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事件・犯罪からみる日本人の心
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:
凡人
:2016/12/21(水) 10:00:40 ID:/9hL6NYE0
女子大学生殺害 男のカメラの画像に包丁も写る
12月20日 19時11分 NHK News Web
7年前、島根県浜田市で19歳の女子大学生が行方不明になり、広島県で遺体が見つかった事件で、警察は、事件のあと交通事故で死亡していた33歳の会社員の男を殺人などの疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、事件当時、島根県益田市に住んでいた、会社員、矢野富栄容疑者(33)です。
平成21年10月、島根県浜田市で、県立大学の1年生で19歳の女子大学生がアルバイト先から帰る途中、行方がわからなくなり、その後、広島県北広島町の山で遺体の一部が見つかりました。
警察はことし、性犯罪の逮捕歴などがある人物について捜査の対象を広げて、洗い出しを進めてきました。その結果、警察によりますと、遺体が見つかった2日後に山口県内で起きた交通事故で死亡していた矢野容疑者が、女子大学生が行方不明になった当日に首を絞めて殺害し、その後、遺体を遺棄するなどした疑いのあることがわかったということです。
捜査関係者によりますと、矢野容疑者は事件の5年前の平成16年に、東京・杉並区や北九州市で通りかかった女性に刃物を突きつけ、わいせつな行為をしようとしてけがをさせるなどしたとして、懲役3年6か月の実刑判決を受けていました。
警察によりますと、ことし10月から11月に矢野容疑者の関係先からデジタルカメラやUSBメモリーが押収され、消去されていたデータを特殊な技術を使って復元した結果、死亡した女子大学生のほか、包丁が写った画像が見つかったということです。1時間半余りの間に40枚程度が撮影されたと見られ、矢野容疑者の当時の自宅内の背景が写っていたということです。
警察は20日、殺人などの疑いで書類を検察庁に送りましたが、容疑者が死亡しているため、動機や詳しいいきさつが解明されないまま、捜査は終結することになります。
■「カメラの画像が決め手に」
島根県警と広島県警の合同捜査本部が20日会見し、これまでの捜査の経緯などについて説明しました。
はじめに島根県の浜田警察署の奈良井和夫署長が、米村猛本部長のコメントを読み上げ、「被害者のご冥福をお祈りするとともに、深甚なる弔意を表します。島根県、広島県の皆様をはじめ、全国から多くの情報提供と捜査へのご協力、ご理解をいただいたことに対し、深く感謝を申し上げます」と述べました。
このあと、矢野容疑者が特定された経緯について、島根県警の杉原知行捜査一課長が「素行不良者としての情報は初期段階からあった。捜査を広げる中で新たに得た情報もあり、容疑者の関係先から押収したデジタルカメラなどから、女子大学生の遺体や包丁の画像のデータが見つかったことが決め手となった」と説明しました。
一方、容疑者を特定するのに7年かかったことについては、「目撃情報がなく、遺体の遺棄現場以外の現場が判然とせず、動機も不明だったため、あらゆる観点からの捜査になった。容疑者がすでに死亡しているため供述が得られず、動機などが解明できない点は残念だ。これまでにむだな捜査はなかったと考えているが、捜査の内容などについて検討すべきことがあれば、検討していきたい」と述べました。
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