンタブリ県ムアン郡警に「デパート内の銀行支店で発砲事件があった」との通報が入り、警官が現場に急行した。

　事件があったのはデパート1階に入居しているバンコク銀行の支店。周辺はすでに買い物客のやじ馬で黒山の人だかりとなっていた。店舗内では警備員のトンアン容疑者(37)が、38口径の拳銃を手にして呆然とした様子で立っていた。

　ケガを負ったのは大学4年生のパティラーさん(24)と、同行行員のナパワンさん(25)。パティラーさんは肺を撃たれて重傷、ナパワンさんは左足に銃弾を受け、2人とも病院に運ばれた。

　トンアン容疑者の自供によると、事件当時、店舗内は利用客でごった返していたという。同容疑者が客の列を整理していたところ、パティラーさんが「なんでぶつかってくるのよ」と強い語気で言いがかりをつけてきたという。

　同容疑者が「ぶつかってなんていません。お客さんが多いのでちょっと触れただけだと思います」と言い返すと、しばらくしてパティラーさんが両手でトンアン容疑者の背中を強く殴打。

　同容疑者は、殴るのを止めるように言ったが、パティラーさんが他の客の前で「拳銃を持っているからって、偉そうにするんじゃないわよ」などと叫んだため、同容疑者は頭に血が上り、２発発砲してしまった。

◆タイ初、手のひら接合手術成功
　タイのメディアは6月7日、最南部ナコンシタマラート県の病院の医師が切断された両手のひらの接合手術に成功したと一斉に報じた。手のひらの接合手術の成功例が報告されたのはタイで初めて。メディアの論調は「タイの医療水準は高い」と、喜びの声であふれている。

　接合手術に成功したのは同県のソンクラーナカリン病院。近所付き合いのトラブルから6月1日、手首に近いところから切り落とされた男性（67）の両手のひらを8時間にも及ぶ大手術のすえ、つなぎ合わせた。

　同病院の説明では、患者は別の病院に1度運ばれ、そこから転送されてきたため、同病院に到着した時には切断後９時間が経過していた。

　切断された部分は別の病院で氷付けにして適切な処置が施されていたが、通常、筋肉組織は血流が止まってから６時間後には壊死が始まるとされるため、同病院では専門医と看護士20人を2体制に分けて、左右同時に細かな神経や筋肉、骨をつなぎ合わせた。

　病院側の説明では、手術後の経過は良好。術後6日目には、両手の指をわずかだが動かせるようになった。手術に立ち会った医師の１人は「両手の機能を100％回復することは難しいが、リハビリによってある程度は回復するはず。1週間後には退院して自宅療養に移れる」と話した。

　なお、手術費も含めた医療費60万バーツは、病院側が負担した。
73：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/28(木) 01:24:33 ID:m844DL02: ◆見習い僧侶、女子大生を暴行
　都内バンコクノイ署は、7月22日にインターネットのチャットで出会った女性を自分の住み込む寺院の僧坊に呼び出して暴行したとして、同寺院の見習い僧侶、ニタット容疑者（22）を逮捕した。

　ニタット容疑者は、7月7日にチャットで出会った都内の私立大学の女子大生（19）に、「ビデオレンタル店とネットカフェを経営する有名大学の学生」と身分を偽り、さらに出家前に写した画像をインターネットで送信して信用させた。

　また、寺院に呼び出す際には、女性が1人であることを携帯電話で確認した上、「ちょうど短期出家している」と騙していたという。女性が友人とふたりで待ち合わせ場所の喫茶店に出向いた14日には「ふたりきりで会いたいから今日は会えない」と話していたとのことだ。

　女子大生は7月27日に友人と連れ立って警察署を訪れ、事件を告発。これを受けた同署が8月1日、寺院の僧坊に踏み込んだ。

　同署では、僧坊から証拠品としてニタット容疑者が女子大生を暴行するシーンを隠し撮りしたテープを押収しているが、押収品には15、16歳の女子が映っているテープもあり、「余罪がある」とみて、厳しく追求している。

　ニタット容疑者は北部ターク県の学校で選抜され、同寺院で見習僧として学んでいた。

◆都内ラチャダピセク通り、白昼に強盗事件発生
　9月5日正午、都内ラチャダピセク通りのハイパーマートで、来店客が2人組の男に襲われ、金品を奪われる事件が起きた。

　被害に遭った男性（48）は、店内フードコートで食事をした後、トイレに入ったところ、2人組の男に後ろから頭部を拳銃で殴られ、首にかけていた金のネックレス3本（計150グラム、約11万バーツ相当）を奪われた。すぐに近くの病院で手当てを受けたが、20針を縫う重傷だった。

　2人組は犯行後、タクシーで逃走を図ったが渋滞に巻き込まれ、やむなく、近くの地下鉄駅に逃げ込み、二手に分かれた。

　その後、1人は地下鉄職員を人質にして再び地上に戻り、１トンピックアップトラックを強奪して逃走。しかし、警察が通りの信号機を赤信号に切り替えるなどしたことから運転を誤り、追突事故を起こした末、身柄を拘束された。もう１人は、混乱に紛れて逃げている。

　身柄を拘束されたのは、南部スラタニ県のゴム園で働くウォラポット容疑者（35）。数年前に上京し、夫人の営むタイ・ラーメン屋台の手伝いをしていたが、覚醒剤密売で逮捕された後、身を持ち崩していた。

　一方、いまだ逃走中の男は、バンコク在住のイサラ容疑者（27）と見られ、ふたりはウォラポット容疑者と組んで、都内の繁華街などで強盗を繰り返していたようだ。

◆空き巣女子学生逮捕、結納金集めが目的
　東北部ウドンタニ県内バンプー署は6月27日、同ノンカイ県に住む専門学校の女子学生（18）を窃盗容疑で逮捕した。同容疑者は、ウドンタニ県下で留守宅に忍び込む空き巣（侵入窃盗）を20件以上繰り返していた。

　同容疑者はノンカイ県下の専門学校で会計学を専攻する学生だが、7月2日に結婚が決まっており、「婚約者の結納金集めを助ける目的」で犯行を繰り返していたという。

◆ネコ誘拐犯、身代金に50バーツ要求
　中部アントン県で、飼い猫を「誘拐」され、50バーツの身代金を要求された女性が警察に訴えた。

　約50匹の猫を家で飼っているウンパワンさん（65）は11月27日、近所に住む男（37）に「猫を返してほしかったら50バーツを出せ」と脅された。「身代金」は、50バーツと少額だったが、ウンパワンさんは同じ手口でこの男に、2度金を取られたことがあり、たまりかねて警察に届け出ることにしたという。

