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 佛教の經典・祖録・禪語等の保管庫

798安堂:2024/09/01(日) 09:28:23 ID:kYPiI31g0
「今」を看る

法の実証という禅の修行は、自己を忘じて本来の自分になることによって、一切の問題を解決する道です。自分が本来の自分になれば、自分とは何ものか、真実とはどういうことかを一切問う必要もなく、迷いや悟りもまったく不要なものになります。

あえて申し上げれば、仏法という支え、坐禅というステッキが本当に要らなくなつたところが、釈尊のお示しになられた真の仏法であり、正伝の坐禅です。「実相は無相なり」の証明へ向かうことですから、くれぐれも修行の道理を常識の鞄囲で測らないように注意していただかなければなりません。

現在の禅の修行の様子を見聞するとき、誤りに誤りを重ねて行く様子が目につきます。これは禅宗のみならず、主だつた仏教の各宗派も同じですが、原因は、「人」が法を伝えてきたために、真の解脱がなくなつたからです。

そういうなかでは、真の法を説く正師のことばは、あるいは耳に逆らい、あるいは心に逆らつて聞こえます。なぜかというと、常識とか人の分別の支配するなかでは、何が真実であり、何が誤りであるかは、単に統計の問題か、または指導者の風向き次第によって処理されることが多いからです。


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