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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
442
:
千葉9区
:2009/03/08(日) 18:49:09
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090308ddm041010056000c.html
ニッポン密着:千葉県知事選 政党の影響力低下 イメージ戦略、拍車
「無党派旋風」を巻き起こし既成政党を震撼(しんかん)させた堂本暁子千葉県知事(76)の初当選から8年。引退する堂本氏の椅子を目指し、29日に投開票される知事選は5人が出馬する乱戦模様になる見通しだ。候補者選定を巡って迷走した自民党は自主投票。政権奪取に向け勢いをつけたかった民主党は、小沢一郎代表の秘書逮捕で冷や水を浴びせられた形だ。政党の威信は低下、際だった争点もなく、有権者に対立軸が分かりづらい構図の中、各陣営はイメージ戦略に奔走する。
千葉県庁の知事室を白石真澄氏が花束を持って訪れたのは昨年12月22日。「私のどんな政策を継承するの」。堂本氏の問いに、白石氏は無言だった。
自分へのバトンタッチを求めつつも、堂本氏が出馬する可能性も捨てていなかった白石氏は、あえて手の内をさらさなかった。継承する政策や価値観をめぐり、2人の溝は埋まらなかった。堂本氏は、後継者を模索し続け、赤字のローカル鉄道社長として再建に取り組んだ吉田平氏を後継指名した。
■
「昔は金を持ってきてでも自民党の推薦をほしがったものだ」。ある自民党県議は嘆く。2月22日に千葉市中央区で行われた森田健作氏の事務所開き。「議員の先生方は今回『裏方に徹する』と言ってくださった」
森田氏が聴衆を前に声を上げた。自民党県議らが多数集まったが名前すら紹介されなかった。森田氏は自身の70年代のヒット曲「さらば涙と言おう」を熱唱し演説を締めくくった。
千葉県は、55年体制下で自民党公認・推薦の知事が君臨し続けてきた。崩れたのは8年前。自民党などの推薦候補が、市民団体が擁立した堂本氏に敗れた。
当初、自民党の一部は民主、公明両党相乗りで白石氏推薦を模索した。しかし、独自候補の擁立にこだわる県議らは、「反白石」を鮮明に。結局、「一枚岩になれない」(実川幸夫県連会長)との判断で自主投票となり、県議の半数は森田氏を支援する一方、白石氏を国会議員やほかの県議が支持。森英介法相は吉田氏と一時、政策協定をかわすなど、自民は四分五裂のありさまだ。
「政権交代の前哨戦に」と意気込んでいた民主党。しかし、小沢代表の秘書逮捕で、民主側から吉田氏の陣営に「民主が表に出ないほうが……」の声も伝わる。他陣営を支援する自民党県議は「知事選と国政をリンクする吉田陣営の戦略は崩れた」とみる。政党の影響力低下は否めない。
■
1月18日。羽田空港に到着した選挙プランナーを堂本氏が迎えた。斎藤まさし氏(57)は、過去2回の堂本氏の選挙に加え、秋葉忠利・広島市長らを初当選に導いたことで知られ「無党派選挙の神様」とも呼ばれる。
到着ロビーで斎藤氏が「飲み物を買ってくるので、ちょっと待ってください」と話すと、堂本氏のそばに控えていた男性が自販機に走った。斎藤氏はこの男性が堂本氏の意中の後継者である吉田氏と知り、驚いた。支援要請に態度を保留していたが「フットワークの軽さ」などを評価、面接は言葉を交わす前に終わった。
日本を代表する選挙コンサルタント会社「アスク」の三浦博史社長(57)は4年前に続き、森田氏の陣営に入った。三浦氏は2年前の都知事選で石原慎太郎知事を支援。「都政私物化」批判を「反省」戦略でかわし、大勝に導いた。米国の選挙キャンペーンを研究した三浦氏は、アスクのホームページで「握手戦術から最新のIT選挙まで、常に常識を塗り替える新たなチャレンジを行っています」とアピールする。
白石氏も「複数のアドバイザー」を招いているが「名前は言えない」(陣営幹部)。千葉県知事選はまさに選挙のプロによるイメージ戦の様相も帯びている。
吉田陣営・斎藤氏は、事務所に、200台の電話設置を指示。1000人を目標とするボランティアが「電話作戦」を始めた。白石氏は今月、メディア戦術を競う「空中戦」に備え、広告代理店に勤務していた女性アドバイザー(29)をメディア担当に迎えた。一方、森田陣営・三浦氏は「戦術は明かせない」と話す。
全国では東国原英夫宮崎県知事、橋下徹大阪府知事らが誕生、国政選挙でもメディア戦略が重要性を増した。千葉にも有名人が次々と駆け付ける。立候補予定者の一挙手一投足、ポスター、集会とあらゆる分野にプランナーの戦略が潜む。政党がかすむ一方、イメージ戦略を担うプランナーの存在感は重みを増し、選挙の劇場化は加速する。【神足俊輔、斎藤有香、沢田石洋史】
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