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MMTの目的

1そんちょ:2009/11/24(火) 21:27:23
MMTの目的って何でしょうか?二つ挙げたいのですが一つは検査する筋の関節運動の強さを見ると思うのですが後一つはなんでしょうか?

2:2009/12/24(木) 18:39:44
MMTによって筋力を測定する事で脊損や脊柱管狭窄症の
機能している髄節、機能していない髄節を
調べる事ができると思います。
私も3年制の専門学校に通っている2年生ですが
少し前、実習に行き、実習地の先生がそうおっしゃっていました。

3r:2010/01/14(木) 00:17:02
MMT 運動パターンだったり筋作用、リクルートメントの評価ですかね。
単独の○○筋の筋力ですというのは違う気がする。ある意味いい加減な
検査だと思います。Goodの中身をどう評価するのか??共通言語ですけど
個人的にはGoodを3段階にわけて評価してます。

4とおりすがり:2010/01/14(木) 02:02:41
MMT自体、元々は対ポリオ用のテストみたいなもんでしたよね?で、使い勝手がいいし、別に他に優れた方法がある訳でもないしみたいなもんでは?
基準自体が曖昧なままな気がしますが、それ以上に何かあるのかって言われたら、ましてや徒手検査法となれば中々ないのではと思います。
運動は、単独の筋で起こる事はありませんよね。表面筋電図した事ある方は理解されてると思いますが。
ちょっと横の筋に貼っても筋電は生じてますし、拮抗筋側にも当たり前に存在してますし。
色々発表に使用されている筋電図データも、何度もパス通して処理したり正規化してるデータですからね。
完全なる単独の筋力自体が存在しない故、仕方ないんじゃないですか?
ハンド式の計測器にしても、粗大運動ですし、セット方法でばらつき出ますし、たまに計算せずにそのまんま表示された数字だけ記載してる間違い人もいますし。
さらにメーカーによって数字違ってきたり、結局は可視化、数値化するだけの道具にしか思えないですし。
じゃあお高い検査機器買って、総動員されてる筋のデータ全部拾いますか?って、非現実的ですし。
>>2さんが言われてるような事だと思いますけど。そのパターン、運動コンプレックスの中で何が割合高く働いてるかみたいな。
完璧はないと思いますね。

5名無しのPTさん:2011/02/10(木) 13:28:02
MMTは時代遅れの評価だと思わない?

6名無しのPTさん:2011/02/10(木) 15:13:58
方向性のある筋力に比較的標準化された指標の一つです。

時代遅れとかは、なにを求めようとしているのか
理解出来ていないので、全く無意味な意見ですね。

7名無しのPTさん:2011/02/11(金) 12:58:03
MMTの目的なんて、二つどころかたくさんあるだろ。

人によって何を判定したいかの目的に応じて手段を選択する訳だし。

テキトーに出してもあながち間違いじゃなかったり。

8しがないPT:2011/02/12(土) 00:54:05
ん〜!
6さんと
7さんを 

指示!!

9名無しのPTさん:2011/02/12(土) 03:20:40
私はダニエルマクダネルの方の第5〜6版で学んだ世代では筋単位の記述になってましたが、
第7版以降では,運動単位で(例えば股関節の屈曲とか)書いてあるそうです。
>>3のrさんや、>>4の方のおっしゃるように、関節運動が単独の筋によって生じるなんてありえませんから、
教科書が現実に追いついたということでしょうか。
筋単独でみたいという著者の願望というか野望は分からなくもないですけど。

単独の筋の収縮を見たければ筋電図を使うしかない。
ただし、これを運動と関連付けるのは>>4さんのおっしゃるように難しい。

10名無しのPTさん:2011/02/12(土) 03:22:21
一つの筋の働きは、筋膜などを介して他の筋に波及しますし、力学的なつながりから骨を介して、骨を挟んだ他の筋の収縮にも影響しますから、筋単独の収縮を見る目的での(というと誤解を招くかもですが)筋電図の使用用途は末梢神経の働きを診る以外ではあまり使えないと思う。

そういう意味では、MMTによって得られた筋力低下の原因が何かということについて考えるのは面白いです個人的に。

だから、MMTでは神経と筋の相互関連性よりも運動と筋の関連性を診るのに適していると思います。

神経と筋の関係を見る目的で使うのは、あくまでスクリーニング目的で当たりをつけるという意味では有効でしょうが、MMTでみるのはかなりアバウトなものですし、精確な判断は難しいですからね。
その場合は筋電図を使った方が有効だと思う(あればだけど)。

11名無しのPTさん:2011/02/12(土) 03:29:24
まぁ、>>5さんのいう時代遅れというのも、
ポリオや脊髄疾患の髄節機能を診るときに、
筋電図など無かった時代にはMMTしかなかったんだろうし、
筋電図が出てきた時点で、少なくとも神経機能を見る役割の上では時代遅れになったかも。

12名無しのPTさん:2011/02/12(土) 03:30:03
もちろん、使えなくなったという意味ではなく。
スクリーニングとして使えるってのは便利だし、
むしろ他の場面で結構使える。
何といっても共通言語としてPTの間で情報交換に使うには凄く重宝するし。
MMT2ですって言われれば、PTならその患者さん見なくとも、
「あぁ、なんとなくこのくらいか」って想像つくもんね。

13名無しのPTさん:2011/02/12(土) 08:26:43
専門用語って大事ですね

14名無しのPTさん:2011/02/12(土) 11:55:04
専門用語が大切ではなくて、標準化が大切ね。

標準化が出来ていない専門用語ほど、無意味に
感じるものはない。

15名無しのPTさん:2011/02/14(月) 00:04:24
そうですね。
知識のない人(一般の人や、これから勉強しようとしている人を含む)への理解や伝達を目的としない言葉は、
オタク用語みたいなものですから。

16名無しのPTさん:2019/03/02(土) 18:29:06 ID:kzxOlU.E0
定型的な運動よりは狙った筋肉に対し特異的な動作に対してのパフォーマンスを見たいものだね

17名無しのPTさん:2019/12/05(木) 20:15:09 ID:cog/ERUQ0
MMTの目的なんて筋の起始停止神経支配を覚え、運動時に活動する筋活動見当を
つけること。客観性な説明に利用できることじゃね??


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