　初回の「誘拐」では、男は500バーツを要求。ウンパワンさんはこれを300バーツに値切った。2回目は、200バーツの要求を100バーツに値切っている。今回は最初から50バーツを要求してきたという。

　警官が自宅に事情聴取にきたことから、男はあわてて猫を返却。そのため、ウンパワンさんは、「大好きな猫が戻ってきたからもういい」と訴えを取り下げた。

　警察官は、「猫誘拐事件は初めて」、と呆れ顔だったが、「今度やったら恐喝罪だ」と男にお灸を据えることも忘れなかった。
74：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/29(金) 01:12:52 ID:YmqV93m6: 何処から飛んでくるのかいなぁと調べていたら
タイナビのナイトライフ情報にビワＭＰ情報が
載っているから驚きましたがなぁ。
タイナビさんにはこっちからリンク要請したわけでもなく
誠にありがとうございます。
後日、相互リンクさせて頂きます。
http://www.thainavi.net/category/night_life.html
75：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2006/12/29(金) 01:33:18 ID:YmqV93m6: ウエブ管理者としては、非常に嬉しいこってっす。
早速ビワリンクにタイナビさんを登録しておきました。
日本のサイトのタイへ全員集合さんは、リンクから外れましたがなぁ。
日本サイトには、ビワ情報は余り人気は持ってもらえないのが、誠に
残念です。
76：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/01(月) 04:47:53 ID:LSUukeZU: 年の変わり目を合図にゲーソンプラザ前を含む少なくとも三ヶ所で爆発が発生
　年の変わり目を合図に都内ゲーソンプラザ付近の電話ボックス等で爆発が発生し、外国人（西洋系）1人が負傷を負っている模様。

　爆発の発生時刻は、年の変わり目を祝う花火が上がっている最中だった零時10秒頃。

　また、ゲーソンプラザに近いプラトゥナム地区(ペーッブリー30)にある食堂付近（多分有名なカオマンガイ屋の脇の道の先にある橋のたもとにあるシーフードレストラン）でも爆発が発生し、外国人2人、タイ人1人が負傷を負った模様。爆発が発生した当時、店内では外国人旅行者を中心にカウントダウンパーティーが開かれていたようです。

　更に、その後新年を祝うために外国人やタイ人が多く訪れるカーオサーン通りにあるバディーという名前の店でも爆発の発生が確認されているようですが、被害状況は不明。

　特に、プラトゥナム及びカーオサーンで発生した爆発は、外国人の被害者が出ることを想定した上での爆発だったと考えることもできるかもしれません。

　一方、12月31日に発生した連続爆破により、これまでに3人が死亡した事が確認されている模様。（ネーションチャンネルの報道に基づく）

　また、情報当局筋は、一連の爆破が周到に準備されたプロによる仕業であると見られることから、前政権シンパによる水面下の動きに関係している当局筋の大物が関与している可能性が高いと指摘した上で、3日まで爆破が継続して行われる恐れがあると指摘しているようです。

（1月1日 0:08 掲載 1:00 最終更新）

* 尚、カーオサーンで発生したとする爆破に関しては、情報錯綜による誤報だった可能性もあるかもしれません。

posted by Jean T. at 04:00| 社会
12月31日19:30以降の連続爆破関係の動き
・連続爆破の発生を受け24時まで営業を予定していたセントラル・チットロム店は、前倒しで20時に閉店を決定。

・一部報道は情報当局がヤッラー県バンナンサター郡内で都内に於ける連続爆破を計画している事を示唆する情報を事前に掴んでいたと報道。

・前首相支持派による犯行の可能性は極めて低い。タイ･ラック･タイ党のヂャトゥポン報道官は関与を否定した上で、党として当局側の捜査に協力する方針を明らかに。

・バンコクのワンロップ副知事は12月31日夜に都内で予定されていた全てのカウントダウン・イベントを中止するように指示。（尚ch3は20時前現在、CWPで開催中で、22:30から生中継で放送と宣伝）

・国家警察本部及び政府の報道官は、人が多く集まる場所へ出かける事を避け、また不審物や不審な人物、不審な動きを目撃したら即座に警察に通報するよう呼びかける。

・国家警察本部のアチラウィット報道官は、20:30迄に6ヶ所で連続して爆発が発生した事を確認。（但しシーナカリンは未発に終わる）

・20:30迄に2人の死亡を確認。(1人は戦勝記念塔、1人はクローン・トゥーイ)

・20:30前、都内エラワン廟近くのラーチャプラソンの交差点付近で爆破。7ヶ所目の爆発。

・ネーションチャンネルは、一連の南部に於ける一連の不穏な動きがバンコクに波及したとの見方を強調する一方で、英字紙のNationは、情報当局筋からの情報として前首相のシンパによる犯行の可能性が強く、スラユット首相は事前に情報を掴みバンコクに待機していたと報道。

・東北地方を管轄する国軍第二本部は東北地方19県内の主要地点の警戒態勢を強化。

・今回の連続爆破の発生を受けチァン・マイで予定されていたカウントダウン・イベントも中止になった模様。また、ショッピングセンター等も予定を早め閉店。

・タクシン前首相法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、連続爆破は政治的思惑より、国家に対して良からぬ考えを持つ者による犯行であるとの認識を示し、いたずらに事件と前首相を結びつける事を戒めた上で、水面下で策動する前首相シンパの資金源を立つために国家安全保障評議会が前首相の資産を差し押さえる方向で動いていると報じられていることに関しては、事実無根であると否定。

・22:00迄にネーションチャンネルで確認した爆発発生地点は、1.サパーンクワーイの交差点、2.戦勝記念塔付近、3.スクムウィット62、4.クローン・トゥーイ区パイリントー市場、5.シーコン・スクエアー(未発)、6.ケーラーイの派出所。（ラーチャプラソンの交差点付近及びロータス・プラチャークン店で発生したとする爆発が消えている）

