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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

506千葉9区:2009/03/25(水) 21:30:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090323-OYT8T01205.htm
自・民 誰推す? 6氏表明、乱立模様 さいたま市長選
 さいたま市長選(5月10日告示、24日投開票)は23日までに6人が立候補を表明し、乱立模様となっている。中央政界で対立する自民、民主両党は、市長選でも別々の候補を担ぐ構えだが、両党とも候補者への支援体制をいまだに確立できていない。政令市の“顔”を選ぶ選挙は混沌(こんとん)としてきた。

   立候補予定者(敬称略、順不同)

相川 宗一 66 現職

日下部伸三 50 市議

中森 福代 59 自民党衆院議員

清水 勇人 46 県議

高橋 秀明 52 前知事特別秘書

松下  裕 63 共産党・地区副委員長

       ■自 民

 現職の相川氏は前回市長選で自民、公明両党の推薦を受けて当選、今回も自公の推薦を受けるとみられていた。ところが、3選出馬を正式表明した1月末の記者会見で、「政党推薦は受けないつもり」と発言し、事態が一変した。

 もともと民主党に近い相川氏に不満を持っていた一部の市議は、県内選出衆院議員の擁立を画策。結局、議員から固辞され頓挫したものの、相川氏の陣営に揺さぶりをかけた。県議の清水氏は離党し、民主党との連携を模索する異例の動きを見せた。

 こうした事態に、党内には「推薦候補を立てなければ党内が分裂し、次期衆院選に悪影響が出かねない」(県連幹部)との危機感が広がった。党県連幹部は現在、民主の独自候補擁立の動きに警戒を強める相川陣営と水面下で調整を図っており、「結局は相川推薦で落ちつくのでは」との見方が強まっている。

 前回、相川氏をあと一歩まで追い詰めた自民党衆院議員の中森氏は今月上旬、自らのパーティーに細田幹事長や野田消費者相を招き、中央政界とのパイプの太さを印象づけた。ただし、党の推薦については、「立正佼成会を支持団体とする中森氏は公明党と縁遠く、推薦依頼は出しにくい」(ベテラン市議)というジレンマも抱える。

       ■民 主

 前回まで2度続けて自主投票とし、現職の続投を事実上容認してきたが、今回は空気が違う。

 政権交代をかけた衆院選を控え、枝野幸男・県連会長らは独自候補擁立を主張。「旧浦和市長からの相川氏が3選するのは長すぎ。昨年11月に手術を受けた健康不安もあり、限界だ」(神崎功市議団長)との声もあり、昨年から各方面で対立候補を模索してきた。

 しかし、擁立作業は難航。2月には、さいたま市に出向した経験のある総務省キャリアに立候補を打診したが、断られた。

 自民党を離党した清水氏を支援する方向で調整中だが、「離党したとは言え、最近まで自民党県議だった人物を推すのは違和感があり、支持者の理解を得にくい」との声も党内には根強い。主要な支持団体である連合埼玉も、清水氏支援には難色を示す。

 武正公一衆院議員を筆頭に、後援会組織が相川氏と重なる政治家が党内に少なくないことも、事情を複雑にしている。武正氏が12日に開いたパーティーでは、複数の選対幹部が「党が現職(相川氏)を見限ったとしても、相川氏の対立候補を応援することはない」と明言。党内が一枚岩でないことをうかがわせた。

      ◇

 日下部氏は1月下旬に民主へ推薦を依頼したが実らず、今月には自民と公明にも推薦依頼文を提出した。高橋氏は「“市民党”で戦う」としているが、政党の支援に期待をにじませる。松下氏は共産党の推薦を得る方針。

(2009年3月24日 読売新聞)


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