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科学NEWS

15MRT:2009/05/08(金) 07:02:11
マウスだから人との対応には距離があるけど,
タンパク質レベルの影響がクリアに出ていて面白いです q(.. )

葛藤を処理する脳基盤の発達に脳内タンパク質「X11L」が関与
ttp://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2009/090506/detail.html

研究チームは、脳だけに存在し、神経活動を制御する種々のタンパク質群と結合するタンパク質「X11L」に着目し、これが欠損すると、葛藤下、消極性は変わらず、積極性だけが低下することを見つけました。実際にモデルマウスは、自分の縄張りに入ってくる侵入者を探索する行動が少なくなり、競争に負けやすくなりました。また、X11Lが欠損した脳内では、情報伝達物質であるモノアミン※2のバランスが崩れていることを見つけました。さらに、X11Lを欠損した脳に、遺伝学的手法によりX11Lを補うようにすると、発達期における前脳(脳の前側の領域)のX11Lが、X11L欠損により引き起こされた積極性と社会性の低下を回復することを明らかにしました。


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