・サパーンクワーイ及び戦勝記念塔で発生した爆発は、何れも時限発火式の爆発物が使用されたと見られる。

・爆発物を所持していた男一人が首都圏警察本部パトゥムワン署に逮捕された模様。

（以上12月31日 20:00現在 22:00最終更新）
77：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/01(月) 21:48:53 ID:jzuNRGdo: 2007年01月01日
連続爆破の概略
12月31日夕方過ぎから1月1日0:00過ぎまでに連続して発生した爆破事件の爆破発生地点及び被害状況の概略は以下の通り（都内に関しては1日10:00過ぎに発表されたバンコク都庁の公式発表に基づく）

第一地点
都内ラーチャテーウィー区、戦勝記念塔センターワン付近にあるレストラン"ポンリー"前バス停付近に置かれたゴミ箱から爆発が発生し、重傷者2人を含む19人が負傷を負い2人が死亡。

第二地点
都内クローン・トゥーイ区パイリントー市場内にある祠前にあるゴミ箱から爆発が発生し、子供1人を含む6人が負傷を負い1人が死亡。

第三地点
都内パヤータイ区サパーンクワーイの交差点にある派出所付近から爆発が発生し2人が負傷。

第四地点
都内プラカノーン区スクムウィット62前交差点にある派出所付近から爆発が発生したが負傷者は無し。

第五地点
バンコク隣県ノンタブリー県内のケーラーイの交差点にある派出所付近から爆発が発生したが負傷者は無し。

第六地点
都内プラウェート区シーコンスクエアー内にあるバイク駐車場で爆発物が発見されるが未発。

第七地点
　都内パトゥムワン区ゲーソンプラザ正面付近にある電話ボックスから爆発

第八地点
都内パトゥムワン区プラトゥナームにあるシーフードレストラン内で爆発

第七及び第八地点で発生した爆発によりタイ人1人、外国人6人が負傷。また、一連の連続爆破により合計で36人が負傷を負い3人が死亡。

その他、カーオサーン通り、Big-Cラーチャダムリ店、ルムピニー・ナイトバザール内等で不審物が発見されるが、何れも爆発ではないことが確認。

posted by Jean T. at 13:45
78：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/03(水) 02:25:35 ID:F0OsmtpY: バンコク週報

タイ人のマイナス情報を隠す体質【社会】　01/01

　爆弾テロの翌日、タクシーで取材に向かう時、30歳くらいの運転手に爆弾事件について聞くと「そんことはなかった。爆弾なんてどこにもない」と笑って話す。そこで記者が「確かにあったと聞いた」と言うと、「この辺り（ナナ周辺）にはない、ずっと向こうのほうであった。もうない、もうない」と言って、またわざとらしく笑う。

　シーロムのコンビニエンスストアでノートを買った時、20歳前後の女性店員に「バンコクで爆弾事件があった。チェンマイでも起きたって聞いたけど、知ってる？」と聞いた。すると店員は「バンコクでもチェンマイでも、爆弾事件なんてない。ソンクラーとかナタティワートでしか起こってない」と言う。

　そこで、「バンコクで起きたって聞いたけどなあ」と言うと、「どこでそんな話を聞いたの？」と突っ込んでくる。

　爆弾事件の現場のひとつとなった、シーナカリンの大型ショッピングモール、シーコンスクエアの受付は「爆弾事件の現場はどこですか？」と質問すると、「ここでは、そんなことは起きていません」と繰り返す。そして「爆弾事件はセントラルワールドの前で起きた。ここでは起きていない。これ以上聞きたいなら、明日、広報部に連絡してください」と責任逃れをする。

　今回の爆弾テロ事件では、事件の情報が錯綜した。これまでバンコク7カ所、ノンタブリ1カ所、チェンマイ1カ所で爆発が起きた事は明らかになっているが、その他の場所でもあったという未確認情報が流れた。実際にどこであったのか、結局、明らかにならないままの場所もありそうだ。大きな被害がなければ、客足が遠のくのを恐れて周囲の人々が隠すためだ。タイ人は、末端の人々まで皆、爆弾事件で観光客や買い物客が減少することを恐れている。しかし、それがかえって、タイの信用を落とすことになる。（
79：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/03(水) 02:30:06 ID:F0OsmtpY: タイ人女性に捨てられた高齢ファランがビルから飛び降り自殺
　2日3:30過ぎ、都内スワンルワン区ガムペーンペート通り7にあるアパート"ナサヴェガス・タワー"18階にある客室から70歳のオーストラリア人男性が転落し死亡しました。

　警察側は、死亡した男性が手首を切って自殺を図った形跡が確認できること、また室内に血文字で"I LOVE YOU PIM"と記された紙が残されていた事から、一時一緒に暮らしていたタイ人の恋人に逃げられた事を悲観して自殺したのでは無いかと見ているようです。

　男性は約1週間前に恋人と一緒に現場となったアパートにチェックインしていたようです。
80：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/04(木) 04:07:30 ID:77kEWaB.: 爆破予告電話が相次ぎ、市民生活を翻弄【政治】　01/03

大晦日から元日にかけて首都圏8カ所で起きた連続爆破テロの余波が続いている。

　3日午前11時、バンコク都内ペッブリ通りソイ10の学校に爆破予告電話が入ったことから、生徒・教職員ら全員が避難したが、爆発物は発見されなかった。同校では幼稚園児から中学３年生までの生徒950人が学んでいる。

　さらに、都内バンナー地区、ノンタブリ県などの学校でも爆破予告電話が相次いだことから、教育省では管轄する435校に厳重な警戒態勢を敷くよう通達した。

　このほか、英字新聞などを発行するネーション社にも爆弾を仕掛けたとの電話が入っている。

　午後４時には、都内ゲーソンプラザ前の電話ボックスで不審なカバンが発見された。このため、買い物客を避難させた上、歩道を通行止めにして爆発物処理班が調べたが、爆発物は発見されなかった。なお、この電話ボックスは、１日に爆発の起きたボックスに隣接しているものだ。

　また、チャトチャック公園前の軍人銀行本店では入り口にウエストポーチが放置されていたため、行員・顧客すべてを避難させた上、不審物をタイヤで囲み、高圧水により処理しようとしたが、爆発物ではなかった。

　警察発表によれば、3日だけで、不審物を発見したとの市民からの通報、および爆破予告電話が約1000件に上ったが、爆発物はひとつも発見されていない。
81：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/06(土) 18:43:38 ID:hNd82p06: 陸軍司令官、クーデター再発の憶測を否定【経済】　01/05

