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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

534千葉9区:2009/03/30(月) 20:57:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090330-OYT8T00063.htm
森田氏100万票の笑顔
 再挑戦で県政トップの座に――。29日に投開票が行われた知事選は、「元気モリモリ千葉日本一」を掲げた森田健作氏(59)が、無所属新人5氏による激戦を制して初当選した。前回選で現職の堂本暁子知事に惜敗したが、堂本氏の後継指名を受けた吉田平氏(49)(民主・社民・国民・日本推薦)らを下し、4年前の“リベンジ”を果たした。自主投票となった自民党の一部支援に加え、俳優としての抜群の知名度を生かし、党派や年齢を超えて幅広く浸透した。政策よりイメージが先行してきたが、課題が山積する県政のかじ取り役として、さっそく手腕が問われる。

 千葉市中央区の森田氏の事務所に当選確実の一報が伝わると、続々と詰めかけた自民党の県議や支持者らは、歓声と拍手で喜びを爆発させた。

 満面の笑みを浮かべた森田氏は、支持者らと固い握手を交わし、万歳三唱。「妻や、ボランティアの方々などに支えられたおかげ。この4年間情熱をもって突っ走ってきた。その精神で日本一の千葉を目指したい」などと抱負を語った。

 前回、堂本知事に約6000票差で惜敗した森田氏は、昨年末に芸能活動を休止。「この戦いに敗れたら、二度と政治はやりません」と不退転の決意で、1月下旬に出馬表明した。

 「千葉県が首都圏をリードする」と、県の存在感をアピールする必要性を強調した。東京湾アクアラインの通行料値下げや、成田・羽田空港間のリニアモーターカー実現などを政策に掲げ、「日本一」の県づくりを訴えた。

 自主投票を決めた自民党の約半数の県議から支援を受けたが、「政党より県民第一」をスローガンに、無党派層を意識した選挙戦を展開。俳優時代からの抜群の知名度を生かし、幅広い世代に支持を広げることができた。

(2009年3月30日 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090330-OYT8T00081.htm
吉田氏 訴え届かず涙
 千葉市中央区の吉田氏の事務所では、落選が決定的になると、集まった民主党の関係者やボランティアの選挙スタッフらは一様に落胆の表情を見せた。吉田氏は「すべては、吉田平の力がない、の一言。人間的な力、政治の世界での力が足りなかった」と深々と頭を下げた。

 堂本知事の要請を受け、出馬表明したのは告示の約1か月前。ほかの候補者に比べて出遅れは否めなかったが、民主党や社民党、市民ネットワーク千葉県、連合千葉などの推薦を受けた。

 「40代知事」「チャレンジ」をスローガンに、いすみ鉄道社長の経験などから、経営感覚とリーダーシップを県政運営に生かすとアピール。ドクターヘリの24時間稼働や中小企業への融資拡大などの政策を掲げ、「命と雇用を守る」と訴えた。

 選挙戦では知名度を上げるため、「民主党推薦」を前面に出し、同党の国会議員らとともに街頭演説などを行った。「千葉県が変わるには政権交代が必要」と強調、国政と連動した戦いを展開したが、支持を拡大することはできなかった。

◇白石氏「主婦の目線」実らず

 白石氏の千葉市中央区の事務所では、落選が確定的になると、集まった支持者からため息がもれた。白石氏は「政策を理解いただくには時間が短すぎたが、貴重な経験になった」と敗戦の弁を述べたが、最後まで笑顔を絶やさず、スタッフにねぎらいの言葉をかけた。

 選挙戦では、政府審議会委員を務めた大学教授の堅いイメージを抑え、唯一の女性候補として「千葉の家計簿を見直す」と主婦の目線を強調した。

 自民党の一部国会議員や県議、公明党県本部の支援を受け、「世界の千葉に」と訴えたが、出馬表明後の民主党県連の推薦取り消しが響き、支持が広がらなかった。

(2009年3月30日 読売新聞)


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