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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

100チバQ:2019/03/22(金) 14:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000010-san-l11
埼玉県議選、無投票20区超か 戦後最多 告示1週間前、野党「対決の構図」作れず
3/22(金) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選の前半戦となる県議選(4月7日投開票)の告示まで、あと1週間と迫る中、各選挙区の候補者の顔ぶれが出そろってきた。県議選は52選挙区、定数93で行われるが、無投票は前回の9選挙区の2倍以上となる20選挙区余りで戦後最多となる見通し。最大会派の自民党が着々と候補者を擁立する一方、野党は特に1人区で対抗馬を立てられず、対決の構図が作れていない。(黄金崎元)                   ◇

 県選挙管理委員会によると、20日現在、県議選の立候補予定者は計131人で、計127人が事前審査を終えた。平成25年の前回の県議選は最終的に計164人が出馬しており、今回は約30〜40人少ない。

 選挙区別でみると、南選挙区(22選挙区)の立候補予定者は59人、西選挙区(13選挙区)が30人、北選挙区(5選挙区)が12人、東選挙区(12選挙区)が30人。政党別の立候補予定者は自民61人(公認59人、推薦2人)▽共産14人▽立民10人▽公明9人▽国民4人▽諸派1人▽無所属32人。

 今回の県議選で目立つのは無投票となる選挙区の多さだ。県選管によると、現在、21選挙区で無投票となる見通し。定数別でみると、1人区が14選挙区、2人区が6選挙区、3人区が1選挙区となっている。まだ事前審査を受けていない立候補予定者もいて、さらに増える可能性もある。

 20選挙区余りが無投票となりそうな現状について、上田清司知事は「国政で非自民勢力が弱くなっており、地方にも影響を与えている」と分析する。一昨年の衆院選で民進党が分裂し、「(非自民勢力が)当選可能な勢力を作り切れていない」と語る。共産も以前より候補者を多く擁立できていない状況だ。

 また、上田知事は現在の区割りも無投票が増える要因と指摘する。「1人区と2人区が多く、大政党に有利」と話す。定数7の南2区(川口市)は無所属でも当選しやすく、9人が立候補する予定だ。一方、1人区は特に県北部や県東部で自民だけが立候補しているケースが目立つ。「当落が戦う前から見えているきらいがあり、無投票が多くなっている」(上田知事)

 単独過半数を握る自民は今回の県議選で55議席以上の獲得を目指している。一方、立民や国民、共産など野党は多くの候補者を擁立できず、党勢拡大は難しい状況だ。今回の県議選はまさに野党が弱体化し、「自民1強」の国政を反映したかのような展開となっている。


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