　ソンティ陸軍司令官（国家治安評議会議長）は５日早朝のテレビ番組で、クーデター再発の憶測を完全否定した。

　同司令官はここ数日、クーデターが再び起こるとの噂が広まっていたことを認めた上で、「軍内にそのような動きはない」として、国軍が一枚岩であることを強調した。また、同司令官自身がクーデターを計画しているとの憶測については、「ありえないこと」と一笑している。

　また、チャワリット元副首相が今回のテロ事件の黒幕と疑惑が浮上していることについては、「国家治安評議会の会合で議題となったことはない」とコメント。しかし、その一方で、「このようなテロを実行できるのは、軍か警察関係者の可能性が高い」との見方を示した。

　スラユット首相は同日、噂を信じないよう国民に呼びかける一方で、今後１、２カ月は警戒を怠らないよう求めた。

　今回、クーデター再発の憶測が流れた理由のひとつに、バンコク都内300カ所以上を警備するため、複数の国軍部隊が移動したことがある。このため、首相は国軍に対して、今後、移動・配置換えを行う場合には、事前に国民に報告するよう命じたことを明らかにした。

バンコク週報
82：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/09(火) 02:23:33 ID:U7aYnQvU: 三面記事】　01/08
初老の観光客、風俗嬢に逃げられ飛び降り自殺

飛び降り自殺をしたドナルドさん
　1月2日午前4時ごろ、バンコク都内ラムカムヘン通りのアパートからオーストラリア人が飛び降りたとの通報が警察にあった。

　現場に急行した警察官が18階にある死亡したオーストラリア人、ドナルドさん（70）の部屋を調べたところ、あちらこちらに血痕があり、ビールの瓶が散乱していた。また、壁には血文字で「Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ　ＰＩＭ」と書かれていた。

　ドナルドさんは１カ月ほど前に来タイし、事件現場となったアパートに宿泊していた。その後、スクムビット通りソイ３にあるオープンバーで働いているピムという女性を頻繁に部屋に連れてくるようになったという。

　そのうち、ドナルドさんはピムさんと余生を過ごす決心を一方的にしたが、これがピムさんにはうっとうしかったようで、ある日、姿を消してしまった。

　警察では、これを悲観したドナルドさんが死を選んだものとみている。

5日遅れでんがなぁ。
83：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/09(火) 02:24:48 ID:U7aYnQvU: 同時爆破テロで暫定政権の支持率急落【政治】　01/08

　大晦日から元日にかけバンコクおよび隣接県で起きた同時爆破テロにより暫定政権の支持率が急落した。

　バンコク大学が実施した世論調査によれば、暫定政権の支持率は同時爆破テロを境に、90%から48.5%に急落したことが分かった。また、スラユット首相に対する評価が10点満点で5.27にとどまったほか、暫定政府の評価も5.57となった。

　信頼回復のためには一刻も早い真相解明が望まれるところであるが、これまでのところ、捜査は何の進展もない。唯一ともいえる成果は、爆発が起きたゲーソンプラザ前の電話ボックスから検出された指紋であるが、これも警察庁のブラックリストの指紋とは一致せず、犯人のものか、一般人のものか、特定できていない。このため、初期捜査に問題があったとして、警察庁長官が更迭される見通しが濃厚となっているが、スケープゴートの感は否めない。

　さらに、爆破テロ後に爆破予告電話が連続していることも社会不安をあおっている。今月８日には戦勝記念塔に爆弾を仕掛けたと警察に電話をした小学校３年生（９）が逮捕された。警察では現在、起訴すべきか、それとも、警告だけで済ませるかを検討しているところだ。タイの刑法では、爆破予告電話の場合、１年６カ月の懲役刑となり、初犯であっても執行猶予は付かない。
84：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/09(火) 23:06:41 ID:3A9QLUKs: 【三面記事】　01/09
三角関係のもつれを殺害で清算

逮捕されたプラスート容疑者（左から2人目）
　昨年12月29日、北部ウタラディット県の森林で男性の焼死体が発見された事件で、警察は今月2日、容疑者を逮捕したと発表した。

　被害者は課外学校で教鞭をとるスワンさん（31）。容疑者は、スワンさんの同僚教師、パリチャート（35）と、その恋人である警官のプラスート（38）。容疑者のふたりは結婚はしていないものの恋愛関係にあり、被害者のスワンさんがパリチャートに横恋慕していた。

　このため、3人で話をするため、パリチャートが「運動会のことで打ち合わせがある」と嘘を付きスワンさんを県内のホテルに呼び出し、あきらめるよう説得。しかし、スワンさんがこれを断固拒絶したことから、同席していたプラスートが激怒し、近くにあったテレビのケーブルでスワンさんの首を絞めて殺害した。

　その後、遺体を森林は運び、証拠隠滅のため、ガソリンをかけ火を付けたとのことだ。
85：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/09(火) 23:08:01 ID:3A9QLUKs: 陸軍司令官が警告。２、３月は要注意【政治】　17:51

　ソンティ陸軍司令官は、２月、３月のタイ社会は不穏な状況を余儀なくされるとの認識を示した。

　国家治安維持で首相に次ぐナンバー2の座にあるソンティ国家治安評議会議長（陸軍司令官）は８日、２月と３日は地方における過去の政権関係者の動向を厳重に監視する必要があると発言した。

　司令官はそれがタクシン前政権のことを指すかどうかについては明言を避け、「すべての動きを追っている」と述べるにとどまった。しかし、その一方で、「実際問題として何が起こるのか今の時点では分からない」とも打ち明けている。

　また、タクシン前首相が帰国を強く希望していることについて、ソンティ陸軍司令官は「タクシン氏は今のところ帰国しないとの情報を得ている」と述べた。しかし、タイ愛国党関係者はタクシン氏の帰国を実現させるため、あれこれと方策を講じており、予断を許さない状況だ。
86：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/09(火) 23:10:01 ID:3A9QLUKs: 9日のタイ株2.9％安､外国人事業法改正を嫌気
2007/1/ 9 (19:00)｜ヘッドライン主要ニュース
【タイ】9日のタイ証券取引所(SET)株価指数終値は前日比18.04ポイント(2.85％)安の615.78ポイント｡売買代金は145.6億バーツだった｡外国人事業法改正案が閣議で原則承認されたことが嫌気された｡
87：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/10(水) 19:27:21 ID:.4SWxUXw: S＆P、タイの格付け引き下げを示唆【経済】　17:12

