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事件・犯罪からみる日本人の心

432凡人:2016/12/21(水) 10:03:17 ID:/9hL6NYE0
■矢野容疑者を知る人は
矢野容疑者は、事件当時、山口県下関市にあるソーラーパネルの販売などを行う会社で営業の仕事をしていました。

会社によりますと、ハローワークを通じて採用面接を受け、まじめな印象だったため、すぐに採用が決まったということです。まもなく、事件の5か月ほど前に島根県益田市に派遣され、会社が借り上げた住宅で1人暮らしをしていたということです。社長は「勤務態度はとても真面目で営業成績もよかった」と話しています。

そして、女子大学生の遺体が見つかった日に電話で連絡を取ったのが最後だったとして、「『下関市の実家に帰省するため休みがほしい』と言われたのを覚えている。ふだんと全く変わらない様子だったので、今となってもなかなか信じられず、驚いている」と話していました。

また、中学校や高校の同級生も口々に「まじめでおとなしく、トラブルを起こすようなタイプではなかった」と話しています。実家があった下関市の小中学校を卒業したあと、北九州市の高校に実家から通い、その後、福岡県内の国立大学に入学しましたが、途中で退学したということです。

学生時代からバンド活動をしていたということで、下関市内のライブハウスの経営者は「ドラムの練習に来ていたが、いつも1人で、『プロになりたいから大学をやめた』と言っていた。最後に会ったのは7年ぐらい前で、ソーラーパネルの仕事について淡々とした様子で話し、変わった様子は感じなかった」と話していました。

矢野容疑者は今回の事件の5年前、北九州市や東京・杉並区で面識のない女性に刃物を突きつけ、わいせつな行為をしようとしてけがをさせたなどとして3つの事件で逮捕され、次の年、懲役3年6か月の実刑判決を受けていました。

この事件で矢野容疑者の弁護にあたった弁護士の男性は、矢野容疑者について、「ふだんは女性に声をかけることもできない、おとなしい人間だった。女性とつきあいたいという強い思いを持っていて、事件を起こした理由については『自分でもわからない』と言っていた。念入りに計画を練ったのではなく、衝動的な犯行だった」と振り返りました。

面会の際、矢野容疑者はみずからのことを人に気を遣う人間だと話していたということで、弁護士は「気を遣えば遣うほど相手は離れていってしまうと言っていた。自分の誠意に相手が応えてくれないといういらだちがあり、むしろ自分自身が傷つけられたという意識、被害者意識が強かった」と話しました。

そのうえで、矢野容疑者が書類送検された今回の事件について、弁護士は「まさか自分が弁護した人間がと思い、驚がくした」と話しました。
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