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事件・犯罪からみる日本人の心

433凡人:2016/12/21(水) 10:03:51 ID:/9hL6NYE0
■被害者の友人「真実語られないまま やりきれない」
被害者の女性と大学時代、同じ寮で過ごした友人の女性は、電話取材に対し、「事実が語られないまま事件が終わってしまうのはやりきれない」と述べました。

この中で、友人は被害者について、「いつも明るく、自分の気持ちに素直で、笑顔がすてきな子でした。海外で働きたいという夢を日頃から語り、英語を話せるようになりたいと勉強を頑張っていました。夢の実現のために家族に負担をかけたくないとアルバイトも頑張っていて、尊敬する友人の一人でした」と語っています。

この7年間については、「彼女の命日に毎年、友人と電話やメールでもう3年になるとか、5年もたってしまうんだという話をするたびに、悲しい気持ちになるとともに、生きている者の使命として彼女の分も生きていかなければという思いになっていました」と振り返りました。

さらに、容疑者に対しては、「どうしてこんな非道なことをしなければならなかったのか、どうして彼女がこういう目に遭わなくてはならなかったのか、動機が知りたい。事実が語られないまま終わってしまうのは、私自身、受け止めきれない、やりきれない。彼女をかえしてほしいという思いは7年間ずっと変わりません」と述べました。

そのうえで、友人は「こういう事件があったという事実を一人一人忘れないで、このような凄惨な事件が二度と起こらないような社会になってほしい。容疑者が死亡ということで、事件のてんまつが明らかにならないまま終わってしまったことは、自分も悔しいし、みんな悔しいと思うが、彼女の人生に少しでも思いを寄せてほしい」と話していました。

■専門家「早く犯人にたどり着く捜査手法を」
事件から7年がたって容疑者が書類送検されたことについて、犯罪学が専門で事件現場の調査も行った立正大学の小宮信夫教授は「容疑者の特定が遅れたことで、地元の人たちは7年間、不安な気持ちを持ち続けたと思う。警察はなぜ時間がかかったのか、明確に説明するとともに、さらに早く犯人にたどり着く手法を検討していかなければならない」と指摘しています。

そのうえで、「犯罪を起こそうという人物はいろいろな県にまたがって活動する。中央にデータを集めて一元的に管理して、ビッグデータを活用して各県警にアドバイスするシステムがますます必要になってくる」と話しています。
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