　9日の閣議で、外国人事業法改正案が承認されたことで、信用格付け会社S＆P（スタンダート・アンド・プアーズ）ではタイの格付け引き下げの可能性を示唆している。

　プリディヤトン副首相兼財務相によれば、今回の法改正では、外国人およびタイ人が外国人の代理として保有する株式が50％を超える特定業種の企業、もしくは外国人の実質的議決権が50％を超える特定業種の企業も、「外国企業」とみなすことになった。

　この特定業種として規制の対象となるのは、99年に制定された外国人事業法で第1類、第2類に類別される業種だ（下記参照）。これらの業種で、外国人もしくは外国人の代理のタイ人が保有している株式が50％を超える企業は90日以内に商業省に申告し、1年以内に超過分を売却することが必要となる。また、外国人の実質的議決権が50％を超える企業も、1年以内に申告、2年以内に是正しなければならない。

　一方、第3類（下記参照）の業種で、外国人の実質的な株式保有と議決権が50％を超えている場合には、90日以内に申告する必要があるが、そのままの状態で事業を継続することが認められる。

　なお、法改正には国会の議決が必要となるため、国民議会での審議・議決後、施行に移されることになる。

　今回の法改正について、プリディヤトン副首相兼財務相は、「影響を受ける外国企業は1万社に過ぎない。また、これまでウヤムヤになっていた点が明確になることで各企業とも将来の不安がなくなるはずだ」と楽観的なコメント。ただ、10日には、実施までの猶予期間を延長する可能性にも言及しており、今後の国会審議が注目されるところだ。

　また、スラユット首相は今回の法改正が内外市場にある程度の影響を与えることが避けられないとして、情報が交錯しないよう、同件については、クルククライ商業相のみが企業関係者・マスコミの質問に答えるよう指示した。

　一方、外国人商工会議所のピーター会頭は、「今回の法改正は容認できる範囲内であるが、外国人投資家の不安感を募らせたことは確かだ」と指摘。

　信用格付け会社S＆Pのキム上級研究員は、タイの信用格付けは1月8日の時点でBBB＋となっているが、今回の閣議決定が外国人投資家の投資引き上げにつながる可能性は否定できない、と分析。また、タイ政府に外国投資規制の動きが目立つことから、仮に、複数の投資家に撤退準備の動きが見えた場合には、タイの信頼格付けを引き下げるとのことだ。

【外国人事業法での規制事業】
〈第1類〉（参入が絶対的に禁止されている事業）
新聞発行、ラジオ・テレビ事業、農林水産業、畜産業、土地取引、骨董品取引、仏像製造、薬草採取、骨董品取引・競売など

〈第2類〉（原則として参入が禁止されている事業）
武器・戦闘機などの製造・販売など安全保障に関する事業、国内陸上・海上・航空運輸業、国内航空事業、骨董品・民芸品販売、木彫品製造、金銀製品製造、鉱業、家具の木材加工、岩塩製造など

〈第3類〉（タイ側の競争力が劣るため一部参入を規制している事業）
会計サービス、法律サービス、建築サービス、最低資本金1億バーツ未満の小売業、広告業、マネージメントを除くホテル業、観光業、飲食販売業など
88：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/11(木) 20:21:11 ID:t0itB/1c: 水疱瘡を難病と勘違いして拳銃・焼身自殺

アドゥム氏の遺体を調べる警察関係者
　今月3日、東北部サケオ県の森林で男性の焼死体が発見された。

　遺体は黒こげの状態で、手足は原型をとどめていなかった。また、すぐ脇には、1発だけ発砲された拳銃が落ちており、少し離れたところに、「お母さん、ごめんなさい。僕は火の中で死にます。いつまでも愛しています」と書かれた遺書が置かれていた。

　警察の調べにより、死亡者は同県出身のアドゥン氏（26）と判明。妹の供述によれば、アドゥン氏は妻とともにバンコクで暮らしていたが、2カ月前にその妻に逃げられてしまったという。その後、妻を連れ戻すために探しまわったが、見つからず、傷心のまま、田舎に戻ってきた。

　そして、やり直すために実家近くの工場で働こうとして、面接に行ったが、医師の診断書提出を求められた。そこで、病院で検診を受けたところ、軽度の水疱瘡に感染していることが発覚。

　医学の知識に乏しいアドゥム氏は自分の身体の水泡を見て、難病と勘違い。また、妻に逃げられたこともあり、生きる希望を失ってしまった。

　そのため、藁を集めて火を付け、炎の中で拳銃自殺をしたものと警察ではみている。
89：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/12(金) 20:33:50 ID:YRAzoUVA: 【三面記事】　01/12
女子大生、泥酔した痴漢をカッターナイフで撃退

　今月11日午前9時ごろ、バンコク都内パヤタイ署に「痴漢が取り押さえられたが、負傷しており、治療を受けている」との連絡が入った。

　容疑者はサイアムスター社の警備員、タンナ（24）で、泥酔しており、指・背中・腕にナイフで切られた痕があった。

　事件現場となったペッブリ通りソイ6に近い大学に通う被害者のクラテさん（20、仮名）によれば、停留所でバスを降り、大学への通学途中、屋台で果物を買っていると、不審な男の近づいてくるのが目に入った。そのため、逃げようとしたところ、抱きついてきて、胸をつかまれ、局部を触られたという。そこで、買ったばかりの果物を投げつけたところ、タンナはひるむどころか、「何でだよ。なんか文句あるのかよ」と凄み、また近寄ってきた。

　そこで、クラテさんは、カバンの中から護身のために持ち歩いているカッターナイフを取り出し、逆襲。堪らず逃げ出したタンナを、今度は、警官とオートバイタクシー運転手とともに取り押さえた。

　タンナはクラテさんを襲う前に、別の大学の１年生、ソムさん（20、仮名）にも痴漢行為を働いている。ソムさんは道路を横断していたところ、近づいてきたタンナにいきなり臀部をつかまれたという。しかし、それ以上何もせず、そのまま、クラテさんのところに向かっていったとのことだ。

　タナンの自白によれば、夫婦喧嘩が原因で妻が家出をしてしまい、イライラを紛らすために、仕事の後、酒を飲み、そのまま事件現場まで歩いてきたという。タイでは、15歳以上の男女への痴漢行為に対する刑罰は、10年以下の懲役、または20000バーツ以下の罰金、もしくはその両方と規定されている。
90：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/12(金) 20:36:37 ID:YRAzoUVA: 外国人事業法改正への不安緩和で株価急騰【経済】　11:57

