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新・鉄道綜合スレ

5265OS5:2025/12/21(日) 20:22:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c8b78ea2e6fbd849645ea8c4c23d36040446b82
〈北陸新幹線延伸〉五里霧中の中央要望 再検証「発車」も長期化必至
12/19(金) 5:00配信

北國新聞社

北陸新幹線の早期全線開業に向け金子国土交通相(右から2人目)に要望した一行=国交省

 ●自民・小林政調会長へ「議論を早く前に」

 北陸新幹線の敦賀-新大阪の延伸計画をめぐり、中央要望が活発化している。「8ルートで再検証」の方針が15日に決定し、沿線自治体がこれに反応。同日の福井に続き、米原ルートを推す石川は18日に関係各所を回った。鍵を握る自民と日本維新の会は早期着工の思いが一致しているものの、溝は深まるばかり。再検証は「発車」したが、次の駅さえ見えない五里霧中の状態だ。

 「現行の小浜ルートは一向に着工のめどが立っていない。米原ルートへの転換を含め、建設的な再検証議論を早く前に進めてほしい」。18日の自民党本部。福村章県議が小林鷹之政調会長へこう訴えた。同席した安居知世議長や宮橋勝栄小松市長も早期整備を要請。佐々木紀国土交通副大臣や与党PTと整備委に参加する宮本周司参院議員も同行した。

 福村氏らは、金子恭之国交相や、与党PTと整備委のメンバーである維新の柴田巧参院議員にも面会し、要望書を手渡した。

 一方、福井県も15日、中村保博副知事らが渡海紀三朗与党PT共同座長(自民)や西田昌司整備委共同委員長(同)、加藤竜祥国交政務官らを訪ね、小浜での早期整備を求めた。

 沿線10都府県でつくる北陸新幹線建設促進同盟会は今年、例年秋に行っている合同要望を断念したが、PTの初会合が12日に開かれたことを受け、中央要望の動きが出てきた。

  ●試算に2年?

 だが、議論の長期化が必至だ。15日に自維で初めて開かれた整備委では、自民の西田氏と、維新の前原誠司両共同委員長の「対立」が浮き彫りとなった。

 関係者によると、国交省の担当者が、維新が再検証を提案する8案全ての試算には2年程度を要する可能性があると説明すると、西田氏は「維新案の一部は過去に整理済みだ」と主張。これに対し、前原氏は8案での試算を譲らなかった。

 司会を務めた滝波宏文参院議員(福井県選挙区)は会合後の報道陣の取材に、「福井県民としては、50年間の約束手形をほごにすることは受け入れられない」と小浜ありきの姿勢をあらわにすると、すかさず維新の漆間譲司衆院議員(大阪8区)が「京都の残土問題を検討しなければならないという話が出ている」とくぎを刺す場面もあった。

 自主研究会を開いてきた岡田直樹参院議員は、研究会でも今後独自のルート評価をまとめる予定とし、「確実かつ早期の全線開業を目指し、沿線各地が速やかな議論進展を国や与党に働き掛けることが重要だ」と強調した。


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