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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

430千葉9区:2009/04/16(木) 00:23:08
>>416
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090415-OYT8T00115.htm
≪4・12決戦 検証≫地盤票差が結果に
県北川口氏県央佐竹氏
 佐竹敬久氏(61)が初当選を果たした12日の知事選。佐竹氏と、敗れた川口博氏(61)の市町村別の得票を見ると、両氏の地盤がそのまま得票につながったことが分かる。落選した佐藤正一郎氏(56)を含め、地盤は、川口氏が県北、佐竹氏が県央、佐藤氏が県南と分かれていたため、地域的な要素が得票に反映されると予想されていたが、それが得票に表れた格好だ。

 「北秋鹿角(大館市、鹿角市、北秋田市、小坂町、上小阿仁村)は、佐竹さんはダメ。川口さんが盤石だ。大館市だけでも何とかしようと、大館の県議3人で10日、市内で遊説するよ」

 知事選が大詰めを迎えた9日、佐竹氏を支持する社民党県連の石田寛幹事長はため息混じりにそう話した。

 佐竹氏を推す県議らは、佐竹氏が川口氏の地元である小坂町の隣の大館市で善戦できれば、勝てる可能性が高まると判断。3月26日の告示直前、いずれも大館市選出県議の石田幹事長、鈴木洋一・自民党県連幹事長らによる連絡調整会議を設置した。

 その頃の佐竹氏陣営の分析では、大館市の得票は川口氏7に対し、佐竹氏3。同市の開票結果は、川口氏3万1311票(得票率70・0%)、佐竹氏1万1587票(同25・9%)で、ほぼ7対3だった。

     ◎

 市町村別の開票結果を見ると、川口氏は、大館市を含む衆院秋田2区内15市町村のうち、11市町村でトップ。一方、佐竹氏は地元の秋田市(秋田1区)のほか、出身地である仙北市を含む秋田3区内9市町村のうち、7市町村でトップだった。3区内の残りの湯沢市と羽後町は、地元の佐藤氏がトップだった。

 ただ、川口氏は2区内の4市町で佐竹氏にリードを許したが、佐竹氏は3区内で一つも川口氏にリードを許さなかった。

 選挙中の今月3〜5日に読売新聞が実施した世論調査では、佐竹氏が川口氏を一歩リードした。秋田1区、秋田3区とも佐竹氏がリードし、川口氏がリードしたのは秋田2区だけだった。

 12日の開票結果では、川口氏は秋田2区で、佐竹氏に約20ポイントリードした。一方、佐竹氏は川口氏に対し、秋田1区で約14ポイント、3区では約30ポイントのリードを奪い、川口氏の支持の広がりは、2区の域を出なかったと言える。

 選挙戦中盤、川口氏の陣営スタッフは、電卓をはじき、「どう川口に有利に計算しても6万票足りない」と頭を抱えた。開票の結果、佐竹氏と川口氏の差は5万6810票だった。

(2009年4月15日 読売新聞)


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