　1月11日のSET（タイ証券取引所）は、投資家の間で外国人事業法改正に対する不安が緩和され、平均株価は急騰した。アドキンソン証券のロナキット副社長は「投資家の信頼が回復し始め、通信銘柄を除く優良銘柄の株価が上昇した」と述べた。

　SET指数は前日比15.36ポイント高の637.73。売買代金は前日の170億バーツを50億バーツ上回る220億バーツ。機関別売買では外国人投資家が20億バーツの買い越し。国内投資家が20億バーツの売り越し。機関投資家が1億バーツの買い越し。

　売買代金が最も多かったのは、カシコン銀行で20億バーツ。その後にバンコク銀行、PTTと続いた。売買代金が10億バーツを上回ったのは、上記にサイアム商業銀行を加えた4社だった。売買高トップはナワナコン（ワラント1付き）で1億株。その後に、インターナショナル・エンジニアリング、タナヨンと続いた。売買高が1億株を上回ったのはナワナコンのみだった。
91：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/12(金) 20:37:17 ID:YRAzoUVA: 連続爆破テロの真相解明に「新情報」【社会】　17:10

　市民団体の代表が警察庁で、大晦日から元日にかけて起きた連続爆破テロの「真相」についての情報を提供した。

　情報提供者は、最近、政治的発言の目立つ市民団体「テムジン」のチャナパット代表。同代表によれば、スワンナプーム新国際空港建設に関わった企業や、遠距離通信企業など、9月のクーデターにより大きな損失を被った企業の関係者らが総額15億バーツ（1バーツは約3円）におよぶ資金を拠出。そのうち、10億バーツが、学校放火、爆弾テロ、暫定政府・国家治安評議会の政策・対策実施の妨害に使用さており、バンコクの連続爆弾テロの資金もこのなかから出ているという。このテロ統括グループは、東北部ブリラム派、中部カンペンペット派、北部出身議員派、バンコク派、公務員・軍人・警官派、旧権力支持派に分類されるとのことだ。

　また、3億バーツは暫定政権や国家治安評議会に対する抗議行動にあてられ、2億バーツは軍事クーデターに反対する市民団体への支援金などに使われている、と打ち明ける。

　また、活動資金の受け渡しであるが、資金洗浄（マネーロンダリング）防止・制圧事務局に証拠をつかまれないよう、1回に55万バーツずつを銀行送金。さらに、手渡しという方法もとられているが、これにはタクシー運転手やオートバイタクシー運転手が使われているという。

　バンコクの連続爆破テロで使用された資金は6億バーツ。総指揮は名前のイニシャルがPの陸軍大将。この人物は旧権力と相対する立場にあったが、クーデター後に望むポジションを得られなかったことで、反暫定政権の側に身を置くようになった。また、現場指揮に当たったのは、警察庁出入国管理事務所の警官（10人以上）で、このなかには高官も含まれていたとのこと。

　そして、実行部隊調達を担当したのが、スワンナプーム空港建設を請け負った企業家で、中部サムットサコン県やバンコク都ミンブリ地区に住むミャンマー人違法労働者が実際に爆弾を仕掛けたという。

　チャナパット代表は、情報は旧権力を支援していた企業家からのものとした上で、「権力闘争が続くなか、国民が虐げられている状況に我慢ができなくなり、情報提供を決心した」と述べている。

　ジョンラック警察長官補は、今後、提供された情報を徹底的に調べ上げ、真相解明に役立てたい、とコメント。また、初期捜査に問題があったとして更迭の憶測の流れているコウィット警察長官は、捜査は折り返し点を通過しており、容疑者も浮上しているとして、真相解明への自信を示した。

　なお、ソンティ国家治安評議会議長（陸軍司令官）は、放火事件、爆弾事件はすべてテロ行為とみなされ、犯人には最高で死刑が適用されると警告している。
92：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/14(日) 16:20:12 ID:oq9cByM.: 連続爆破テロの真相解明に「新情報」【社会】　01/12

　市民団体の代表が警察庁で、大晦日から元日にかけて起きた連続爆破テロの「真相」についての情報を提供した。

　情報提供者は、最近、政治的発言の目立つ市民団体「テムジン」のチャナパット代表。同代表によれば、スワンナプーム新国際空港建設に関わった企業や、遠距離通信企業など、9月のクーデターにより大きな損失を被った企業の関係者らが総額15億バーツ（1バーツは約3円）におよぶ資金を拠出。そのうち、10億バーツが、学校放火、爆弾テロ、暫定政府・国家治安評議会の政策・対策実施の妨害に使用さており、バンコクの連続爆弾テロの資金もこのなかから出ているという。このテロ統括グループは、東北部ブリラム派、中部カンペンペット派、北部出身議員派、バンコク派、公務員・軍人・警官派、旧権力支持派に分類されるとのことだ。

　また、3億バーツは暫定政権や国家治安評議会に対する抗議行動にあてられ、2億バーツは軍事クーデターに反対する市民団体への支援金などに使われている、と打ち明ける。

　また、活動資金の受け渡しであるが、資金洗浄（マネーロンダリング）防止・制圧事務局に証拠をつかまれないよう、1回に55万バーツずつを銀行送金。さらに、手渡しという方法もとられているが、これにはタクシー運転手やオートバイタクシー運転手が使われているという。

　バンコクの連続爆破テロで使用された資金は6億バーツ。総指揮は名前のイニシャルがPの陸軍大将。この人物は旧権力と相対する立場にあったが、クーデター後に望むポジションを得られなかったことで、反暫定政権の側に身を置くようになった。また、現場指揮に当たったのは、警察庁出入国管理事務所の警官（10人以上）で、このなかには高官も含まれていたとのこと。

　そして、実行部隊調達を担当したのが、スワンナプーム空港建設を請け負った企業家で、中部サムットサコン県やバンコク都ミンブリ地区に住むミャンマー人違法労働者が実際に爆弾を仕掛けたという。

　チャナパット代表は、情報は旧権力を支援していた企業家からのものとした上で、「権力闘争が続くなか、国民が虐げられている状況に我慢ができなくなり、情報提供を決心した」と述べている。

　ジョンラック警察長官補は、今後、提供された情報を徹底的に調べ上げ、真相解明に役立てたい、とコメント。また、初期捜査に問題があったとして更迭の憶測の流れているコウィット警察長官は、捜査は折り返し点を通過しており、容疑者も浮上しているとして、真相解明への自信を示した。

　なお、ソンティ国家治安評議会議長（陸軍司令官）は、放火事件、爆弾事件はすべてテロ行為とみなされ、犯人には最高で死刑が適用されると警告している。
93：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/14(日) 21:26:07 ID:oq9cByM.: 女子中学生連続強姦容疑で男性教師逮捕
2007/1/14 (15:18)｜社会
【タイ】タイ字紙タイラットによると､警察は13日､東北部コンケン市の男性教師(47)を女子中学生2人(13､15)を強姦した容疑で逮捕した｡

　容疑者は昨年12月､15－17歳の少女3人の手引きで被害者を市内のホテルに連れ込み強姦し､口封じのため被害者に1000バーツを渡した疑いがもたれている｡手引きした少女3人は被害者の学校の卒業生で､1回300－500バーツで､女子中学生の連れ出しを請け負っていたという｡
　
ｆｒｏｍ　ニュースクリップ
94：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/16(火) 02:52:01 ID:.BxoIhh2: 在留日本人数、初めて4万人超える【社会】　01/15

　在タイ日本大使館によれば、昨年度のタイ国内における日本人届出数が4万249人と初めて4万人を超えた。

　外務省では毎年10月1日の時点で、全世界の在外公館に在留届を提出している日本人数を集計しているが、在タイ日本大使館によれば、2006年（平成18年）度のタイ国内における届出数は4万249人と初めて4万人を超え、史上最多となった前年の3万6327人を約10.8％上回ることになった。

　旅券法第16条により外国に3カ月以上滞在する日本人は、最寄りの在外公館に在留届を提出することが義務づけられている。調査では、在留者を
（1）3カ月以上の長期滞在者
（2）永住権を持つ永住者――に類別して集計を行っているが、今回、長期滞在者は3万9484人（前年比11.1％増）、永住者は765人（同2.5％増）となった。

　また職業別人数（永住者を除く）では、
（1）民間企業関係者及びその家族3万1357人（同9.9％増）
（2）報道関係者及びその家族183人（同14.4％増）
（3）自由業関係者及びその家族1286人（同12.1％増）
（4）留学生・研究者等及びその家族1699人（同15.3％増）
（5）政府関係者及びその家族963人（同6.5％増）
（6）その他3996人（同18.7％増）となる。

　都・県別ではバンコク都が2万9919人（同10.8％増）で最多。その他の主要県では、チョンブリ県2615人（同26.8％増）、チェンマイ県1761人（同14.1％増）、パトゥムタニ県931人（同9.3％増）、アユタヤ県797人（同7.8％増）、プーケット県492人（同11.6％増）、サムットプラカン県477人（同5.5％増）、チェンライ県234人（同13.0％増）となっている。

　日本大使館によれば、タイに滞在する民間企業関係者が増えていることに加え、調査前月の9月にクーデターが起きたことで、在留届の提出数が急増したという。この多くは、日本大使館から情報提供を受けるため、慌てて提出したようだ。

　このほか、2003年4月よりスタートした「在留届電子届出システム」のサービス利用者も年々増加しており、これも届出数が増加した要因になっている。

　同大使館では近日中にホームページ（http://www.th.emb-japan.go.jp/）に詳細を発表する予定。なお、世界の国別・都市別在留日本人数は5月をめどに外務省より発表される見通しだ。
95：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/16(火) 02:54:29 ID:.BxoIhh2: タイ・バンコクのニュース・イベント・レストラン・ホテル・ゴルフ情報
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[2007年1月16日]　TOP バンコク新空港から｜通貨・両替｜時刻表｜天気

【三面記事】　01/15
切断されかけた男性器、胸には血でハート印が

職場で勤務中に惨殺されたピチャイ氏
　1月12日午前8時30分、バンコク地下鉄を管轄するタイ輸送公社の本部ビルでスタッフが死んでいるとの通報が都内フアイクワン署に入った。

　事件の起きたのは、ビル管理室内。被害者は、空調・監視カメラ・リフトなどのコンピュータ管理を担当するピチャイさん（29）で、頭部、後頭部、首がナタのように鋭利かつ重量のある刃物で斬られており、首は切断される一歩手前であった。さらに、胸部には血でハートのマークが書かれていた。

　犯人は、さらに男性器も切断しようとしたようであるが、完全には切り取ることができなかったようで、かろうじて皮一枚で睾丸と繋がっていた。しかし、犯人は執拗にも、ナイフで男根に筋を入れた後に包皮を剥いているほか、睾丸も切開するなど、遺体の状況は極めて異常なものだった。

　事件前日、ピチャイさんは夜勤にシフトされており、1人で管理室にいたところを犯人に襲われた。しかし、同ビルでは監視カメラシステムが完備しており、また、ビルの出入りにはカードキーが必要となることから、警察では内部の者の犯行とみて、捜査。

　その結果、ピチャイ氏が数日前に、同僚のプラスート氏（29）と激しい口論をしていたことが分かった。そこで、事情を聞くため、プラスート氏の自宅に向かったところ、不在。また、その翌日も無断欠勤していることから、警察では事件に深く関係している可能性が高いとして行方を追っている。

　また、ピチャイさんは長身かつ美男子で、女性の友人が非常に多かったことから、女性関係のトラブルが殺人の動機ではないかと、警察ではみている。
96：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/17(水) 15:44:49 ID:nTYYY9Mo: タクシン前首相、CNNで心情吐露【政治】　01/16

　タクシン前首相は15日、アジア・ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに応えて、「現政権の経済政策は間違っている」と発言した。

　その一例として、中銀が先月発表した外国人投資家の短期資金流入を制限する為替規制を挙げ、投資家の信頼感を大きく低下させた、と批判。また、「好き嫌いに関わらず、資本主義の原則から逃れることはできない。市場開放による競争激化を避けることはできない」ともコメントしている。

　さらに、年末年始に起きた同時爆破テロへの関与を全面否定するとともに、「現時点では最南部でテロ事件を主導しているイスラム過激派による犯行との見方を外すことはできない」との考えを示した。

　前首相はこの日の夜、CNNのテレビ番組に5分だけ出演。「今後、政治に関与することはない」と明言したほか、連続爆破テロに関係していないことを改めて強調した。

　さらに、「まさかこの時代にクーデターが起きるとは思わなかった。運が悪いとしかいいようがない」と、先の軍事クーデターに対する心情も吐露している。

　しかし、このインタビュー番組は、国家治安評議会（CNS）がケーブルTVに放映自粛を要請したため、タイ国内では放送されなかった。また、「前首相の発言が国民の不和を招く」とCNSが以前から警告しているため、チャンネル7と9など地上局もCNN番組中の映像・発言を放送する予定はないとのことだ。
97：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/17(水) 15:45:46 ID:nTYYY9Mo: 三面記事】　01/16
パタヤでフランス人が引ったくり事件

逮捕されたフランス人2人組
　1月11日午後12時10分、東部最大の観光地パタヤのホテルの前で引ったくり事件が起きたとの通報があった。

　警官が現場に急行すると被害者のドイツ人、コール氏（59）が犯人を追いかけており、このため、警官もこれに加勢。まもなく、犯人を逮捕した。

　犯人はフランス人のハキフ（26）とナビス（32）。証拠品としてコール氏名義のクレジットカード、現金約1万6000バーツなどが入ったウエストポーチを押収。さらに、クレジットカードの情報を読み取る機材もあわせて押収されている。

　警察ではパタヤで事件を起こしている犯罪組織のメンバーとみて、組織の全容を解明するため、厳しく取り調べていく方針だ。
98：ペプリ：2007/01/18(木) 09:36:51 ID:i3MeFKWQ: 昨日の新聞（タイ語）の一面にパンダの写真が載っていました。現地スタッフによると、チェンマイのパンダが太り過ぎたと書いてあったそうです。
またその斜め上には、銃を持ち座り込んでいる青年と、二十歳ぐらいの娘の顔写真。（何があったか想像できますね）
青年の顔も写っていて、あらためてプライバシーの無いタイを感じさせられた次第です。
99：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/19(金) 00:20:48 ID:Y6f1NQx.: 三面記事】　01/18
女子大生、復縁拒否して元彼に殺害される

　1月14日午後11時ごろ、重傷を負った女の子が泣いているとの通報が警察署に入ったことから、警官が、バンコク都内ラートプラオ地区の現場に急行。泥だらけで血痕の付いた服を着たニサラットちゃん（11）を保護した。

　ニサラットちゃんの証言によれば、ラチャパット大学1年生で、セントラルデパート・チットロム店でアルバイトをしている姉、スパワディさん（写真・19）と、戦勝記念塔に近いショッピングセンターで買い物をしている時、たまたまスパワディさんの元彼、アティット（19）に出会ったという。

　アティットは職業専門学校の学生で、スパワディさんとは3カ月前に別れたばかり。スパワディさんがアティットに借金4000バーツを返すよう催促したところ、「家に取りに行くからオートバイでいっしょに行こう」と誘われた。そこで、ニサラットちゃんとスパワディさんと二人で部屋に行くと、アティットはスパワディさんをいきなりトイレに連れ込んだ。その後、アティットは「よりを戻してほしい」と迫り、スパワディさんがこれを断固拒否。そうこうしているうちに、銃声が鳴り響いたという。

　ニサラットちゃんがあわててトイレを除くと、姉が血だらけで倒れていた。その後、アティットに後頭部を拳銃で何度も殴られ、電気コードで首を絞められているうちに、気を失ってしまった。

　そして、気が付くと、大きなダンボールの中におり、「どうする？　埋めるか、それともこのまま捨てるか」「もう遅いから、このまま捨てよう」という声が聞こえてきたという。その後、放り投げられ、地面に激しくぶつかったが、周りの声が聞こえなくなるまでじっと待ってから、箱から這い出て助けを求めた、とニサラットちゃんは供述した。

　そこで、警官はアティットの自宅に急行。だが、家にはおらず、両親と妹がいただけ。そのため、家族を取り調べたところ、妹が、アティットと友人のメオ（27）といっしょにスパワディさんの死体を草むらに捨てたことを自白。そこで、警察がその場所を捜索したところ、供述通り、死体が発見された。

　その後、さらにアティットの両親を取り調べている時、母親の携帯電話にアティットが、「今、北バスターミナルにいる。これから地方に逃げるところだ」と電話をしてきたことで、逮捕されることになった。

　アティットは殺害理由を「復縁を拒否されてカッとなった」と供述している。
100：琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU：2007/01/19(金) 00:21:46 ID:Y6f1NQx.: 花王、洗剤新製品をタイ市場に投入【経済】　19:00

　トイレタリー製品大手、花王のタイ販売会社、花王コマーシャル（タイランド）は11日、花王の洗剤ブランド「アタック」の新製品、「アタック・ソフト・プラス」をタイで販売すると発表した。

　同製品は昨年1月、花王コマーシャル（タイランド）がタイで販売を開始した手洗い用洗剤「アタック・イージー」に次いで投入する新製品。「アタック・ソフト・プラス」は従来製品と違い、洗剤に柔軟剤を添加しているのが大きな特徴だ。

　アタック・イージーに次いで、同新製品をタイ市場に投入した理由として、同社および花王のタイ生産会社、花王インダストリアル（タイランド）の上山茂社長兼CEO（最高経営責任者）は「ライフスタイルの変化で、タイの消費者も洗濯に割ける時間が少なくなっている」と説明する。

　その一方で、花王コマーシャル（タイランド）の調査によれば、タイの消費者の9割以上が平均で柔軟材を浸透させるのに15～30分以上時間を割いていることが判明。このため、花王は１つのステップで洗浄と柔軟の2つのプロセスを可能とする製品を開発した。

　これにより、洗浄・柔軟の双方の効果を高めた上で、洗濯時間も短縮、消費者の洗濯時間節約の要望に対応することが可能になった。同製品は15日よりタイでの販売を開始。300グラム、1.1キロ、2.2キロの3サイズを揃え、価格はそれぞれ28、105、185バーツ。

　「昨年はアタック・イージーをタイ市場に投入。多くの消費者に受け入れられた。今後も実用面だけでなく、質および消費者満足度の高い製品の開発に注力していく。昨年、当社は売上高で前年比約12％増の73億1500万バーツと2桁成長を達成したが、今年も昨年同様2桁成長と、昨年の当社のタイ洗剤市場シェア15％を上回る20％を目指す」（同社長兼CEO）

　なお、今年は、アタック全製品でマーケティング費用5億バーツを投入、2月には漂白剤を添加した新製品「アタック・02プラス」もタイ市場に投入するなど、すべての製品カテゴリーで新製品を投入していく計画だ